英語よみきかせの講師育成。英語で世界の絵本を紹介するDJ!Ms.Miyuki -144ページ目

英語よみきかせの講師育成。英語で世界の絵本を紹介するDJ!Ms.Miyuki

心まで伝わる英語絵本の読み聞かせで、本物の英語力を育てます@神保町+オンライン講座。子ども英語講師の指導力と英語力を上げる・英語絵本コノサー講座のトレーナーMs.Miyukiのブログです。英語で子どもと笑おう。楽しく世界の絵本を英語でご紹介!!

ものすごくざっくりしたお話をしてしまうと。

日本の学校教育の中での(伝統的な)「英語」とは、英文を読んで日本語に置き換えて理解する「翻訳」を教えているものです。(翻訳は私の専門ではないので、例えで言っています。)

ちょうど国語の「漢文」に似ています。

漢文では、私たちは書いてある文の「意味」を理解することは出来ますが、それがすなわち中国語を理解することとは違いますよね。

「国語」という教科の中に取り込まれている「漢文」では、しかも日本語で読み下し。書いてある「内容」は理解できても、それを口で本来は「どう表現するのか」はわからないままです。

私も決して漢文って嫌いじゃありませんでしたが、それが中国語の理解に何か結びついているものでは残念ながら無いようです。今言葉として話す言語ではない「ラテン語」を、文献にあたるために勉強するようなものでしょうか。あくまで教養、なのですね。

ではひるがえって「英語」ならば、漢文とは違って「どう発音するのか」はきちんと勉強なさったご経験がおありになるでしょうか?きちんと、というのは、漫然と教師のいうのを聴いてリピートアフターミーではなく、どうしてその単語(やあるいは句・文章)をそう読むのかというルールのお話し。

英語の発音のお話しをすると、時には留学経験のある相当上級な英語の使い手の方でも、「初めて聞きました。」とおっしゃってくださることがよくあります。

ネイティヴの発音をたくさん聴く中で自己修正が効いている方でも、あらためて英語のつづりと発音の規則をお話すると、表情がぱっと明るくなる。

発音からは入らない英語、発音は「ジャパニーズ訛り」で押し通す英語がいけないというのではありません。

ただ、耳から入って自然な英語の心地よさを共有したいだけです。

話し言葉があっての言語ですもの。「紙に書いてください。読めばわかるんですから。」では、もったいないとお思いになりませんか?

私たちには、解答があります。それが「英語よみきかせ」。

口から出す英語がもっと好きになる、私たちの「大人のための英語」です。







どなたでもお気軽にご参加いただけるのが、オープンスペースで行う「ハッピー英語えほんライブ」ですが、

私たちにはもうひとつ、「スマイル英語えほんライブ」があります。

その違いは?

スマイル英語えほんライブは、もともと文京区にある「スマイルキッズ江戸川橋保育園」さんではじまったもの。

月に一度お伺いして、園児さんたちと定期的に英語で触れ合っています。

保育園児さんたちにも、英語との楽しい出会いをしていただきたいからです。

こちらはすでに、3年目。毎月継続的にお会いして、日本語環境で暮らす日本人のお子さまの言語とコミュニュケーション能力の発達を観察させていただいています。

こちらの園では、私たちの趣旨に賛同してくれた保育士の先生が弊社の講座「英語ソムリエ ジュニア講座」を修了してくださいました。

もともと英語講師のために作られた「英語ソムリエ講座」のカリキュラムの中から、「子どもと英語でハッピー」な部分を特に抽出したのが「英語ソムリエ ジュニア講座」。

こちらは保育士や幼稚園教諭といった保育・早期教育関係者の皆様のための講座です。

「英語ソムリエ ジュニア講座」の受講には、英語能力は関係ありませんので、学童保育などで日本語の読み聞かせを行っている方や、お孫さんのご誕生をきっかけに受講された方など、いろいろな生徒さんもいらっしゃいます。

大人のやりなおし英語のクラスは英会話スクールだけでなく、カルチャースクールなどたくさんありますが、私たちの「英語ソムリエ ジュニア」のクラスは「子どもと」英語で「コミュニュケーションする」ことが最大の特徴。もちろん実習も。可愛いお子さんのシビアな反応に受講生は毎回汗だくですが、通常の英会話クラスでは得られない面白みを感じていただけているようです。

また、いずれ英語を教える仕事に就きたいという志のある方が、英語ソムリエの「プレ講座」として受講なさる場合もあります。

英語ソムリエ ジュニア講座でも英語よみきかせの基礎は徹底して勉強していただき、子どもさんと英語をハッピーにつなげる基礎知識を勉強していただいています。

私たちには、夢があります。

それは、単一言語の日本の中に、「英語でも笑える大人」を偏在させること。=Ubiquitous 

私たちの夢については、また次回に。






TGIF!!今日は金曜日。なので、ちょっとのんびりのお話しを。

少し前になりますが、劇団四季のミュージカル「リトルマーメイド」を観てきました。

ディズニーのアレンジによるストーリーなので、お話のプロットが整理されているのと、キャラが立っているのはさすが。親子連れにでも分かりやすい展開です。

リトルマーメイド、人間の王子に恋して地上へ赴く人魚姫アリエル。

その手助けで彼女に人間の脚をあげるのは、かつて海の世界を支配しようとして弟のトリトン(海の王で、アリエルの父)から追われ、今や暗闇の深海に閉じ込められている海の魔女アースラ。

親の愛情を受けることが出来なかったばかりに、権力を牛耳って自己を実現しようとした過去のあるアースラは、自分を追い落としたトリトンの娘であるアリエルにも、伯母としての優しい気持ちからではなく、トリトンの最愛の娘アリエルを奪ってやりたいとの気持ちから取り引きを持ちかけます。

悪役キャラでの存在感は抜群。実に憎々しい「悪女」です。

でも、彼女の表層の心理とはうらはらに、寒い寒い北の海にあった悲恋物語では無く、21世紀のディズニーらしいハッピーエンドへお話は終結していきます。

終わってみれば、アリエルの自己実現と本当の幸せのためにアースラが果たした役割は、余人をもって代えがたい大きなもの。

シンプルなプロットの中にも、さすがに味わいを残すキャラクターです。

私、こんな人本当にいらっしゃったら、うるさい怖いといいながら、きっと好きです。

善と悪。

人間という不完全な生き物において、それはどちらか一方ということは無く、ふたつながらひとりひとりの魂のなかに存在するものなのでしょう。

しかも往々にして、強い個性を持って生まれてきた人の生き様には、どちらと割り切れない矛盾があり、それが魅力になっていたりするものなのかもしれません。

私は、善といい悪といい、すべての手を尽くして自分の運命を切り開いていく強い個性の人を好む気持ちが強いようです。

善と悪の立ち位置がくっきりと対立して見えがちな情報社会のなかで、お会いしたことも無い方をイメージだけで判断したくないなあと思ったりもします。

そういえば、生家の家訓は「馬には乗ってみよ、人には添うてみよ。」でした。

人に添う。

難しいことだからこそ、心に留めておくべきなのですね。ファンタジー感あふれるミュージカルの感想から、ずいぶん遠い話題になってしまいました。