
それはまだ子どもが小さかった頃のこと。
うちにやってきた きかんしゃトーマス。
「アルミダイキャスト」いわゆるトミカと同じ製法ですが
まだトミカ(国内)では当時確か発売されていなかったこの可愛いトーマスが、海外のお土産としてうちにやってきました。
子どもの手には持ち重りがして満足感の味わえるこのトーマス、一時期はお出かけ時に大活躍したことでした。
手のひらサイズで木製ではなくメタルの重厚さのあるおもちゃでしたので、どこへいっても子どもたちは興味しんしん。他のお子さんにも人気なおもちゃだったと記憶しています。
子どもがおもちゃを持ち歩かなくなってからは、我が家の日の当たる飾り窓に。そのせいでプラスチック部分はすっかり日焼けして劣化してしまいました。
だけどまだ我が家に居てくれます。
やはり日焼けして茶色くなったお顔のトーマスですが、これからも私たちの夢をのせて、どこまでも走ってくれそうです。