【義援金】ファザーリングジャパンのパパエイド募金。私が賛同する理由。 | 英語よみきかせの講師育成。英語で世界の絵本を紹介するDJ!Ms.Miyuki

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今回の震災の後、以前に子どもがお世話になった海外の補習校(土曜日日本人学校)のママ友?のメーリングリストや、LAの友達のブログなどで彼らが本当に日本のことを心配してくれていることを感じました。

とてもたくさんある募金の中で、どれにすれば一番効率よく被災者のもとへ届くのか、と困惑の声も聞きました。日本国内にいても、思ったところへお金を届けるのは簡単なことではないので、当然のことですよね。

私もこの度の震災までは、あまりきちんと考えていなかったような気がします。

もちろん学校や町内会などの単位で集めやすく、必ず被災者のもとに届く日本赤十字の募金が一番参加しやすく価値が高いと思います。もうすでに、何らかの形で募金なさった方もたくさんいらっしゃるでしょう。

日本赤十字などの義援金の分配は、最終的な被害者数が確定したあとに公平に分配するものです。被災者の支援にはもちろんとても役に立ちますし、なにより公正です。

でも、まだ避難所にいる方の生活に、今すぐ届くものもあって欲しい。特に今回の震災は、生活のすべてが津波に流されて本当に困っている人が数多くいます。

という意味で、私はファザーリングジャパンのパパエイド募金に賛同しています。ホームページのバナーをご覧いただいた方もいらっしゃるかと思います。

私が共感する理由。

それは、このファザーリングジャパンは、現地のNPO法人などと連携しながら、現場の人たちが今あると助かるもの、について機動的に動いているからです。

例えば、この記事にある洗濯機。

使い捨てカイロやカップラーメン、衣類に文具・・・といろいろな心配をめぐらされた方でも、洗濯機に考えが及んだという方はあまり多くは無いのでは。少なくとも私はそうでした。

疲労のたまる避難所生活の中で、冷たい水で衣類を洗濯しなくてはならない人がいることに考えが及びもしなかったことに、言葉にならない気持ちがこみ上げてきます。

理想と現実のギャップを埋めるための取り組み。私も責任を持ってお手伝いして参ります。

ファザーリングジャパンの取り組みに少しでもご興味をもっていただけましたら、こちら まで。