14年振りのスタジオ | 闇を愛するアラフィフニート主婦の日常

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旦那と2010年生まれの息子と暮らしてます。
2013年にパート勤めを辞めて以来
「さして働かず、さして家事せず、さして子育てせず」をモットーに
不謹慎でネガティブな日々を送っています。

今日は関東が雪だからかなぁ

軽く30年くらい前の記憶ですが

 

そういえば、元彼の妹の結婚式に出席した日も、大阪で珍しく雪だったなぁ

 

とゆーのを思い出しておりましたw

 

妹さんはその頃、二十歳になったばっかりとかでしょうか

デキ婚で、突然のことだったので

あまり友達も呼べず、人数合わせ的な感じで出席をお願いされたのです。

 

わしもまだ二十歳そこそこだったので

誰かの結婚式に出席するなど初でした。

今は懐かしい、ゴンドラに乗っての登場、ドライアイス演出、袖の膨らんだウェディングドレスなど

バブルの息吹が全て込められてましたね。

 

え、ほんじゃ、当時生まれた子がもうアラサーとか?!www

あんまりにも時が経ちすぎてビビるwww

 

それに比べたら、14年振りのスタジオなんて

まだまだ新鮮な気が致します。

 

現在13歳息子Y氏が、腹に宿ったのが発覚したのが

2010年2月のこと。

 

わしは結婚前から足かけ10年くらい、旦那と同じバンドで

週1のスタジオ、数カ月ごとくらいのライブをしてたのですが

懐妊発覚の翌日くらいのスタジオで、わしだけ完全撤退し

ドラム不在のままバンドは事実上休止状態になりました。

 

当時は、ドラムと離れる寂しさなんか、別に全然なかったなー。

妊娠と同時に、叩きたいという気持ちが、驚くほどどこかへ行ってしまったのです。

それどころか、妊娠週数が進むにつれて

バンドサウンド全般が無理になり、打ち込み系ばっかり聴いてたw

 

で、Y氏が生まれてから

産後はもちろん、就学くらいまでは

もう完全に子ども中心で家が回ってて、わしの側にも余裕がなかった。

 

小学校に上がって、ズンズン成長し、彼が高学年になっても

バンドメンバーとは、たまに細々、ライン上などのやり取りがあるくらいで

そして1度だけ飲みに行ったくらいで

特にスタジオに入ろうという案も具体化せず、また具体化させるのも無理だった。

 

皆のスケジュールを合わせようとすると

仕事の曜日関連などから、スタジオ入りは必ず夜半になる。

早くて21時、遅くて22時スタート。そこから2時間。

 

わしがドラムで旦那はベースだ。

スタジオに入ろうとすると、両親揃って夜に家を空けねばならぬ。

小学校高学年のY氏に、夜遅くに2~3時間留守番させることは

物理的に可能でも、俺の気分的に嫌だった。

 

しかし、彼ももう中学生。

 

さらには去年、ずっと独身だったギターのUが、なんと電撃結婚しており

それを祝うべく、おそらく5年以上ぶりに集まって飲んだ。

留守番させるわけにいかないY氏も連れてったw

 

すると、Uの嫁さんは

なんと、夫がギターを弾いてるところを見たことがないというのである!!

 

Uは、俺の思う「カッコいいギタリスト」なのだが

その定義は「ギターを持てば人間以上、持たなきゃ人間以下」というニュアンスが含まれているww

 

ギ、ギ、ギターを持ってるコイツを見たことないのに

一体どこを気に入ったというの?!w

ギター持たないUなんて、パンツ履いてないのと同じなのよ?!

 

そんなわけで「Uの本来の姿を、ぜひ嫁さんにも見てもらわねば」

みたいなおせっかいコンセプトにかこつけて

ついに先日、14年ぶりのスタジオに入るハメになったのであるww

 

前フリ長すぎたので続くw