こちょこちょって刺激されて | 闇を愛するアラフィフニート主婦の日常

闇を愛するアラフィフニート主婦の日常

旦那と2010年生まれの息子と暮らしてます。
2013年にパート勤めを辞めて以来
「さして働かず、さして家事せず、さして子育てせず」をモットーに
不謹慎でネガティブな日々を送っています。

 

 

むっちゃ寝た!!!!

 

いつも寝てる寝てるゆーてる俺ですが

自分でもびっくりするくらい寝てしまう時があります。

それが今日です。

(斎藤佑樹の「それは仲間です」風に)

 

今日は12歳息子Y氏が、朝から不在でしたので

「美容デーだ!!!」と決めていて

もちろんその後、ブログも色々書こう!と思っていて

 

シャワーに入り

剥がすタイプのパックをし

美顔器を使い

前髪を切り

その後読書して

ゆで卵とウインナー食って

 

11時半くらいに、ゴロッとしたら寝ちまった・・・!

次目覚めたら5時・・・!!!

 

ああああ(;´Д`)

 

こんな本読んでたんです。

 

 

「作家になる人、たぶんこんな本読んでないよなw」って思いながらw

 

この手の本は、今までも色々読んだことあるけど

割と本気のヤツが多くて、読めば読むほど、シュンと自分がしぼんでいく感覚しかなく

なので、もう読まない!って決めてたんですが

 

この「~になるには」系で、シリーズで出てるヤツでして

Y氏に「プロ野球選手になるには」を、図書館で借りてやるついでに、目に留まったものです。

「子ども向けっぽいから、チラッと読んでみようかな?」程度の。

 

そしたら、割とちゃんとしてる本だったっていうか。

 

現役作家さんのインタビューから、賞の話、出版業界の話、どんな風に本ができていくかの制作過程などなど

ライターから小説家まで、どんな書く仕事があるのかとか

果ては日本の文学の歴史とかまで

結構内容が詰まってて、読み応えあって

でも詰まりすぎてて、もしかして高校生以上くらいが対象なんじゃないだろうか・・・と思わされた。

 

載ってる現役作家さんも、色んなジャンルの大御所さんや中堅さんで

これだけのメンバーをいっぺんにサラッと読める本は、なかなかないんじゃないかと。

 

そして、書いて行くために、各作家さんが自分に課してるリズムや、工夫してる点など

それぞれバラバラで、「あーやっぱり早々に自分なりのやり方を突き詰めようと工夫してはるんやなー」と思わされた。

 

そんなバラバラの人たちが、割と口を揃えて言ってたのが

 

・最後まで完結させる

・コンスタントに書く

 

というところは共通してました。

当たり前のことなんだけど、これができなくて挫折しちゃう人多いんだろうな~~~

 

そして、皆さん、そんな一発で華々しくデビューされてるわけではなく

アマチュア時代の落選も何度も経験されてるんですが

不思議と「もう作家になれないかも」と、あきらめるような気持ちになることはなかったみたいなんですね。

 

「不思議と」というか、当然なんだけど

あきらめてない人だけが、そこに辿り着けてるわけなんですがw

 

俺は、単にこーやって

自分の指先から言葉が生まれるのが日常動作にはなってるし

それが好きというよりやめられないから続けてて

 

だから明確に頑張るも、明確にあきらめるもなくてw

 

そんな自分も、何かをしてる際に

脳のはじっこを、こちょこちょっとこそばされて

その刺激を受けて、何かがムクムク!って生まれてきそうな瞬間があって

「あ!今なんかキてる!! 今書きたい!!」

って思いながら今日は寝落ちしましたがwww

 

極めて感覚しかないものなので

「こちょこちょ」を後追いするのは不可能なのです。

ちょっとでもタイミング逃したら、どっか行ってる。

 

さらには「こちょこちょ」が

自分では、どういうきっかけで起こるのか分からなくて

「なんかキてる」の内訳も分かんなくて

 

これを自在に操れたらいいのにな~~~

自分の意志でゾーンに入るみたいな←漫画「昴」より

 

しかし思うに、その「こちょこちょ」は

単に、ひとつの何かをすればいい、って感じの

気分転換レベルの話ではなく

 

ピタゴラスイッチみたいに、壮大な仕掛けの果てに生まれる

最終的な現象な気がしてて

 

しかもそれは最終でなくて、スタートだったりもして

 

皆、単なる壮大なピタゴラスイッチを生きてるだけの

その道程の途中であるだけの

結果に見えて、全部がただの過程なだけの

 

そういう存在に過ぎないのだろうけど。

 

昨日ね、全然違うけど、なんかそないなようなことがあって。

それは、状態を言うならば「わらわら人が集まってきた」ってだけなんだけども。

 

洗濯物を取り込んでるとママ友A発見

Aに前から渡したいブツがあったわしが下へ降りる

Aの他にママ友Bもおり、しばし談笑

12歳息子Y氏が遊びから帰宅して通りかかる

Y氏は買い物したブツをゲーセンに忘れており、そっから電話したりあれこれわちゃわちゃ

仕事帰りの旦那が通りかかりそのまま輪に加わる

買って来てたビールを飲みつつ旦那がAの子と遊ぶ

Y氏とも友達のBの子どもがなぜか降りてくる

Y氏とBの子が小学校時代お世話になってたソフトのコーチが降りてくる

練習道具を持ってはったので、Y氏と友達、そのままハーメルンのように着いて行く

 

こーゆーことが1時間くらいの間にあったんだろうか。

ピタゴラすぎて楽しかった。

 

今日はいつもに増して自堕落だったけど

最近は朝からファミサポが入ってることがほとんどで

美容デーしながら寝落ちも久々だったので

それなりに良きピタゴラだったのだろう。

 

図書館の本がまだまだ読むヤツあって嬉しい。

借りたのは木曜でマックスの15冊借りたが、もう6冊くらい読んでしまった。むー。