ただ魂を触れ合わせたいだけ | 闇を愛するアラフィフニート主婦の日常

闇を愛するアラフィフニート主婦の日常

旦那と2010年生まれの息子と暮らしてます。
2013年にパート勤めを辞めて以来
「さして働かず、さして家事せず、さして子育てせず」をモットーに
不謹慎でネガティブな日々を送っています。

何の負い目も貸し借りもないままに。

 

人は、特に女の人は

誰かと絡む時

 

相手の話を聞くより、自分の話を聞いて欲しい

という欲が強いような気がするけど

 

わしは何だかその辺が薄めでw

 

相手に質問してることの方が多いし

自分の話をするときも、聞いて欲しいと言うよりは

 

場を慣らすための手段だったり(相手の発言多めな場の、バランスを整えるというか)

 

「この話をこの人にぶつけたら、どんな反応するかな?」

という、相手に対する興味が発端だったりする。

 

「インタビュアーだな!」と言われたことがある。

自分でもそう思うw

 

出会った人、みんなにインタビューして

面白そうなヤツをピックアップして、まとめて

自分だけがニヤニヤできる、インタビュー誌を作って読み返してるwww

 

これはわしの「誰かに自分のことを分かって欲しい」という欲が皆無なので、してる動作だと思う。

自分を分かってもらうことより、相手そのものに興味がある。

 

先日、初めてサシ飲みした相手には

「桃さんって、ホンマに、そのまんまやねんな~~~」

と、しみじみ何度も言われたw

 

てことは、そのまんまじゃない人の方が

世の中には多いってことね。

 

俺は、たとえ近所づきあいであろうと

できるだけ多く、互いの魂を触れ合わせたいと考える、暑苦しいヤツなので

いい人ぶったり、カッコつけたりするメリットが、俺側に全然ない。

 

魂の触れ合いとは何か?

 

底の底が見たいんだよw

互いに互いを、暴き合いたいの。

 

あなたが、何に傷付き、何に涙し、何を大切にしているか

本質の人間性のところに、できることなら触れさせてもらいたいの。

 

というのは、以前からずっと俺の指針にしてることなので

今さらグダグダこんな風に書く必要もないんだけど

「ああこういうのはわしは苦手なんだな」と自覚する、とあることがあったので

そこと照らし合わせて書きたくなった。

 

「こういうのは苦手」というのは

主に、酒の席だったり夜の世界のルールだったりの話なんだけどw

 

詳しく書くのは面倒だからはしょるが

酒の席そしてキャバクラだったりスナックだったりコンカフェ(夜の世界じゃないのかなw)だったりという

 

「酒飲んで盛り上がって、知らない人同士でもその場限りのパリピなひとときを共有する」

「甘えさせてもらう関係性を金銭で買い、その場限りの癒しを求める」

 

というのが、俺のコンセプトと合わんwww

 

パリピテンションや金銭授受無関係の場で

シラフでも、近所でも、しがらみがあっても

互いの脳内麻薬を分泌できるように、工夫したくなるんだよねぇwww

 

だから酒強いけど

別に、飲みがそんなに好きでもないような気がしてきたwww

 

冷蔵庫に常備してる、なんてことないほうじ茶と

スーパーで売ってる大容量の安いお菓子でも

互いの懐にグッと入り込めるのを、俺は知ってる。

 

でも飲みにも行くよ!w

 

そして、旅人みたいに、その場限りの何やらを共有して

名前も知らないまま離れて行く、みたいな関係性が楽しい時は

俺の場合、中央に何かないとダメだ。

 

バンドとか、先日のお舞台とか

「これを作るためにこのメンバーで集まった」という何かがあって

同じ目的で、それぞれのできることを努力して

プロジェクトの終わりと共に解散するのが好きだ。

 

そんな風に、グッと入ったり、パッと解散したりが好きなので

「そのまんま」で居ない時間なんか、損失でしかないw

そして、対等なバランスが崩れやすくなる、商売を挟んだ関係性も。

 

とにかく暑苦しいですので

そっとしておいてほしい人は、俺に近寄らない方がいい。マジでw