眠気とやる気のなさで、すっかりしぼんでしまってる俺です。
書きたいこともあるのにー!と吼え続けて来ましたが
「いや、こんだけ書く動作に移れないってことは、別に書きたくないんじゃ?」
と考えを改めて、「自分がやりたい、やらなきゃいけない」と思ってること」を、一旦棚上げにしてみようかとw
やる気を誘発するために、大谷の本を買ってみたり
最近読んでなかった漫画・昴を読んでみたりしたのですが
特に何の効果もありませんでしたw
自分のやる気を、無理矢理叩き起こそうとしても
俺の場合は全然意味ないのかもしれん。
そもそもの、自分のコンディションが何らか整ってないのだ。
なんか、世界に対して、心も体もしぼんでるような感覚。
整ってないコンディションで、いくら面白い書物を読み、キレイなものを見て、おいしいものを食べても
こっちのベースがアレなので、どうにも響きにくい。
「あぁ・・・コレ、なんらか自分のコンディションがマッチする時なら、きっと響いてんだろなぁ・・・」
と、他人事(;´Д`)
そんな最中、先日のリブログ合戦からそないに経たないタイミングで
ともちゃんのブログを読み、またリブログしたくなりました。
ともちゃんは最近、防災のことにお力を入れています。
「お力を入れています」と言うたものの
ともちゃんらしい在り方で、淡々と、でも「やるべきこと」として
押しつけがましくもなく、恐怖をあおるでもなく、発信しています。
それはまるで「毎日歯を磨くことが当たり前のような意識を、防災にも持つ」という
気負わない動作を思わせます。
俺は今日、たまたま、スマホの契約会社を乗り換える手続きに出向いていて
その際、有料の防災アプリを、店頭の方がすすめてきました。
それは地震に特化したもので、家族間での掲示板などが使える他に
一番のウリは、データから読み解いた、精度が高めの地震予測が、天気予報のように知らされるところです。
他の地震予測では網羅できないところも、的中しているパターンもあるらしく
とはいえ、場所が「近畿」とざっくりだったり、予測できる期間も1カ月くらいの幅があったりと
俺には必要ないかなと思ったので、申し込みはしなかったのですが。
(月額500円のそのアプリを入れるなら、同じ額で防災グッズを増やして行った方が効率が良い気がする)
俺も「地震はいつなんどきでもやって来るもの」という意識を持っていて
そのときどきで、家庭内に装備する防災グッズを、ちまちま増やしたりしてます。
防災には、ある程度のガイドラインはありますが
あとは各家庭で必要なもの・好みのものを増やしていく作業が必要だと思ってます。
たとえば俺は、缶詰のパンとか、アルファ化米だけでは、自分の食事的にマッチせんので
ナッツ類をそろえておきたいし
風邪を引くときは喉からなので、のど飴も必須です。
一方で、部屋の中の家具の固定などは全然してないし
(そもそも倒れる家具がそないにない)
給水用のポリタンクを用意してなかったりと、ツメの甘いところはある^^;
しかし、家庭内で被災する分には
十分とまでは行きませんが、それなり凌げる感じではあるだろうか、と思いつつ
また必要なものを都度増やしていこうかと思ってます。
ともちゃんのリブログ先の、311の地震動画も見ましたが
ああいうときやっぱり、なかなか咄嗟の適切な行動って取れないものかもしれないですね。
つい、落ちてくる荷物とかに気を取られたりで。
地割れの映像も生々しいです。「おお地球!」って思います。
アラレちゃんが地球割りをする以外で、ああいうのはなかなか見れない。
そんな感じで、とってもナマモノな、生きてる地球に住んでるわけなので
地震と自分は、常に切っても切れない関係と思っておいた方がいい。
それは恐怖で自分を動かすんじゃなくて、意識の隅っこにとどめといて
それこそ、毎朝毎晩歯を磨くような動作で、「当たり前のこと」として受け止める感じがいいのかと思います。
ただ、俺は引きこもりだし、出かけてもせいぜいチャリ圏内なので
遠くの外出先での被災を想定しておらず
それも視野に入れると、わずかばかりの現金・飴などのオヤツ・飲み物・埋まったときのホイッスル、くらいなら
そないにかさばらないだろうし、遠くに行く際は持ち歩いていても良いのかもしれん。
こんな風に被災を想定すると、さっきまでしぼんでた感覚が、ちょっとマシになった気もします。
命の大切さを意識して、身が引き締まるからでしょーか。
俺に気力を与えてくれるのは、偉人の名言でも熱くなる漫画でもなく
やはりネガティブな妄想なのかもしれんw