レーザー光線銃作成の進捗。 | えるなのブログ

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240314
レンズが来た。

75mmは、ミスで「-75mm」で凹面だった。
が、考えてみれば、コレのほうがコンパクトに組めるかも。


で、コンパクトに出来るのだろうけどすでに作ってた鏡筒はでかい。。
対物レンズ的な部分の内径40mmの鏡筒に付けるには、外形50mmのレンズは大きいなーとか。
サイズは融通効くショップではなかったので、、
(前はケンコーのf=330mmのでぴったりなのを使ってたが、仮固定状態だったテープが劣化でレンズが外れてて紛失状態。
モノコートとか形状、精度はあるけど値段が何十倍も違うので、、)
レーザーの広がりを考えると、対物レンズ径は3㎝位でもいい感じ。

チェック用回路。
連続光とワンショットパルスが出せるモノ。
5V用レーザーモジュールに、アルカリ4本の6Vを加えるに、LD自体は2Vとして、モジュール側の内蔵の91Ωに継ぎ足しの33Ωが必要とみて、

10KΩは静電気からの保護。
ワンショットは、タイマーなど必要としない、1μFに電荷をためて、受け渡す簡易型。

立ち上がり判定が理想的だが、簡易受光回路は微分してその信号レベルを見てる。

テストしたが、正常に動作する。

240315
光は、G17なヤツより発光時間は短いので、目には光が弱く見える。
そこで、センサーを直射日光に当ててやってみたところ、逆に結構強めに出る。
コンデンサーの種類や、LDのパワーが違うのかもしてない。
どちらにしろ、良好な結果だった。

ちなみに、電池つなげて連続発光させれば、5mWクラスの強い発光を示す。まあ、5mWのモジュールだろうから。

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「クローズアップ+3」とはケンコー製品のNO.3に当たるハズ。
たしか、33cmを∞で合わせる設定だったと思うので、、F=330mmと思われる。光は可逆なので。⇒(1/f1)+(1/f2)=1/f
これで、鏡筒に合うと思われる、40.5mmのをマルミと言うメーカーので836円程度で見つけた。
コレを付ける予定。

あと、一応、焦点距離の調整ネジ穴を延長の可能性アリのため、800円のφ3mmエンドミルも注文。


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240316

発光の光強度を見た。

ちょっとギザギザだった。そして逆バイアスはかけてない。


マイクロSWの問題かも?穴を開けて接点復活剤を入れて、今度は60MHzに使ってたヤツで試す。<逆バイアス9V


激しい上下動は、受光信号が逃げないように組んだもののL成分だと思うので無視すべきかもだが、
ギザギザなイメージがある。


コンデンサーにためてLDモジュールに受け渡すより、昔書いたように「通す」やり方の方が安定するかな?
 

それと、もうちょっとCを大きくして発光時間は長くても良いかも。

今後の課題でアル。

 

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原因が少し判明。

Cを一桁上げた(10μ)。だが発光がそんなに良くない。

LED発光領域が多いようで、

レーザー領域で安定して出すには、

更に大きくしないとイカンということらしい。

 

 

更に47倍(470μ)に容量を上げたら、明るくなって出力あがったけど、

キレが弱い。

もちろん前回のG17は、スプリングによるメカニカルなたたき込みで入り切りしてる部分もあるし、入力光強度のレベルオーバーしてるようだろうし。なによりも、6V駆動っぽい。

 

今回のは、白いものに当てて反射光を測定している。

その違いだろう。まあ、微分信号には、立ち上がりが鋭ければ良いわけだし。。

 

直に入れると

このモジュール等は60MHzは発信出来てるし、一般のはそれはおろか、DVDの変調のように380MHzとかでも発振できる立ち上がりがあるが
それは、LED発振領域でレーザ発振手前辺りで待機してるのである。

 

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追記>>

G17の光を白いモノの反射光にて測定し直してみた。

 

やっぱこの通り、

前の測定はレベルオーバーだったのだ。

 

ついでにオシロ入力のC大きかったので、それでなまってるとこもあったようだ。つまり、ターミネーターなどの負荷抵抗はつけていない。

よって、オシロの寄生容量で積分されてる模様で、実際の受光回路に対しては立ち上がりはもっと早い可能性は十分にある。

 

でもって、

逆バイアスをかけ、ターミネーターを繋ぎ、白い標的に反射させて銃に入れたまま撃ってみた。<つまりメカニカルで電源が切れる。

高周波パルスを含んでいた。

 

拡大

ということであるが、

電池を入れてても放電は、自己放電以外、回路の放電の問題ないようなので、

スイッチは主電源でアリ、それを繋いだ「瞬間」しばらく発振が続く機構になっているようだ。

 

 

周波数は、微分回路が入ってるので見づらいが、、

4Div×40μSecで5周期程度だから、T=32μSec

31KHz辺りかな?

 

再測

 

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追記2>>

G17Gen5MOSは、ハンマーダウンして、マガジン入れてもガスが噴出することはなった。。

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続きの記事

 

 

光線銃ネタまとめ。