新回路のバランス型ヘッドホンアンプの制作 | えるなのブログ

えるなのブログ

えるなの気ままなブログです。
日記とはちょっと違うかも。

また、ツイッタXのまとめですが、

ツイッタXは、運営が壊れててヤバいらしいですね。

 

231214
バランス型ヘッドホンアンプの新基板が届いて制作完成☆
基板の電源ラインに一部、CAD上の配線ミスが見つかり、パターンカットしました。
これは、イベント用にはまた新基板でという感じですね。
 

 

音は?と言うと、かなり良好ですが、
終段のPP回路のドライブ用OP-AMPは位相余裕というか、
位相補償がちゃんとなされるようなモノを選ぶことが結構影響する気がしました。
コレさえ良ければ、低音から高音まで、しっかりカッキリ出てるというイメージがします。
つまり、解像度の問題で、ごちゃごちゃにならず各音が良く聞こえる感じです。

ヘッドホンの「Sundara」だと、
MUSES03Dシングル使用のダイレクトドライブのアンプと比べても広がりとか聞こえる帯域の広さが違って聞こえる感じさえ。
ステレオとモノラルの違いみたいに、あと、筒の中で鳴ってるような感覚が無いも差ですね。

終段はOPA1612が良くって、多少電源投入時のポップ音やオフセットは多めに出るようですが、
ヘッドホンドライブの振動現象のレスポンスが素早く正確だと感じ、聞き疲れも少ないイメージです。

 

まあ、感覚での評価ですが…、

 

現時点は、

OPA1655⇒NJM072D⇒OPA1612によるTrのSEPPの駆動。

という感じです。

 

 

-------------------------

 

 

オーディオ系まとめ記事。