純正も短いし悪くはないと思っているけど、
AMPからヘッドホンのドライブ能力に少しでも役立てば、と思い。試す。
HIFiManのケーブル、ピンアサインをテスターで見ると妙なことに気が付く、
共通GNDのはずなのに、バランス入力のマイナスが宙に浮いてるという~、、磁気回路が二つある??
つまり、共通GND使用の場合、マイナス側の回路がお留守なのかも。
普通に考えると、二つの磁気回路を直列にして使ってしまった方が良い気もするが、中立部分がGND接点になってるのが問題なのかも?
難儀ですね。
まず、HP側のプラグは、大量購入の安いヤツ。
これを熱収縮チューブでカバーするだけ。
純正はコネクタ長が少し長いので、肩に当たったりしてよろしくない。
それはかなり改善した。
ケーブルは、
比誘電率の低い架橋ポリエチレンの被覆で、太さAWG22である。
これをツイストして使う。
こんな感じ。
イロイロ面倒なのもあって、3線の編み線にコネクタで繋いでいる。
無い方が抵抗的ロスは軽減するけど、まあ、接点をキレイにしておく習慣を付けておけばOK
とりあえず、SoundIDを使わずWalkmanの出力や、それにDACを付けて聞いてみる。
なんだか、迫力や聞きやすさでも良い感じである。
長時間聞いていても疲れない感じがする。<寝てしまった。
まあ、慣れやプラセボもあるだろうけど。満足いく結果ではあるということだ。
ちなみに、Walkmanのヘッドホン出力ではボリューム100~105でイイ感じだったが、
出力Zが3~4Ω有るのでまあ、DF的にも期待はしてなかったんだけど、悪くない出力ではあった。
そういえば、どっかに瞬発性が高いかも、とか解像度が良いかも、とか書いた気がするけど、
平面磁界の謳い文句もそうらしい。
加速側の制動と、減速側の制動がありそうだが。。
まあ、このヘッドホンのケーブルの効果はさておき、
SONYやAKGの純正はかなり無理してる感じがするので、変えた方が良いと思う。
そうそう、静電容量なのだけど、プラグ部分のそれって結構無視出来ない大きさがあったりします。
測ってみると分かるのですが、もしかして、製品によってもちょっと違うかもですね。
トータルの静電容量:少ない方100pFほど、多い方120pFほど。
LとRで違うのは、コネクタの影響。
でもって、AMPでこれほど変わるのは、
過渡スピードや解像度が高いから故、目立ってしまっているのかもしれないかも。
ところで、Amazonで純正のイヤーパッド見たら16000円とか冗談のような値段。、
サードパーティーでは、最安で2480円程度。
で、mimimamoのLは、はまるのですが、ちょっと、滑りやすいらしいです。そこの固定法は何らかの手を打つか?という感じですね。
そのころには、安いサードパーティーも出ていそうです。
アリエクで大体1300円から1500円であるようですね。
ベロアもありました。
注意点は、純正は「斜めの面」をしていて、厚さも影響は少なそうですが注意です。あとは、樹脂製の取り付けリングが付いているかですね。
合皮の素材で、「プロテイン」って結構多くあるのだけど、
タンパク質という意味なら、いろんなモノがありそうでワカメですね。
PUゴムもポリウレタンじゃなくってその意味だったりして?
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