HiFiManの平面磁界ヘッドホン「Sundara」のリケーブル | えるなのブログ

えるなのブログ

えるなの気ままなブログです。
日記とはちょっと違うかも。

純正も短いし悪くはないと思っているけど、
AMPからヘッドホンのドライブ能力に少しでも役立てば、と思い。試す。

 

HIFiManのケーブル、ピンアサインをテスターで見ると妙なことに気が付く、
共通GNDのはずなのに、バランス入力のマイナスが宙に浮いてるという~、、磁気回路が二つある??

つまり、共通GND使用の場合、マイナス側の回路がお留守なのかも。

普通に考えると、二つの磁気回路を直列にして使ってしまった方が良い気もするが、中立部分がGND接点になってるのが問題なのかも?

難儀ですね。


まず、HP側のプラグは、大量購入の安いヤツ。

これを熱収縮チューブでカバーするだけ。
純正はコネクタ長が少し長いので、肩に当たったりしてよろしくない。
それはかなり改善した。

ケーブルは、
比誘電率の低い架橋ポリエチレンの被覆で、太さAWG22である。
これをツイストして使う。


こんな感じ。



イロイロ面倒なのもあって、3線の編み線にコネクタで繋いでいる。
無い方が抵抗的ロスは軽減するけど、まあ、接点をキレイにしておく習慣を付けておけばOK


とりあえず、SoundIDを使わずWalkmanの出力や、それにDACを付けて聞いてみる。
なんだか、迫力や聞きやすさでも良い感じである。
長時間聞いていても疲れない感じがする。<寝てしまった。
まあ、慣れやプラセボもあるだろうけど。満足いく結果ではあるということだ。

ちなみに、Walkmanのヘッドホン出力ではボリューム100~105でイイ感じだったが、
出力Zが3~4Ω有るのでまあ、DF的にも期待はしてなかったんだけど、悪くない出力ではあった。

そういえば、どっかに瞬発性が高いかも、とか解像度が良いかも、とか書いた気がするけど、

平面磁界の謳い文句もそうらしい。

加速側の制動と、減速側の制動がありそうだが。。

 

 

 

まあ、このヘッドホンのケーブルの効果はさておき、

SONYやAKGの純正はかなり無理してる感じがするので、変えた方が良いと思う。

 

 

そうそう、静電容量なのだけど、プラグ部分のそれって結構無視出来ない大きさがあったりします。
測ってみると分かるのですが、もしかして、製品によってもちょっと違うかもですね。
 

トータルの静電容量:少ない方100pFほど、多い方120pFほど。

LとRで違うのは、コネクタの影響。

 

でもって、AMPでこれほど変わるのは、

過渡スピードや解像度が高いから故、目立ってしまっているのかもしれないかも。

 

 

ところで、Amazonで純正のイヤーパッド見たら16000円とか冗談のような値段。、

サードパーティーでは、最安で2480円程度。

で、mimimamoのLは、はまるのですが、ちょっと、滑りやすいらしいです。そこの固定法は何らかの手を打つか?という感じですね。

そのころには、安いサードパーティーも出ていそうです。

 

アリエクで大体1300円から1500円であるようですね。

ベロアもありました。

注意点は、純正は「斜めの面」をしていて、厚さも影響は少なそうですが注意です。あとは、樹脂製の取り付けリングが付いているかですね。

 

合皮の素材で、「プロテイン」って結構多くあるのだけど、

タンパク質という意味なら、いろんなモノがありそうでワカメですね。

PUゴムもポリウレタンじゃなくってその意味だったりして?

 

---------------------------

 

 

前ネタ記事。

 

 

後ネタ

 

 

 

オーディオ系まとめ記事。