【続々】補聴器(集音器)を作ってみる。 | えるなのブログ

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人の声が聞き取りやすいようにも考え、
低音も高音も抑えた方が良いのでそういう設計にはしてるのですが、
100μFのBPの部分は持ち合わせてなかったので、普通の電解220μFを互いに対向極性にしてつないでます。

ボリュームは、ALPS製が良いのだろうけど、持ち合わせていたのが、OEMっぽい。

Mic自体にもホワイトノイズはあるらしい。

OP-AMPはNJM4580DDでも十分機能してるけど、ローノイズ、ローオフセット、ゼロドリフトとか変えてみたらどの程度変化するだろう?
シングルだけどOP-07なんかも使えるかも。
あと、二段に分ければ、VRを後段に持ってくることでノイズ低減は可能かも。
ただし、どうしても回路が大きくなってきてしまう…。

で、OP-AMPをイロイロ変えてみて、NJM5532DDがノイズが少なかった。
ノイズの質としては、NJM4580DDはコーというので、NJM5532DDはシーという感じもあるが絶対的にノイズが小さい、帰還のCを付ければそれは殆ど消えるだろうから更に良くなる。
また、オフセットのドリフトにおいても、NJM5532DDとNE5532は抜きん出て良かったので、あまり電流は稼げないけど、これがベストかなーと思いました。
ただし、消費電流量が8.5mAと倍増。電源電圧も高めを要求する。006P850mAhなら、付けっぱなしで100時間弱近く持つので、まあ、それほど不自由じゃない。

回路の箱の固定は、安全ピンかクリップかで悩んだ感じ。

強力なクリップは取り付けはワンタッチでラクかも知れないが、ゴツすぎ、それ故斜めになりがちなので。
まずは、ブローチ用安全ピンにしてみた。通称ブローチピン。

あとは、テープかな。フタを閉じておくためなどに。貼って剥がしてが出来て(再はく離用途)、強度もそれなりの。縦のフィラメント入り強力養生テープかマスキングテープがあれば。。。
フィラメントではないが、引っ張り強度は強く、再剥離可能らしい、スリーエム(3M)仮固定用テープ 8898を注文してみた。もちろん手で横にカットできないのではさみで切る仕様。

1.5mmネジを通しました。

 

 

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