【続】補聴器(集音器)を作ってみる | えるなのブログ

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日記とはちょっと違うかも。

前回の続き。

 

Volをかなり大きくすると左右のクロストークが結構出る現象を発見。
振幅が大きすぎて、中点電圧のGNDが揺らいでるのか、OP-AMPのクロストークかな?
スイッチングDiに流れはじめると、電気食うのでそれもあるかも。
あとは、Mic入力部分で何らかのクロストークはあるかも?

片方の入力をGNDに落とすとそちらが消えるので、
左にMicを繋ぎ、右のMic入力部分に何もつながず浮かせてるから微弱な誘導が出るだけかも知れませんね。

左右にMicを装着してみるに、ちゃんとセパレーションが保たれてることを確認しました。

白の輝きは、パイロットランプです。直列に51KΩをつないでますので、実際はあまり明るくないです。

静かなところで、若干、サーッとノイズもあるが、これは主にカーボンを使ってるボリュームからだと思われる、高級なVRにすれば低減すると予想されるが、大して気になるというほどでもない。
感度が高いのでOP-AMPを変えても多少ノイズが減るかも知れない。Mic自体のAMPからノイズがある場合もあるかも。
MXシリーズなどの金属ケースにすれば、電磁場の誘導も下げられるが、元々ポリカボケースでもあまりないようだ。


UEB1461の接続はこうなる感じかな?結構メンドイ感じ。

L時のアングルか、角材みたいなモノにくっつけると良いかも?
指向性Micは裏面に穴があるので、ヘタに塞げない。細い棒の先にくっつけるかな?

ちなみに、これに、ガンマイクやパラボラマイクを付ければ、野鳥の観測とかにも使える仕様です。(ただし、帰還のCによるLPFは外すか100pF程度に小さく設定。高級なVRやOP-AMPなどを推奨)



AT9902を付けて見た。1600円くらいなので、お手軽。
予想より指向性が高い故、環境ノイズは少ない感じ。反響する地下道とかどうだろうかな?

タッチノイズが出やすいので、服と擦れたりするとカサカサする。これらは、帰還のCによるフィルタでも低減できるけど…、、
ということで、いかにマウントするか?という感じ?
Micをもっと高いのを選べば、内部のマイクカプセルが筐体に対し浮かした状態になり、タッチノイズも目立たないかと。タイピンタイプがラクかも?
クリップは縦にも出来るのが便利だけどベロ部分が少なく引っかけにくい。

イヤホンは、Panasonic RP-HJS150の方が750円程度で感度が高い。けど、E3000の方が落ち着いた音がする。

あとは、本体をどう携帯するか。場合によっては、本体にMicを付けた方が良いかも。

 

 

 

 

 

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