感圧操縦桿の設定と接点不良の接点復活。 | えるなのブログ

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日記とはちょっと違うかも。

電源へのコンデンサーとケースへの一点アースでノイズはかなり減りました。
後は軸に、デッドゾーンを。

ボタンの1と24を同時に押してみました。

 

デッドゾーンは大きくしすぎると、左右の比例係数な倍率に変わる気がします。
最初は、設計ミスや、製作ミス、OP-AMPがバイポーラだから?とか疑ってみたのですが、
OP-07はバイポーラでも、ハイインプットインピーダンスですから、そうでもないみたい。

OP-AMPのフルスイング電圧に上下非対称がある程度見られて、それがキャリブレーションに悪影響をしてるのかも?

一般のジョイパッドのLogicoolのF310の数値を見ると、デッドゾーンはとても広く。
バネの関係からも中間値を自在に操作するのは難しそう。
操作は軽いので、故に、デジタル操作に近いパルス時間的な操作な部分も?


現時点、ピッチ、ロールの感度を若干上げたいと感じてます。
妙にアナログで弄るよりデジタル設定的に上げれば済むと思ってます。


最大の200%にセット。ちょっとEXPカーブ気味にしたい気もします。

 

フィルターというのが時間的なスムージングかなーと思って弄って見たり。

圧力式の難しさは、、、、
初段で1000倍に増幅してるのですが、ロードセルのオフセットが1mV近いのですから、初段の出力で1V近いオフセットになります。
でも、電源は+-5Vで出力は+0~5Vという、2段目はレールtoレールなフルスイングが要求されている。
これが、初段の飽和に寄与しない結構なギリギリレベルかもと思ってもみました。
が、1段目の後分圧で1/3になり、2段目で6倍ほどに増幅されてる。ので、それこそギリギリ??
自分でも、よく設計されてたと思います。
まあ、余裕を見るに、
もうちょっと初段のゲインを下げて、その分2段目を上げても良いし、トータルの倍率ももうちょっと高めで良いかと思います。
で、ソフト側でもゲインを幾らか上げる調節が出来るように。

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ラダーに感圧は向かないかもというのも考えて入るとこ。
感度およびカーブ、デッドゾーン、遊び、何らかの対策で改善すれば、

また、オフセットは、USB側の電圧にもよるところがあるかも。PCやケーブルによる電圧降下などイロイロ、
なので、同じIFでケーブルも短く。

 

貧弱なUSB端子は、オフセットが出たり落ち着かない感じですね。

 

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接点復活と維持
耐久性の無いタクトスイッチだからなのかボタンの反応が悪い。
耐久性の高い特殊なタクトSWも有るが、、
ジョイスティックはタクトSWが好んで使われてるので要整備。

接点の硫化(手の油脂などから)、酸化が原因。
特にスイッチが帯電してると腐食しやすい。
あとは、カーボンなど。

サンハヤトのリレークリーナーでまず汚れを落とす。接点はぐりぐりして、汚れを擦り落とす感じで。(油脂、カーボン汚れ要らしいですが、酸化、硫化、油汚れもある程度落ちるようです。)
リレーやスイッチ接点の保護、維持というと、タミヤの接点グリースが経験上とても良い。
これを、接点復活王で流し込む。

最近のCRC接点復活剤は、洗浄力も高く、プラに優しいようですが、やっぱり気になるので、接点復活王が良い。

マイクロSWやVRには、小さな穴を開けて、注射針で流し込む。

Zの低いオーディオコネクタやRCのバッテリーコネクタなら、洗浄、ナノカーボンで油脂の多く混ざったモノは使わずが良い場合もあるかも。
コネクタ接点にはあまり手で触れないように気配りも必要。

 

 

この処理を行うと、接点復活剤だけではちょっと不完全だったSWの不良が治りまた、長いこと維持されます。
 

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スロットル
10mmのスライドボリューム:RSA0N11S9A0K
ロータリーVRを狭角で使うには、ソフトのキャリブレーションで狭い角度を設定する。

センターの判別の問題があるので工夫が必要。ラッチかセンターリターン。。


ネオジウム磁石でうまく出来ました。
この方法は、スライドボリュームでも有効。

 

 

 

まとめ記事↓