ヘッドホンアンプ終段付近のOP-AMP | えるなのブログ

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デラックスなヘッドフォンAMPの方、OPA627の要求する電圧が高めなのもあって、
OP-AMPの供給のみ16V(+-8V)まで上げられるようにしました。
16Vが限界なのは、内部のスイッチングDC-DCコンバーターの入力規制です。
それで、今、一般的な15Vのスイッチング電源で+-7.5Vにして動かしてます。

んでもって、
伝説の宝刀?とも言われてる?そのOPA627なのですが、
バーブラウン製のOPA627AU×2のDIP化されたモジュールが届きました。<約3000円
赤い基板の部品です。

まず驚いたのが、オフセットの少なさだったです。
あと、音も豹変。
とても聞きやすくなりました。
OPA2134PAやNJM072Dでは、痛くてボリュームが9時の方向までくらいが普通に聞ける限界で、何だかなー、、、だったしギャングエラーも気になるかも、なのに対し、
10時半くらい回しても至って平気。低音の圧迫感もなく、高音は結構綺麗。
終段手前のダイヤモンドバッファとまとまったドライブ回路とは言え、驚きました。

で、
OPA627の高周波特性を改善したというOPA637は秋月で一個2400円で2個だと、2回路変換基板も合わせて5000円超えるw
どうなのだろう?

改善をうたって聞こえはだめになってるのは、5532の上位2114ってのがあるし、、、

かなり高性能なDACのDAC-SQ5Jも同時購入でくっつけてみました。

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そういえば、
ヘッドフォンアンプのデラックスな方にOPA627をはめたのですが、

予想外の良い結果となりましたので、欲が出て、
先々、コレを外して、OPA637にゲタを履かせて乗せて試してみたいと思いました。

 

倍率は、5.5倍程度ですので、ギリギリ安定ラインにありますが、変更も可能なので、、。
(後で見たら、3.7倍に変更してあったので、戻す感じで、あとは、入力にアッテネートが必要かも?←VRにRを付けるだけでギャングエラー無しにイケるかな、、、?)

で、うまくいけば、余ったOPA627の方は、新たに超小型ヘッドフォンアンプとして作って、
それに搭載してみたいと思います。

というのも、
簡易タイプは、バイポーラー用でOPA1622で満足状態でして。

ただ、高価な石なので、来月にでも余裕があったら…という感じです。

前記事?

https://ameblo.jp/eruna-captor/entry-12489909297.html

 

中間的な記事(駆動電圧について)

https://ameblo.jp/eruna-captor/entry-12490350279.html

 

続き?

https://ameblo.jp/eruna-captor/entry-12491078957.html

 

まとめ記事

http://clamp-cc.sakura.ne.jp/tone-k-001.html