OP-AMPというか、AMPはある程度大きな電圧でドライブした方が良いと言われてるのですが、
耐圧限界までという意見もあります。半導体がフルスイングするのでは、歪みが…とかあるのでしょうね。
ただ、大きな発熱を伴うとどうかな?と思います。
で、
今まで12V(+-6V)で長く使ってきて、このまえ15Vにしましたが、
ウチに安物9~24V可変スイッチング電源があったのを見つけて、比較しながら聞いてみたところ、
9Vと24Vでは、
たしかに、歪みが少ないのか、スッキリ、クリアというか綺麗、そんな感じに変わりました。
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+-12Vで、16V直列だったので、一瞬偏ったりしてパンクしたら…と、
心もとなかったコンデンサー増量、増強しました。
ケーブルはGNDラインのみ太いのですが、
なんだか低音増強という感も否めない。
でもって、
一番聞きやすかったのは、14V(+-7V)程度でした。
それ以上は、低音の圧迫が強くて。。
OP-AMPは元々、刺激的な音が出やすく、聞いてて疲れやすい音を出す傾向があるですが、
その理由として、高いオープンループゲインのものを強いNFBで押さえつけてることにあるのかもしれないですね。
制御理論ではP制御項が強い感じ?
あと、OP-AMPでも5k~10kHzから上の位相の周り(遅れ)方は様々です。
悩ましいですね。
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まあ、この手の内容のことは、作って情報交流って殆ど皆無ですね。
故に、我に返って、
何やってんだ?、と、ちょっと鬱な気分にもなります。
まとめ記事