今年も 和歌山県田辺市で収穫された赤紫色の小梅 パープルクイーンが届きました。
今回は1kgすべてを梅シロップにしました。
梅シロップ
パープルクィーンと氷砂糖、少量のホワイトリカーで 作ります。 ホワイトリカーを少量入れることによって早くエキスが出てくること、発酵を遅らせて梅のエキスを抽出することができます。
氷砂糖が溶けて早くも翌日にはピンク色のエキスが出始めます。
氷砂糖を追加して時々容器を反転させながら撹拌します。
約1週間ほど、氷砂糖が溶ければ梅シロップができあがります。
梅の実を取り出してシロップを鍋に入れて煮たてます。冷めたら清潔な容器に移して冷蔵庫で保存し、なるべく早く使います。
パープルクイーンの梅シロップ(原液)
水や炭酸水で割ったり、牛乳やヨーグルトにかけても美味しいです。
白玉小豆 パープルクイーンのシロップかけ
冷たくして夏のおやつに
甘酸っぱい梅の香りと爽やかなシロップが元気にしてくれます。
取り出した梅の実は種を外して
砂糖をまぶして天日で乾燥させるとドライフルーツに
そのまま食べてもおいしい干し梅
手作りのパープルクイーンのドライフルーツをお菓子にしよう!
※梅の効用については、「庭の花とパープルクイーン」をご覧くださいませ。
※梅アレルギーについては「パープルクイーン2017」をご覧いただければ幸いです。