水無月 | emaの気ままにブログ

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心がふんわりほんわか穏やかに一日を送れたら…
さて、何をしてすごしましょうか

朝から眩しい光が射し夏空が広がりました。
昨日に続き強風が吹き 猛暑日になっています。
関東甲信は梅雨明けしたようですね。
九州北部では雨が降り続いているようですし、発生した台風7号の影響も心配です。
大気が不安定になっておりますから、どうぞ気をつけてお過ごしくださいませ。
 
 
 
水無月とは旧暦6月のことで水無月(みなづき)の「無」は、神無月の「無」(な)と同じで、「水の月」という意味になります。
 
「水無月」の三角形は氷室から取り出したばかりの氷を表現したものです。
表面の小豆は邪気を払う意味があります。
 
水無月
 
昔は6月1日を「氷の節句」とよび、宮中では冬の間に作った天然氷を氷室で保存して、夏にその氷を削って食べていました。
しかし、夏場に氷を食べることなど庶民には叶わぬことでした。
暑気払いのおまじないとして氷に見立てた三角形のお菓子を「水無月」とよび食べられるようになりました。
 
 
ema styleの水無月
小豆の他に 赤豌豆、うぐいす豆、黒豆なども作っています。
黒豆
三角形ではなく厚みと切り方を変えて
 
小豆
 
うぐいす豆
 
赤豌豆
過去の記事もご覧いただければ幸いです。
「水無月2009」
「水無月2012」