パープルクイーン
今年も6月初めに南紀からパープルクイーンが届きました。
美しい赤紫色の小梅です。
一昨年には、パープルクイーンで梅酒と梅シロップを作りました。
どちらも鮮やかなルビー色に仕上がりました。
わが家では梅シロップが特に好評で、お菓子に使ったり、ぜりーにしたり牛乳や炭酸水で割って飲んだり…
楽しみながら暑い夏を乗り切りました。
梅シロップ作り 6月3日撮影
わが家の梅シロップは、梅、砂糖、少量のホワイトリカーを使います。
実を凍らせて作る方法も紹介されていますが、フレッシュなパープルクイーンを凍らせずに使います。
よく洗った梅の実の水分をふき、竹串でへた(軸)を取り除き、清潔な硝子容器にパープルクイーン、氷砂糖を入れ、少量のホワイトリカーを注いで密封します。少量のホワイトリカーがとても良い働きをしてくれることは実証済みです。常温での保存期間も長くなります。
自宅の庭で
パープルクイーンが届き、眺めている頃
庭にカラーの花が大きくのびやかに姿を現した
梅雨入りも近い
6月の庭を眩しくする
梅について
日本では古くから親しまれてきたバラ科の果実ですが、日本古来の原産地説と中国原産地説があります。
今のところ、中国から3世紀ごろに梅の木が渡って移植されたという見方が有力です。
奈良時代には桃、杏などと同じように加工されてお菓子になったり、塩漬けや烏梅(うばい)として用いられたようです。
梅の栄養価は優れており、豊富なミネラル、カルシウム、リン、カリウム、鉄、タンパク質、ビタミンA、B1、B2、Cなど
梅には有機酸が多いことが特徴であり、疲労回復に効くクエン酸、リンゴ酸、コハク酸、酒石酸など各種の有機酸を含んでいます。
働きとして食欲増進、体内のアルカリ性のバランスを整え免疫力を高める。カルシウムや鉄の吸収を助け、肝機能を強化、血栓・動脈硬化の予防になる。また、梅の殺菌作用は食中毒予防に役立ち、梅に含まれるポリフェノールやビタミンEなど抗酸化成分は美肌や老化防止にも有効である。
良いこと尽くめの梅を日々の食生活に進んで取り入れたいですね。
伝統食である梅を大事に伝えていきたいと思います。
梅シロップは一週間後くらいからエキスが抽出されて紅く色づいてきます。
梅の実を取り出して保存容器に移し替えて、冷蔵庫で保管しながらいろいろアレンジを楽しみます。
※過去の記事もご覧いただければ幸いです。
「パープルクイーン」
今年も6月初めに南紀からパープルクイーンが届きました。
美しい赤紫色の小梅です。
一昨年には、パープルクイーンで梅酒と梅シロップを作りました。
どちらも鮮やかなルビー色に仕上がりました。
わが家では梅シロップが特に好評で、お菓子に使ったり、ぜりーにしたり牛乳や炭酸水で割って飲んだり…
楽しみながら暑い夏を乗り切りました。
梅シロップ作り 6月3日撮影
わが家の梅シロップは、梅、砂糖、少量のホワイトリカーを使います。
実を凍らせて作る方法も紹介されていますが、フレッシュなパープルクイーンを凍らせずに使います。
よく洗った梅の実の水分をふき、竹串でへた(軸)を取り除き、清潔な硝子容器にパープルクイーン、氷砂糖を入れ、少量のホワイトリカーを注いで密封します。少量のホワイトリカーがとても良い働きをしてくれることは実証済みです。常温での保存期間も長くなります。
自宅の庭で
パープルクイーンが届き、眺めている頃
庭にカラーの花が大きくのびやかに姿を現した
梅雨入りも近い
6月の庭を眩しくする
梅について
日本では古くから親しまれてきたバラ科の果実ですが、日本古来の原産地説と中国原産地説があります。
今のところ、中国から3世紀ごろに梅の木が渡って移植されたという見方が有力です。
奈良時代には桃、杏などと同じように加工されてお菓子になったり、塩漬けや烏梅(うばい)として用いられたようです。
梅の栄養価は優れており、豊富なミネラル、カルシウム、リン、カリウム、鉄、タンパク質、ビタミンA、B1、B2、Cなど
梅には有機酸が多いことが特徴であり、疲労回復に効くクエン酸、リンゴ酸、コハク酸、酒石酸など各種の有機酸を含んでいます。
働きとして食欲増進、体内のアルカリ性のバランスを整え免疫力を高める。カルシウムや鉄の吸収を助け、肝機能を強化、血栓・動脈硬化の予防になる。また、梅の殺菌作用は食中毒予防に役立ち、梅に含まれるポリフェノールやビタミンEなど抗酸化成分は美肌や老化防止にも有効である。
良いこと尽くめの梅を日々の食生活に進んで取り入れたいですね。
伝統食である梅を大事に伝えていきたいと思います。
梅シロップは一週間後くらいからエキスが抽出されて紅く色づいてきます。
梅の実を取り出して保存容器に移し替えて、冷蔵庫で保管しながらいろいろアレンジを楽しみます。
※過去の記事もご覧いただければ幸いです。
「パープルクイーン」