ちょっと、どうかと思うけど



これまでの私 、今の私 みんな大好き、愛しています。



生きることの不思議さ、そのはかなさ 実態があるようでない


どんどん変容して止めようがない。


現れては消え ”永遠”はない。



私が幼い時、畳に頬を付けて


手のひらで井草の感触と匂いに溺れながら、


”また、生きてるんだ、あーーよかった” そう呟いていたこと、


何故だか鮮明な記憶とし残っている。


そんな自分の幼年時代、、、


それから、


最高の恋愛?


酷く困惑した瞬間?


黒電話からスマホ!!


自分が死ぬ瞬間の 生きてきた全体像!!!


こうしたこと全ての事が


これからも目の前を通り過ぎ、夢のように消えていくことは解った。





これからは 


 これまでより ペースダウン。



特急ばかり乗っていると


景色を見落としますので


鈍行に乗り換えましょ。








椎名林檎あっぱれ、、「長く短い祭り」の歌詞


今の私の想いに驚く程、重なるので記しておきたいと思います。




天上天下つなぐ 花火かな

とこしえ と 刹那の出逢い

忘るまじ 忘るまじ 忘るまじ

我らの夏を

場違いに 冷え切った体を ひといきれに

放って流し流され想えば

遠くへ来たもんだ

人生なんて あっけないね  まして若さはあっちゅうま

今宵全員が さきがけ、一枚目よ

皆めいめい とりどりの衣装


奔放な 命を 覆う 化粧


隠すまじ 隠すまじ 隠すまじ

我ら放つよ

何かしら 落ち込んだ 心はは ひといきれ

彷徨って流し流され 想えば

遠くへ来たもんだ


永遠なんて そっけないね ほんの仮初めがいいね

いよいよ 宴も たけなわ、本番です

皆めいめい よりどり 全方位

どうもうない 命 燃やす匂い

憶すまじ おくすまじ おくすまじ

我らは夏よ

ちょいと 女盛りを どうしよう

このままじゃ 行き場がない

花盛り色盛り女盛り真っ盛り

まだ

ちょうど 大輪の 枝垂れ柳よみがえる

ひと世の 走馬灯

逃すまじ 逃すまじ逃すまじ


我らの夏を

ちょいと あ、ちょいと

女盛りを どうしよう

このままじゃ まだ 終われない

花盛り 色盛り 真っ盛り


まだ・・・




私達が生きていると言うことを例えるなら、


無限の海のよう・・

そんな風に考えるようになりました。


これまで、


悲しいと感じた出来事も(レイプや肉親の自殺)


楽しいばかりの神名時代も(お客様との再会、女の子との繋がり、お花畑・・きゃーー(笑)



大海の中に起きた ”波”


その波だけが自分の”全て” と捉えれば、


その波の種類によっては折れるしへこむ。


そうじゃないんだなって、、



海は広いな、大きいな、、ですよ。


これからも 楽しくね!

暑い暑い夏。
めちゃ込み通勤電車に揉まれながら
にんまりしています。

何だか、さして悟ってしまった!な~んて大それた事ではないのだけれど・・
確かな事は、
あるとおりの現実しかないということ。

今、見えているもの、聞こえてくる音、感じている匂い、手足に触れる感触、舌で味わい、呼吸が繰り返されている。
そんな当たり前の現実。

思考が「これについて」数珠繋ぎに空想を巡らせているときも、
起こっているのはそのままの現実。

苦しみや混乱が現れるときは、
いつも意識が思考の中で迷子になって
空想の世界に魅了?されてしまっている、と言うこと。

「今、この瞬間、点、点、点と生きているのが現実、その上に感情を被せない」

シラット生き
スルスルいく。

こんな感じで生きてくと思ったら、ニコニコが止まりません。

過去にも未来にも生きません。

今、生きます。