こちらの楽器は11/26現在ヤフオクに掲載されているものです。
日本国内で出品されている物であり、出品者さんの元で直接確認することが可能であるとのこと。

【PreWar】Alfred Arnold 茶 3/4 Mother of Pearl

 

写真を見たところ、オリジナルにはついていない装飾が何か所かあり。

過去の所有者さんが好みでつけられた物と思われる。こうしたものは、好みが分かれるところではある。

蛇腹はオリジナルの物と思われるが、こうした金属部品で覆われたタイプの物は減っておりかなり希少。

オークションサイトでは珍しく直接楽器を確認可能とのことなので、気になる方には是非確認を勧めたいところ。

 

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バンドネオン情報について

 今後も楽器店・オークション・その他ルートでバンドネオンが出品されていれば、その都度こちらのブログで紹介していく予定でありますが、購入・取引については一切の責任は負いかねます。こちらでの情報は個人の責任の下で取り扱いください。また、取引が既に成立している場合もあります。入手困難となっているバンドネオンの現状から、あくまで情報として発信しているものとご理解ください。

 

「バンドネオンってどんな楽器?」

 

これが、また厄介でいくら説明してもどうにも定着しないw

無論やってる方は理解していることだが、まず口を酸っぱくして言い続けているのが「アコーディオンではない。」という事。私にとっての心の師匠:小松亮太さんの演奏会、あるいはテレビ・ラジオの出演等でも毎回説明されているのを耳にするw(実は一時個人的にレッスンを受けたこともあります。10何年も前ですが。嬉しかった(^^♪)ついこの間の演奏会で小松さんが「ボタン型のアコーディオンだと思う人!」と、会場のお客さんに質問すると、実に2~3割のお客さんから拍手が・・w小松さんも「毎回説明はするんですが、おそらくこの状況は変わらないんでしょうねw」と苦笑いw

 

左右がボタンのアコーディオンと理解している方がいるようだが、それはそれで確かに現存しており、女優の藤田朋子さんの旦那さんでアコーディオン奏者の桑山哲也さんが弾いている楽器がまさにそれ。

「ボタン式 アコーディオン」の画像検索結果

  ボタン式アコーディオン

 

これはこれで、かっこいいんだ。自分も桑山さんの演奏好きだな。実はアコーディオン自体も結構好きだったりする。他にもCobaさんの演奏も聴きに行ったことがある。但し、Cobaさんのアコーディオンは右手は鍵盤。アコーディオンにも色んな種類があるんですね。

 

実はバンドネオンもアコーディオン同様に、様々な種類があり、これが初心者やこれから始めようという人を混乱に陥れる理由でもあるのだが。まあ、それはまたの機会に説明してみます。

 

自分の私感だがバンドネオンとの決定的な違いは「見た目」「音色」この2点と考えていいだろう。

 

                バンドネオン

 

見た目は写真を見て頂ければ一目瞭然だと思う。

音色はというと、アコーディオンの音色はビブラートがかかっているのに対し、バンドネオンの音色は真っ直ぐストレートで鋭い刃物のような感じ。

 

 アコーディオンは今現在でも、公に結構良いものが製造されているようですが、バンドネオンは演奏活動に使える程の良いものは、現状製造されていない(第2次世界大戦の影響で当時の技術者が徐々に減り製造技術が失われて来たとか・・)。

 

 ここで説明しておかなければならないのが一つ。バンドネオンはアルゼンチンタンゴの花形楽器などと言われるが、発祥の地は全然関係ないドイツの田舎町カールスフェルト。知っての通りアルゼンチンは移民の町であり、この地に船で渡って来た移民たちがバンドネオンを持ちこんだのが始まりとされている。そして、この楽器こそがタンゴを変えたとも言われドイツで製造された楽器のほとんどがアルゼンチンに輸出される。実はアルゼンチンでバンドネオンは一切製造されていなかったようで、そのため戦争後ドイツのバンドネオン工場は国策のため閉鎖したり、別の工業製品を作るようになり徐々にバンドネオンの製造は途絶えたとか。近年のピアソラブームの影響などもあり、アルゼンチンにあった古いバンドネオンの多くが外国に流出(※日本には相当数の楽器が入ってきていると思われる。)。この状況に危機感を感じたアルゼンチン政府がバンドネオンの国外への持ち出しを禁止する法律を施行している。このため、元々入手困難であった楽器は、更に入手は厳しくなったとも言われている。

 

 そんな中でも、新たにバンドネオンを製造しかなり良好なバンドネオンを製造している製造者が出てきているとのこと。私が信頼している日本の修理工房のマイスター曰く、“Baltazar Estol”という方が製造している物は比較的良い音が出る様子。また、私の信頼する工房のマイスターもバンドネオンを製造過程にある様子。完成が楽しみだ(^^♪

 

次回は、一般的にタンゴで使用されるバンドネオン(ディアトニック71ボタン式)という種類のバンドネオンについて記してみます。宜しければ、見てやってください。

 

※念のため言うと、こうした楽器そのものについては自分もリアルタイムで勉強中。それを記録に残す意味でもBlogに残してます。ので、温かい目で見て頂ければ幸いです。

こちらの楽器はオークションサイト(セカイモン)にアメリカ合衆国から出品されているものになります。

出品者さんの説明では、1938年製 【PreWar】AA 茶 1/2 Mother of Pearl

 

 

貼付の画像では表面上は比較的良好に見えますね。

中身の画像がないので、状態については何とも判断できませんが。

出品元が外国なので直接目視で確認という訳にはいきませんね。

まあ、こういった場合は問い合わせてみて、中身の画像などの細部も何らかの形でアップしてくれるかどうか。

そうした細やかな対応をしてくれるかどうかが、鍵になりますね。

 

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 今後も楽器店・オークション・その他ルートでバンドネオンが出品されていれば、その都度こちらのブログで紹介していく予定でありますが、購入・取引については一切の責任は負いかねます。こちらでの情報は個人の責任の下で取り扱いください。また、取引が既に成立している場合もあります。入手困難となっているバンドネオンの現状から、あくまで情報として発信しているものとご理解ください。

栃木のシノザキ楽器さんにも、バンドネオンが3台ほど置かれているようです。

今年の2月13日の情報ですので、11月現在の状況は未確認です。

写真から察するに、
【PreWar】AA 茶 Full Mother of Pearl

【PreWar】Premier(by Alfred Arnold)) 茶 Full Mother of Pearl

【PreWar】AA 黒 Liso

 

 

 

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谷口楽器さんに、11月22日時点でBandoneonが入荷しているようです。

 

見たところ【PreWar】Alfred Arnold社製 黒 3/4Mother of Pearl

 

【USED】 Alfred Arnold 【バンドネオン】【USED】 Alfred Arnold 【バンドネオン】

【USED】 Alfred Arnold 【バンドネオン】【USED】 Alfred Arnold 【バンドネオン】

 

このデザインの楽器は結構レアなやつですね。

中身を見ないと何とも言えませんが、価格帯は意外と普通。(無論庶民の私にとっては安くはないですが^^;)

大切にしてくれる方の手に渡るといいですね。

 

<追記>

2017/12/16

数日前、谷口楽器さんに伺ったところ、4台程バンドネオンが入荷してました。

内、一般的なディアトニック71ボタンとされるものは多分2台。

 AA 茶 Full Mother of Pearl (状態良好。価格帯は上の3/4MOPの倍近い)

 ELA 黒 Liso

 

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 今後も楽器店・オークション・その他ルートでバンドネオンが出品されていれば、その都度こちらのブログで紹介していく予定でありますが、購入・取引については一切の責任は負いかねます。こちらでの情報は個人の責任の下で取り扱いください。また、取引が既に成立している場合もあります。入手困難となっているバンドネオンの現状から、あくまで情報として発信しているものとご理解ください。

バンドネオンってどこに行けば売ってるのか・・

初めて楽器をやろうと思い立った時、誰もがぶち当たる壁。

細かい事言い出したらキリがないし、自分は専門家ではないのでザックリと説明してみよう(^-^)

 

バンドネオンは大きく分けて、

①戦前(第2次世界大戦前)に製造されたもの

②戦後(第2次世界大戦後)に製造されたもの

③近年製造されたもの

に大別できるかな。

 

でも、実際に奏者が主に使用している楽器は①の戦前の物がほとんど。よく言われるのは、古いもの方が音が良く響き深い音がでるとか。それは音の根源であるリードプレートの材質にあるとも言われてますね。ZINC(亜鉛)製のものが良いとか・・ただし、アルミ製と見られるものでもよく鳴る楽器だったりするので一概にそうとも言い切れないようですが。あとは・・・弾きやすさとか・・・まあ、細かいことを言い出すと色々あるのかもしれないけど。あとは、拘りってやつですかね・・著名な奏者達が主に使用している楽器、A.ピアソラをはじめ日本では小松亮太といった奏者が戦前の【Alfred Arnold社製】のものを愛用しており、そうした奏者と同じものを使用したいと思うのは当然と言えば当然か・・

 

無論、それ以外の物を使用している人もいないわけではないが、まだまだ少数派と思われる。

 

入手ルートについてだが、世間一般でよく見る【ヤマハ】【山野楽器】などのような楽器店で見かけることはない。自分も最初は何もわからず、そういうところからあたったわけだが、楽器はあくまで戦前の中古品であり楽器店に並ぶような代物ではない。とは言いつつも、中古楽器を扱っている店舗では極稀にあったりもする。自分が知る限りでは以下3店舗。

 

谷口楽器(東京都千代田区)

シノザキ楽器(栃木県真岡市)

浜松ピアノ社(広島県広島市中区)

 

楽器店以外となると、一般的に知られているのは以下のオークションサイト等。

オークションサイトで購入を考えるのであれば、常に自分の中でどういった楽器なら購入するか、どの程度の価格帯なら購入するかといったところを明確にしておき、日々細目にサイトをチェックしていく事が重要。自分のお眼鏡にかなう楽器が出品されたら、迷わずアポイントメントをとり、確認すべきを確認し、いかに早い決断ができるかがポイント。条件の良い楽器は出品後1日もしない内に落札されるため。私自身も35万で楽器を購入しており、入手後、都内の修理工房やプロの奏者に確認して頂いたところ、自分の想像より遥かに良い楽器で80万程度の楽器との評価を得ている。※無論リスクも伴う為、、積極的に勧められるルートではない。

 

ヤフオク

楽天市場

セカイモン

 

上記入手できそうなルートをいくつか挙げましたが、多くの方はバンドネオン教室に通い各教室の先生を通じて入手されているようです。初めての人では、楽器の良し悪しは判断がつかないでしょうし、この楽器は主に持っている方から譲っていただき、奏者間で引き継がれていくのが常のようです。

 

どの入手ルートにもそれぞれの特徴があります。例えば楽器店での購入となると、保証が付く分価格が高騰しやすい。オークションでの購入は相手の顔が見えず、楽器も直接確認できる場合とそうでない場合があり、リスクが伴う。但し、その反面、良好なバンドネオンが通常では考えられないくらい安値で購入できる場合もあり、出品者との交渉次第で良好な取引が出来ることも少なくはない。いずれにしても、楽器の購入に際しては一定の知識がなければよい楽器を入手することは難しい。

 

ということで、結論としては初めての楽器購入に際しては、楽器について熟知している方に見て頂くのがベストです。よって、教室に入って先生を通じての購入が最も安全な入手ルートでしょうね。

 

 

 

 

初ブログ(^^♪

なので、少し長くなるが自分の音楽歴について自己紹介してみようと思う(^-^)

 

  幼少期、母の勧めでバイオリンをやろうかやるまいかで悩んだところ、当時仲が良かった幼馴染の女の子2人が揃ってヤマハ音楽教室でピアノを始めるという事で、「じゃあ自分も」ということで、なんとなく流れでピアノを始める。因みに当然ながら幼少期は声変わりもしていないので、非常に澄んだ高い声まで出せたことで歌が上手いとよく言われちょっとその気になってたこともあった。とはいえ、当時は音楽なんて全く興味がなかったが、中学に入りあるアニメがきっかけで急に音楽に目覚め始める。そのアニメというのが「シティーハンター」。このエンディングで使われていたのが、TMNetworkの「Getwild」。小室哲哉の弾くキーボードや当時ではまだ珍しいシンセサイザーなどの音に強く弾かれたのだ。この小室哲哉の多くの音楽を通じ様々な小室サウンドのコード進行の良さを学ぶ。

 

  中学に入り部活、高校に入りアルバイトを始め、次第に音楽を習うだけの時間的余裕がなくなり始め、高校2年生の時ヤマハをやめざるを得なくなった。しかし、辞めたことにどこか寂しさを感じると共に、「自分から音楽を取ったら何も残らない!」と激しく後悔があり、独学でピアノの本をあさり続け練習を続ける。その頃、音楽をやっている人なら誰しも思うだろう。他者と一緒にバンド・アンサンブルがやりたいと。自分も御多分に漏れず、高校3年の時大学のオープンキャンパスに参加し、軽音部の演奏を聴きに行くが、なまじ音楽をやっていて耳が超えていたのか分からないが、その下手くそぶりに嫌気がさし、軽音部なんて入るもんじゃない。そう思うに至る。

 

  そんな状態で、1999年4月何となく都内の大学に入学する事になる。入学直後、サークルの勧誘が盛んな事、とりあえず軽音じゃなくて楽器でアンサンブルできるところに入りたいという事で、オーケストラに!入ろうと思ってたのだが、どこで間違えたのか入団したのは合唱団だったというオチ(^▽^;)ハッキリ言って興味ないながらも3カ月程度そのまま居座っていたが、オケに入部した同期の誘いや・・・あと、これを言ったらチクチクあとで言われそうだが、「かわいい子が多いなあ~!」と当時は思っていたのも事実でありまして(男子諸君なら当時の自分の気持ちが分かってくれるはず!)・・・(^▽^;) いやいや、そんな不純な動機ではなく、やっぱり楽器が弾きたい。という事で急遽学生オケへ異動することになる。

 

  さてさて、念願叶いオケに入部したわけだが、さて入ったものの何をするか・・ピアノやってたからって、まさかピアノで入部できるわけもなく。トランペットをやってた同期のS君からペットに誘われたわけだが、イマイチ自分としてはしっくりこない。正直、当時オケの楽器なんてどれもこれも良く分からんwってことで、どうせなら主旋律を弾ける楽器を!という事で、バイオリンを始めることになる。

 

  最初は、ドラえもんで言うしずかちゃんのバイオリンみたいに雑音しか出せないのかなと思いきや、結構すんなり弾けてしまう事に自分でもびっくりしたのを覚えている。「楽器が好きと言っておきながら、自分程練習嫌いなのも中々いないだろう。」というくらい、まさに練習嫌いwのはずなのだが、3ヶ月でモーツアルトの「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」の第一バイオリンを弾きこなしてしまうw驚きの成長ぶりwww当時オケの弦楽器のトレーナーの先生が驚いていたのを鮮明に覚えている。但しサードポジションなんてそっちのけで、【落合博満】並にオレ流だったwついでに言うと【海老一染之助・染太郎】並みにいつもより余計にビブラートだけかけまくるwww自分で言うのも何だが、初めて3ヶ月という事を考えればここまでは素晴らしい成長ぶり(^^♪

 

そして、やって来た分岐点。その①1999年12月のクリスマスコンサート。同期の女子2人(バイオリンとピアノ)と同い年であるが先輩であるチェロの男子が演奏する「戦場のメリークリスマス」。はっきり言って感動した。この時、自分がやりたいものが何なのかハッキリ見えてきた気がする。そして決定的だったのが、その②2000年4月の学友会でこれまた同い年で先輩である3人が弾くバイオリン・チェロ・ピアノが奏でるアストル・ピアソラの「Libertango」。「これだ!」まさに自分がやりたいものそのものだった。この頃から、ピアソラ、タンゴについて調べまくった。その過程でタンゴにはバンドネオンという楽器があり、それこそがタンゴの魂であり花形楽器とされるものであると・・・

 

まあ、今こうしてバンドネオンをやってるのはこうした経緯があったからなんですね~。多分この過程のどっかひとつでも狂ったらバンドネオンには辿り着けなかったんだと思うと、まさに運命だよね~。

 

あとね、今だから言えるけど、バンドネオンを始めるに至った理由は他にもあるわけです。いや、もしかしたらこれが一番大きな理由だったかも。自分の同期は、入学当時Vn3人、Va1人、Vc1人、Cb1人、Hr1人と結構いたんだけど、結局残ったのはVn3人とHr1人。だから、アンサンブルしようと思うと、楽器的にも、自分1人男子だったこともあり、メンバーから外れてしまい易い。だから、正直なとこかなり悩んだんだ。そんな仲間と一緒に演奏ができる楽器に移った方が自分にとって幸せなのではないかなって。ただ。せっかくやってきた楽器をこの時点で変更するのは非常に悩んだし、ちょと辛かったのも実はあって・・・。これ言ったの初めてだったかもな。

 

でも、今はやって良かったと思っている。実質自分がやりたいものを実現するには欠かせない楽器であり、この楽器のおかげで普通じゃあり得ない人との繋がりもできた。そして今後、自分次第で同期をはじめみんなと演奏できるチャンスだってあるし、自分が得て来たものをOBとして還元できることも嬉しくも思います。

 

てことで、みんなアンサンブルやろうぜ(^-^)b

 

記 2017年11月