こんにちは、Erixです。
先日から引っ張りっぱなしなPCネタをまとめて放出したいと思います。
まず着弾したものたちを紹介
HAF-X
空冷マスターはここから始まる!
個人的にこの名よりHAF-942の表記のほうが好きですね。
PROLIMATECH SUPER MEGA
一時簡易水冷撤去して空冷に戻します!(*゚ー゚)ゞ
Xigmatek XLF-F1454 (140mmFAN)
NZXT Sentry LX
ハイエンド?なファンコントローラー
Xigmatek XLF-F1454
こちらはデーターアシストさんにて購入しました。
これのほかにもあるのですが・・・今回は公開できません。
CoolerMaster 4-IN-3 Device Module
HDDの5インチマウンタです。4台のHDDを5インチベイ3つで格納
さて、個々に見ていきます。
まずはケースから♪
※HAF932との比較が多いためHAFユーザーでないとわからない部分があるかもしれません。
HAF932の後継にあたるHAF-Xですが、どのようにアップグレードしたのか気になりますね。
外観はHAF922とHAF932を合体させたようなデザインでサイドパネルがオリジナルのものに変わりました。
若干アクリル部の範囲も広がり、HAF932のときのアクリルパネルよりメッシュが抜けた分クリアに見えるようになったところが良いですね~。
裏サイドはHAF932のようなバツ印はなく控えめながらもゴツさがあるデザインになりました。
HAF932のバツ印はなんか灯油のポリタンクみたいで微妙でした・・・w
フロントスイッチ部はスライドカバーがついて誤操作防止と埃防止、デザイン性のアップが図られていますね。
おそらくあまり閉めることは無いでしょうけど。
RESETの上に新しくFANLEDのON/OFFスイッチがつきました。これはフロントFAN専用のスイッチなので、スイッチ機能の無いファンをフロントにつける方には無用の長物になってしまいますね。
さて、ここから少しHAF932と見比べ。(932のサイドパネルがなくてすみません・・・w)
フロントマスク部や5インチベイ、トップファン、ベイのサイド部分どれをとってもHAF-Xのほうが角ばった感じに見えますね。
上部はHAF932の水冷クーラントホールと小物置き場を取っ払って200mmFANを二つ付けられる仕様に。
HAF-Xの上部内側には水冷3連ラジエーターを付けるためのステーが付けられているのでHAF932のような無理な付け方にはならないようですね。
内装です。(箱は付属品)
すべて黒塗装されており、HAF932のシルバーより落ちついた印象になりました。
なんといっても塗装する手間が省ける・・・。
参考までにこちらはHAF932の内装
比較すると同じHAFとは思えないほど印象が変わっています。
ここで気づいたのですが、HAF932のキャスター付きとHAF-X地べた置きがまったく同じ高さだということ。
HAF-Xでキャスターを付けるとHAF932より高くなるということですね。
ケースの付属品たち
意外に重要ですよ。
キャスターはもちろんですが今回はUSBの変換が付いております。(後ほど詳しく紹介)
それと付属のビス、ネジ類はすべて黒になっています。(M/Bネジ除く)
これでシルバーのネジだったらガッカリしますよね。
次は内部
手回しネジをはずした瞬間これですかwww
やはりHAF932を引き継いでますね。
サイドパネルの大型FANには大型ダクトがついています。
とてもインパクトがありますねーw これのおかげで吸気風が効率よくVGAにあたるということですね。
フラッシュのせいで白く見えますが、実際はもっと深い黒ですので。
配線カバーとVGAエアフローダクトがついていますね。
底面部はメッシュが入っておりHAF932のようなファンのネジ穴はないです。
CPUメンテナンスホールです。
HAF932より広くなったので、LGA1366のCPU位置でもバックプレートが干渉しないはずです。
3.5シャドーベイ
ここは相変わらずといったところですね。
ただ、一段だけ増えているものが・・・
おお、2.5変換マウンタではないですか!
これ932にはなかったような・・・。
SSDを使う方にはちょっぴりうれしい付属品ですね。
私は使いませんが(爆)
シャドーベイ外すと現れるこの筋交いのような棒・・・
強度アップのためにつけてあるのだろうか?(スチール製)
不評だった?(私的には不評w)
インターフェース部がワンタッチではなく手回しネジになり網目もHAF932と違いオリジナルのものになっています。
ワンタッチ式は2スロットVGAだと押さえられないんですよね。
手前の縦長な穴はVGAブラケットを固定するネジのためにあいています。
あ、そうそう。VGAブラケットなのですが中に80mmファンが一ついれられるんですよねー。(あとから取り説見て気づいた・・・。)
背面水冷チューブホールは932より1つ増えて3つになっています。
水冷のこともしっかり考えられていますね。
裏配線部
配線ホール用エッジガード(ゴム)が新たに設けられてケーブルを傷つけずかつ穴を目立たなくさせてくれますね。
コルセアのケースなんかは結構取り入れられてる気がします。
932にもほしかった><
さて、HAFユーザーなら気になるところ。
裏配線スペースです。
HAF932のときより若干(数ミリ?)広くなった気がします。パネル部分のスペースも入るので思ったより入りますね。
これも新たに設けられた便利アイテム。
5インチベイの下二段の裏についています。
基盤を見ての通りシリアルATAと4ペリが付いていますね。裏面を見ると・・・
5インチベイの下2段にHDDやSSDを入れて直接挿すことができるとっても便利なものです。
そのベイにはマウンタ状になっており、直接乗せてフロントから差し込むだけでOKです。
ただ、私の場合はこういう使い方はしませんw
説明書を読んでいるとこんなページが・・・
上部の外し方が書いてありまして、これ全部外れるみたいです。
さっそく実践!
ケース内にこんなツメが6こあるのでそれを押しながら上に引き上げます。
おおー!とれたー!
フロントパネル部もここで弄れますね。それにしても簡単だ><b
リブ無しの200mmファンが1基詰まれております。オプションで1基追加で2基まで装着可能です。
今回は200mmファンが届いてないのでデフォルト一基のままで。
フロントパネルは既存でUSB2.0と追加でUSB3.0がついています。(他e-SATA,Audio,IEEE1394.スイッチ)
USB3.0は最初のほうで紹介した、USB2.0変換ケーブルを挿す事によりUSB2.0として利用可能です。
てかUSB3.0ってUSBケーブルのままなんですね・・・。
いろいろ外すと腑抜けたHAFになります(爆)
もちろん以前と同じでここも外れますね。(よく外すのが怖いといわれているポイントw)
今回はあっさり取れました。
ネジ穴を見る限り、120mmファン、140mmファンが装着可能なようです。
ここもしっかりメッシュが入っており防塵対策もバッチリです。(HAF932はメッシュ無しな上に穴がでかい!)
長~くなりましたが、ここから各パーツの紹介を兼ねて組み立てに入ります。
HAF932→HAF-Xの移植手術です。はい。 オペ開始!
真っ先にベイアイテムを付けてフロントパネルの配線部を改善します。
(HAF932からのベイアイテム流用はDVDドライブのみ)
ベイアイテムその1
なぜこれかといえば、クーラーマスター製であること、FAN付きであること、そしてデザインが気に入ったからですね。
アルミ製の箱なので空ではとても軽いです。
防振ゴムとブルーLEDファン
ゴムの外側に二枚のプレートをつけてベイに差し込みます。
RAID0用HDD4枚をそのまま入れてしまいます。
いい感じだぞー!マッチしてます(b^-゜)
続きます。
ベイアイテムその2
ちょっとお高めなファンコントローラー
裏面に別途日本語マニュアルを添付してくれてます。
内容物
・本体 英語マニュアル ・袋×2(サーマルセンサー2本、止めネジ、センサー固定テープ、電池)
あれ?同じのが二つ入ってるけどいいのかな?
うーむ、かっこよす~。
センサーはフラットケーブルですべてくっ付いているので、必要になったら切り離して使います。
ファンケーブルはなぜか水色w それと電源の4ペリですね。
予備のサーマルセンサーが付いてきていますが、本体についてるのはすでにホットボンドで固定されています・・・。
これとDVDドライブを5インチベイに収めます!
なんとかすべてのベイを埋めることができました(爆)
1+2+3段の6段使用
記事が長くなったので続きは次の記事で。
こちら↓