先日
お願いしていたものが届いた。
私が用事をしていたので
「ちょっと、お願い〜」と
頼んで、受け取りに行くように
促したが
彼は部屋着どころか
パンツだった為
何かしら、ぶつぶつ言っていた。
機嫌の雲行きはあやしい。
こっちはというと
楽しみだったものが届いた為に、
蒸し暑さもとんでいった。
たしか、以前も壁のことを書いた。
わたしは普段から
壁にベタベタと貼り付けるので
(また、壁に何かするのか……)と
訝しんでいるようだ。
その通りである。
蚤の市から連れ帰ったトレイだが
軽いので
マグネットで留めてある。
届いた葉書なども、貼る。
時々に届けられる、
友人たちからの葉書は
季節ごとの模様替えかのように
壁にいる。
季節関係ないメンバーもいる。
届いたDMなどは
餌食になりやすい。
こちらは
何年か前にも載せた作家モノで
「クートラスのお人形」シリーズ。
見つけてからは
コレクターになりつつある。
棚の中にもいたりする。
「マダムのビスキュイ」も
たまにぶら下げる。今は棚で寝ている。
このように
とにかく、壁に貼る。
まだまだあるが。
天井にもぶら下げる。
つぐみさんのゆらゆらは、
静かに揺れる。
階段を回ったところにも貼る。
(貼る、と言ってよいのか…)
網代幸介さん。
昔見かけた別の作品を覚えていた。
作者が分からずに。
しおさんの写真で、偶然見かけて
知ることができたのだ。
これはね
大判「ハンカチーフ」なのです…
絵は、誰かの所へ行ったのだろうか。
バニラ作、紙の額縁の中。
ハンカチーフでも良いから
広げてみていたい。
紙なので、軽く
ここには無理だろう…ところでも
大丈夫だ。
しかし、
この額縁入りハンカチを
必死に作っていた時も、
夫は訝しげにみていた。
網代さんも色んな素材で
額縁など作ったりしている。
これは
バニラの家の中なので、
ごめんなさい。許して頂きたい。
大体、高い場所になにかする場合、
夫の協力を仰ぐことが多い。
なぜならわたしは
目眩がしがちなのだ。
極め付けに、先日の例のモノ。