書道パフォーマンスで実家に泊まりお庭を散策🌸✨
書家・デザイン書道家の粟津紅花です。
川沿いの家なので、家からもこんな景色。
お花好きの母の解説でお庭を散歩🚶☘️
備忘録に一つ一つお写真を取りました。
一人静(ヒトリシズカ)
葉の上に花が一輪咲くことから、静御前の舞姿にたとえたもの。
二輪草(ニリンソウ)
二輪ずつ花茎が伸びます。先に一つ目の花が咲き、後を追うように二つ目の花が咲く姿から、「友情」「協力」「ずっと離れない」の花言葉が名付けられています。
薩摩日月星(サツマニチゲツセイ)
一本の木から色々な混じりの色の花をつける。
宝鐸草(ホウチャクソウ)
お寺の堂の四隅の軒に下げた鈴、宝鐸に似ているところから名付けられました。
日本桜草
十二単(ジュウニヒトエ)
花が幾重にも重なって咲く様子を、十二単に見立てられました。
石斛(セッコク)
木につけて成長する日本の蘭。
洋名はノースポピー。
紺蝋梅(コンロウバイ)
地味な見た目と違ってニオイロウバイの別名があるようにイチゴのような香りがします。
猩猩袴(ショウジョウバカマ)
花言葉は希望。
姫風露(ヒメフウロ)
とっても可憐で可愛らしいお花をつけます。塩を焼いた時の香りから、別名「シオヤキソウ」
鳴子百合
ぶら下がっている鳴子の竹筒などが、茎に垂れ下がっている細長い花の様子に似ていることから、この名前がつけられました。ナルコユリは風に吹かれても音は鳴りませんが、葉に隠れてゆらゆらと揺れる花の姿は可憐です。
子供の頃、よくお花をお米にみたてておままごとをしました。
丹頂草
名前の由来は、ツボミの段階で頭部がタンチョウヅルの頭のように赤い色をしているから。
破傘
葉が出てくるとき、破れた傘のような形になる。
しかし、それは10日間ほどで、その後は普通に平らになります。
碇草
船のイカリ(錨)のような形をした花を咲かせます。
立浪草(タツナミソウ)
花が咲くようすが、泡立ちながら寄せる波を思わせることから名付けられました。
万葉集にも読まれた古くからのお花。山吹色が一般的なようです。
利休梅(リキュウバイ)
利休の忌日(旧暦の2月28日)に合わせ、「利休忌」という追善茶会が毎年3月27・28日開かれるそうです。その「利休忌」の頃に開花する「梅」のような花、ということから、リキュウバイという名前がつけられました。
モッコウバラ
棘がなく、とても扱いやすいバラです。
甘茶(アマチャ)
乾燥させた葉を煎じて飲むと甘味があり、これを釈迦の誕生を祝う灌仏会(花まつり)に使うことで知られる。
華やかではないけれど、可憐なお花が多く、踏みそうになります😊
次回の帰省は7月。また姿を変えたお庭を楽しみに。。
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