ここ数日、夫が帰宅するたびに「今日はここを見て」
ときれいになった場所を見せて褒められております(笑)
(褒めさせているともいう)
やったら褒められたいタイプ。
気づいてくれるまでなんて、待てません
エルゴマ!!(YELL/GO/MIND)で
あなたの「出来る☆叶う」を強みとマインド作りから応援する中山恵梨子です。
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さてさて、私がお片付けを初めて、そこに影響されてくれた夫。
結婚前から昨年にかけ、7年ほどかけてじわりじわりと影響を与えて変化してくれたこともあるのです。
それは、「家族キャンプがしたい」という私の夢
大したことじゃないと思う人もいるでしょうが、
長年独身で(笑)自由にキャンプを楽しんでいた私にとっては、結構重要ポイントでね。
BBQやキャンプが大好きで、毎年、夏の楽しみになっていました。
同僚たちと、午前中からBBQをした後に、突然別の友達から「今から行こう」と誘われても余裕で行ってましたね。
ほんと、30分後に迎えに来てそのままキャンプ場に行くとかでもアリ。
予定が無きゃ二つ返事。
いや~~、自由だった。
そして、元気だったな(笑)
火を囲んで飲み語ったり、多少汚いのも楽しければ平気だし、ほんと好きなんですよね(笑)
ま、車も道具もないから、連れて行ってくれる人がいないといけないという難点はありましたが、、。
対して、夫はというと、、、
キャンプ経験なし。
BBQも、行ったことは数えるほどで、火を起こしたこともない人でした。
虫嫌いだし、そもそも行く気もしないっていう、、、。
いや、「まじかい、この世にキャンプ行ったことない大人いるのかい」
という衝撃でしたけどね。
あ~~、この人と結婚したら家族でキャンプとか行けないのか~
って、本気で残念に思ったりもしましたよ。
それがね、今じゃ夫のポケットマネーでキャンプグッズ買いそろえてますよ(笑)
GWの予定はどこのキャンプ場に行こうか、すごい早くからチェックしてたりね。
帰ってからの片づけや準備もほぼ夫任せ。
独身時代に、こうなって欲しいなって思ってたこと、しっかり叶えてます。
長年かけてじわじわと、キャンプ好きに育ってくれました
って、育てたつもりなく、私がやりたくて楽しめることを、夫にも一からスモールステップで体感してもらっていっただけなんですよね。
夫とのBBQスタートは、簡易の使い捨てBBQコンロから。
こんな感じのね。
http://store.shopping.yahoo.co.jp/takahashi-wear/60-689-60318-1-111.html?sc_e=slga_pla
焼ける時間に限りはあるけど、何もそろえずに気分を味わうなら、かなり気楽でおすすめですよ。
なにせ「食べる・飲む」は好きだからね、準備や片付けの面倒さより、その楽しさを「ラク」に味わってもらおうと、これを持って自転車でBBQにいったお付き合い時代最初のステップでした。
はじめっから本格的にやって、ハードル上げないほうがいいんです。
「面倒くさい」は「楽しんでから」知ったらいい。
ほんとは炭のほうがおいしいとわかっていても、
美味しいね~。って一緒に楽しめばいい。
楽しい空間を味わえばいい。
これで、「うまい楽しい」を体験させたら少しずつ(笑)
最初は小さい七輪を買ったんだっけかな。
(あれ、別の人だったか?)
その後はようやく本格的にBBQ。
最初は、火おこしもいまいちな夫でしたけどね、
ネット情報だけ与え、手を出さず口を出さず野菜切ってました(笑)
だって、やっちゃったら経験値がある分私のほうが出来るから
でも、そこでやったら、その後自分がやる羽目になってめんどくさいからやらない。
ずるいけど、ハマれば私よりこだわり、そこを楽しめる夫の性質を見抜いておりました
こういう時にね、
出来ない相手を見るとついつい
「私がやるよ」って出しゃばりたくなるんです。
さっさと肉食べたいし、「こうしたらいいじゃん。」って。
でもそれって、その先の自分の面倒を増やすんですよね。
職場にも、我慢できずにやっちゃう人っていましたね~~。
人に任せたいと言いながら、「結局、自分で全部やったほうが早い」と引き受けちゃう人。
教える時間もったいないといって結局手放さない人。
これって、その先いつまでも自分の仕事にしていたいんですかね
その内容、そんなに好きなんですかって聞きたい。
あなたの強みはもっと別なとこにあるんだから、それは任せてほかの事やってよ。
って思うこともあったりね。
(あ、、これは起業したら価を用いてということにはなるけど、手放せる相手を見つけて任せていくというという面でも同じだよね~~。自分で書いて耳が痛い)
話を戻そう(笑)
炭起こしとかはね、私は好きなんだけどね。
でもね、そこやっちゃうとその他の準備やら管理やら把握やらがどんどん引き受けることになるのがいやだったのね。
なのでもう手放しですべてお願いした。
その代わり「手出ししない、文句言わない。」
そしたらね、いろいろ調べて、グッズも充実しちゃってさ、
今じゃもう毎週キャンプに行きたいくらいの夫となっておりますわ。
それも、キャンプ慣れした人とのロッジ泊⇒家族ロッジ泊⇒慣れた人とキャンプ⇒家族だけでキャンプ
と、一気に飛び越えることなく徐々に攻めました(笑)
って、ほんと、誰かと行くほうが楽しいから好きだっていうのも、一致してて楽しい。
夫もキャンプ好きになった~~
とはいっても、虫嫌いは直りません
私も苦手だしね。
テント内に大きめの虫が侵入した場合、大人二人は逃げまどい、長男が格闘しております。
ここは長男の活躍の場として、今後もそのままでいいかな。
昔の私には、「虫ぐらいちゃちゃっとやってよ」
なんて思いもありましたが、完璧な男性などいないからね(笑)
(私も主婦としてポンコツだし)
まぁ、なんだかんだしつつ、
家庭をもったら家族でキャンプがしたい
非モテ彼氏なしの期間を長く過ごしていた私の思いは、こうして時間をかけてスモールステップで楽しんだ結果、キャンプ嫌いだった夫とも無事成就しているのでした。
「残念がってた昔の私~~~よかったね」
さ、自分の変化にもこれですよ。
楽しいことから少しずつの体感で変わる!!!
誰もが、どんなことでも一気に変化出来るわけじゃないからね。
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