子供を産まない条件で結婚して、

もうすぐ6年。




仲良しの幼馴染みたちはママになって

話が合わなくなり、

仕事が上手くいかないことに悩む日々。


弱気になっていた頃、

よく知らん人から

「子供作れ!」と説教される。



というのが前回までのお話物申す









36歳という


「産める身体」のリミットが近づいたとき


自分への最終確認をしてみた。




仕事のことばかり考えて、


「自分の人生と向き合う時間」


不足していたのだ。


ちょっと周りに流されたり、


人や環境のせいにしすぎていた。





改めて、


「私はどうしたいの?」


問いかける。





すると・・・





「やっぱり私もママになりたい」





という望みは、


どうしても出なかった。







夫よ、ごめん。



実は、


夫が例の薬を飲んでいると知ったとき、




ホッとしちゃった

自分がいたの。






「子供を産まない」と決めていたことで、


夫の選択肢を自由に広げてあげられた


ような気がして


ちょっと嬉しかった。




「子供は産んだら可愛いですよ」


ってよく言われるけど、


可愛いだけじゃ子供は育てられないと思う。



子供をおすすめしてくる人は


私の子育てを助けてくれないのに、


「産んだほうがいい」と押し付けるのは


本当に無責任だなと


私は感じてしまう。





「子供がいたら可愛いんだろうな〜」と


考えさせられるシーンは


生活のふとした所で訪れる。




そんな時は、






・子供のいる人生

・子供のいない人生


を、天秤にかける。




そして


「やっぱり子供がいない人生がいい。」


という判断を


何度も何度も重ねて、


今に至る。




現段階では、


夫に「薬やめてくれない?」


とお願いするほど、


私は子供がほしいと思ってない


ということが分かった。





今は産まないという判断が出たし、


夫の薬があるから物理的にも産めない。




そうなっている現在は、



「もう私は、産む・産まないを


わざわざ天秤にかけるための時間を


消費しなくていいんだぁ〜!」




って、


やっと


やっとやっと


何かから解放されたような


身軽な感覚になれた。





やっと私がスッキリした頃ニコニコ




夫と、例の薬と今後の将来について


つづきを話し合う機会があった。




夫が話してくれた内容は、


ちょっと意外だった…!あんぐり







そのお話は次回書きますね物申す


また明日飛び出すハート