今までにやったことないこと
予想もできないこと
新しいことをやろうとすると
必ず怖さがでる。
危険な目に合うんじゃないか。
失敗するんじゃないか。
笑われるんじゃないか。
こういうのを世の中では、
「バンジー体験」って呼ぶらしい。
でも私は、その本当の真意は、
バンジーを飛ぶこと自体ではない
と思っている。
どんな結果になっても大丈夫!
何が起きても
自分で責任をとる。
その覚悟。腹を括ること。
その、自分と向き合うことに
意味があると思う。
もちろん、力む必要は無いのだけれど、
怖い。
でも本当にやってみたい!
そう思えるものは、
生きてるうちに沢山挑戦したいよね
ヒッチハイクしろとは言ってないよ!!
女性は危ないからオススメはしない。
特にアメリカではやめたほうがいい。
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前回も書いたように、
自分で決める。
誰かに決めてもらって生きてきた人や、
社会が “正しい” とされるものに
すがって生きてきた私みたいな人間にとって
一番弱気になりやすいのは、
この “覚悟” だと思う。
けれど覚悟がないと自由にはなれない。
他人に決めてもらいたいのは、
もし間違ったと思った時に
責任逃れできるから。
バンジー跳ぶも跳ばないも、
「怖い!」と思うのならば
別に跳ばなくてもいい。
それでもやっぱり
跳びたいと思うなら跳ぶべき。
後でだってタイミングが合えば
跳べるはずだし。
どっちが正解でも間違いでもない。
けれど自分がどうしたいかは
自分で決める。
ロンズーさんもちょうど
“覚悟” について書いていた。↓↓
結果なんて誰にもわからない。
でも覚悟を決めたからには
絶対うまくいく!と信じるし、
もし違うなと思ったら、
途中で辞めたり軌道修正すればいい。
ヒッチハイクした時も、仕事を辞める時も
英語も喋れないのに単身渡米決めた時も、
そういえば全部自分で決めてきた。
家族にも当時の彼氏にも一切相談せず、
アメリカ行きを決めて全て自分で手配して
仕事を辞めてから周りに話した笑
だって相談したところで
反対されるだろうし、
周りに事例はいなかったし、
最後に決めるのは自分だって知ってたから。
だから相談というよりは宣言だったね
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そんなこともあったな。
全部怖かったけど、
全部やってみてよかったと
本当に、今、心から思ってる。
そんな私が最近、決めたことがある。
オンラインで
自分メディカルを
やろうと思います!!
理学療法士による、
自分メディカル講座
私ができることは何か。
整形外科で働いていた、
解剖運動生理学の知識はもちろん。
美容業界の理学療法士として、
ピラティスインストラクターとして
姿勢調整もボディメイクもできる。
でもそんな人は五万といる。
自分しかできないことは?
自分が好きで得意なことは?
観察/ 評価 / 研究分析/ 立証
世の中の、確実に存在してはいるけれど
目には見えない言語化も難しい領域。
それを目に見える形で表してゆき、
感覚でもしっかり感じてゆく。
自分自身の感覚と理論で
きちんと捉えて伝えてゆく。
例えば丹田なら、
下丹田は、ヘソから4cmほど下に存在する
氣の集まる所と言われているけれど、
物理で立位の身体重心の位置を求めると、
上半身重心と下半身重心の中心と
ほぼ同じになる。
その重心の位置が全ての動きには重要で、
身体のバランス機能に大きく影響している。
胸式呼吸と腹式呼吸を合わせると
丹田呼吸になる。それがきちんと合えば
深く丹田を感じることもできる。
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こんだけ世界を見てきて、
こんなにいろんな人に会ってきて
いろんな人の身体を
見てきたからわかったこと。
でもそれと同じくらい
自分のカラダにも意識を向けてきた。
そしてわかったこと。
自分の身体と心がすべて。
それ以上に大切なことはない。
それを自分なりの視点で、
自分にも人にも活かす時。
オンラインでやる予定ですが、
日程や、時間、どんな風に行うか
じっくり考えて決めながら、
近々お知らせしてゆきます
伊藤恵里奈