丸山雄進堂の4代目ご主人
丸山さんから教わる筆の持ち方教室
"筆の寺子屋"
5年前くらいから考えてたけど形になったのは今年。
丸山さんの幅広い知識や人脈には私は会社員の時からお世話になっていました。
伝統と先端技術を両立して興味をもちながらやられていた方だから(ど理系だし)話がめちゃくちゃ面白い。
筆の卸屋さんとはいえ墨、和紙、様々に
蓄積された知識を持って、大好きな話しは哲学w🤣
筆の寺子屋、やってみたら本当に毎回思う。
もっと早く知りたかった。と。
筆をもつ女性の無理な力がかからない手の形はあまりにも可憐で、文献に出てくるような日本の女性のたおやかさを感じるし、
筆を持つ男性は身体の軸が定まって肉体の強さを凝縮させた知的な男性らしさがあふれるよう。
鉛筆文化は結局戦後100年以下だ。それ以前は筆が主流だった。
筆から絵も文学も綴られてきた。
陰謀論でもなんでもいいし、
バカと言われてもいい、
私は10代の時、日本人がいつか希少民族扱いされて
いわばアイヌやネイティブ・アメリカン、アボリジナル、イヌイットのような先住民と呼ばれる民族のように
絶滅危惧種的な扱いを受ける漫画を描いていました。
(捨てたけど)
いずれ滅ぼされる(予定の)民族。
という白昼夢で見た私の10代の漫画の主人公の少女は
迫害されて就職先がなくて、結局殺し屋になって生き抜いていた。
他の仲間は殺 されたならまだしも自 殺して消えていってしまった。
そんな話。暗すぎて10代では手に負えなくて描ききれなかった。だけど今から思うと現代の不安をよく捉えていたようにも思う。
内側からじわじわ滅ぼされていくのをきっと皆感じてるのが今の時代で。
それに、最近やっと
"アート"がかなり厳しいルールから成り立つ世界規模で白人主義の出来レースだなとひしひしと分かった。
どこを目指していたんだろ。私は別にそこは目指してなかった。
散文だけど、
そのルールを追うよりも正解がない場所に行くことにした。
今更筆を使えて何になる?
筆を使う伝統工芸達は軒並み廃業だ。
着物も人形も。
でも、筆が使えなきゃ
日本人が日本人たる世界観を知らぬまま死にそうだ。
せっかく日本で生まれたんだから、そこを踏まえて生きたいじゃないか!
なら筆を当たり前に使えてから、
油絵でもパソコンでも鉛筆でも使ったら、それこそ豊かだ。
私達は箸🥢が使えるんだから。
筆を使いこなしてどうこうよりも、
当たり前に道具として使える文化を取り戻したら良いだけだ。
個性はそのあと滲み出てくる。まずは文化という生活を足元を見ていかなきゃならない。
"筆の寺子屋"は続けていきたいし、
丸山先生みたいに知識や技術をまだ知る人が、美大に呼ばれていって欲しい。後継者の人がちゃんといて欲しい。
教えて貰える間に私も会得したい。
長男そろそろ仕込まなきゃな。。w🤣
筆の寺子屋、大阪市内の私のスタジオにて
2月いっぱいはご希望日に合わせて開催します✨
書のコース 1時間3,000円
墨絵のコース1.5時間4,000円
(お茶とお茶菓子付き✨)
3月以降は体制が変わります✨
お気軽にお問い合わせ下さい♪
ERINA
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大阪市内駅から徒歩2分のアートスタジオでの発酵菌スチーム!
料金:15,000円 時間:1.5h
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どんな柄がくるかはお楽しみです🌟
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この記事を書いている人
博物ジュエリーデザイナー・アーティスト ERINA
幼少期にこじらせた性や虚弱体質、容姿や学歴のコンプレックスにまみれた青春期を送る。現世から逃げるように美術を隠れ蓑にして過ごし社会に出て、ジュエリーの世界に出会う。産後、体調を崩して今まで自分を抑えつける生き方を考え直し、開業。この世のどこにもない面白くて美しいものを作っています。
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