美しい人。 | ERINA MUKAIJO official blog

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ERINAのアート×ビジネス×スピリチュアルの実践と探求の徒然。


だっこさん。

難病を抱えた、車椅子のシンガーソングライター、作家さん。


お話会に(録画)参加しました。



カッコイイな

美しい人だなって思ってた。発信もユーモアが
あって。w

この投稿好きw


ユーモアが最高w



批判や不快を承知で言うと、

私は いわゆる、障害者にフォーカスを当てたチャリティー的なものや、NHKの夜の番組やらが

苦手だった。はっきり言うと、嫌い。


事実や現実の苦しみや重みを伝えることは必要なのかもしれない。


けれど


伝えるというか、押し付けられるだけ押し付けられて、じゃあ健常の私はどうしたらいいのよ?って、むしろ絶望感が出る。


介護や支援職にない人間は手出しできない。


それに

かわいそうってどこかで感じてる自分に嫌気と罪悪感がわく。その罪悪感に薄っぺらい偽善すら感じる。


下に見てる。


罪悪感。


偽善者。



だから苦手。嫌だった。


だっこさんのお話にも出てくる陰鬱な、イジメの話とか、
子どもでなく大人の人間がするのが

訳わからなくて


少し聞いただけで、想像したら罪悪感で私がなんだか死にたくなる。



多分私みたいな意識のヤツもいくらでも見てきただろうな。


淡々と話すだっこさん。



ブログもいつも静かな、芯のある口調が伝わってくる。



私のちっぽけな偽善と罪悪感をゆるゆると

流すというか凌駕して包み込んでくれるような。



カッコイイ。




この人は表現し続けるのが使命の人だ。




また美しい人に出会ってしまったなあ。



介護、介助する人もカッコイイよな。


何度か車椅子の友達の車椅子を押したけど、


重くて重くて。


道路を今すぐツルピカにしてやりたいって思ったwよく押してるよ。あれめちゃくちゃ重いよ。



どうしたって偽善的になるように感じてしまうから
私はバリアフリーのような話は苦手だ。



でも、だっこさんが海外旅行に気兼ねなく行ける位の、緩みのある社会は、

誰にとっても生きやすい世界な筈だから

そうなるだろうって思う。


全てが、それぞれの意志のままに、制限なく

善意のもとでまわる世界。


少なくともわたしの周りの人はそれを可能だと思う人しかいない。


だから、なる。


ERINA 

  
 

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この記事を書いている人 

博物ジュエリーデザイナー・アーティスト ERINA

幼少期にこじらせた性や虚弱体質、容姿や学歴のコンプレックスにまみれた青春期を送る。現世から逃げるように美術を隠れ蓑にして過ごし社会に出て、ジュエリーの世界に出会う。産後、体調を崩して今まで自分を抑えつける生き方を考え直し、開業。この世のどこにもない面白くて美しいものを作っています。

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