ERINAです。ちょっと最初に状況のご報告。
こちらのスカート、ゆるゆるとご注文を頂いております。が！
オリジナルの柄描き下ろしのオーダースカート＆バッグは残８枚です。（今の価格で販売することのが）
スピードが緩やか。（いやーんドバイアートフェア出展応援して←小声。）
時期的に雪国のひととかスカート履く状況じゃないし、今はzoomで上半身を重視するファッションの方が良いとか
原因はあるだろうなと思っていますが、、
潜在的に欲しいって思って頂いている方は多い、というのは昨年の浴衣の販売でも感じました。
買い控えの原因に「価格」が。
言いたいことはわかります。特に今回スカート。とバッグ。
もっと安くてオシャレなのも、同じ値段でちょっとしたブランド物も買える
でも思い出してください。
圧倒的に
人と被らないんですよ！
特に描き下ろしのものはオーダーなので。
また被ったとして、恥ずかしくならないのは
この価格のおかげです。w
一番なんか恥ずかしいのは、「好きでも嫌いでもない１０００円のシャツが隣のおじさんと被った」とかの状況だと思う。w
着るもの、身につけるものは明らかにどうでも良い部屋着とか以外は神経使いたいですよね。w
だからやっぱりこの価格って最低ラインなんです。
普通にデザイナーの人に描き下ろしのこんな依頼したらデザイン費で本来終わる金額です。
だから私の作品はものを作っている人やアーティスト業の方から喜んでもらえているのでそこは
価値がわかる人には価値がわかっていただけているな。と鼻高々というよりは、腑に落ちる感じで自負してます。
決して安くはないですが、その分持たれた時に価格以上のエネルギーは味わってもらえます。
「安易に価格を落とすとは価値を落とすに直結する」と今開講している私のジュエリー講座でもシェアしております。
賞味期限のあるものとかは別ですが。
いやほんと、私自身「価格」は毎度考える部分です。
外注費、材料費から自分のその作品にかかる時間とエネルギー。。
時給計算って結構みなさんされると思うんですが、
エネルギーって計算しますか？？その作ったものに対するエネルギー価値。
その作品を生み出す前にかかった時間です。
常に考えていると思うんです。私は常に探しているし、考えているし、書いて（描いて）います。
よく働いているでしょ？アピールではなくて、、ただまあ、単純に好きでやってます。w
で、本題の「営業」の話。
営業って嫌ですよね。この言葉。
私はすぐイメージするのは「押し付け」「押し売り」「自分の都合しか言わない営業」
実際私も半端な営業マンに会社員時代に会いました。
「今うちの部の業績悪くて、あと少しなんで買ってもらえませんか？」
ひどい話です。自己都合がすぎる。
ものすごくお世話になってるとか経歴があればまだ応援として、、とマシかもしれませんが、、。
これ言われたのまだ初回取引レベル。最悪な教育してる会社だなと思ってしまいました。（大手だったんですけどね）
条件が合わなすぎてもう要らないって言ってるのに、顔を出そうとする営業さん。
欲しい努力は顔を出すとかではなく、取引条件の努力です。。
多分こういう人はあんまり成績良くなかったと思います。
上手い営業さんは、知ってか知らずか、、ですがこちらの要望や話を聞くのが上手い人です。
もちろん母体の取引も誠意を持った努力も見える。
下っ端会社員時代のぼやきでしたw
で、自分がさて営業得意かと言われたら
苦手、というかこういう過去の嫌な記憶が入ってきて相手に同じ思いをさせてしまうのではないか？という考えが出てきて
苦手。です。
ただ最近わかったのは、
自分が本当に好き、勧めたいと思うものであれば、この営業罪悪感はなくなるんですよね！
だから、、、仕入れの時怖いです。w
新しい商品出すとき怖いです。w
何が怖いって
自分が一切の淀みなく伝えられるものかどうかが試されるから。
お客さんと対峙するんじゃなくて、自分と対峙して真剣勝負です。
この感覚は物販の人全員あると思います。
だからアイデア自体は過去からパッと出たものや、職人さんとの出会いで思いついたみたいなものがほとんどですが、
出す時はなんか殺される覚悟みたいなw自分にw
内面の話なんですけど。w
だから営業する、いざ販売する時の告知は苦手とか言ってらんないです。真剣勝負だから「苦手」とかじゃない。w
本気で自分で納得してるもの、好きなものだったら人に勧めるのは全く怖くないし辛くない。
っていう意味ではやっぱり会社で働くときは、自分の「好き」がある場所が一番良いですよね、本当に基本的な話ですが。
その「好き」の方向性と深度が大事であって。
私も前職は仕事内容は本当に愛してました。ジュエリーデザインや、グラフィック。
（ダメだったのは組織の一員って位置w）
営業が苦手っていうのは基本みんな今の人多い感覚だと思うので、
苦手と片付ける前に、どの部分が苦手なのかとか、そもそも論で自分がその商品に何かしら本気になれないものがないか探すとかが大事だなと思うんです。
多分そこが大事な自分の金脈に繋がる部分になる。譲れないこだわりとか。
ERINA
P.S.今日は朝から仕入れた素材が、セラーの写真と違うやんってものが来て。
さーてどうしようかなって感じ。w
罵るのも良いけど、これでどうにかできないかなって考えるのも並行してやってます。w
一筋縄で行かないときは行かないけど何かそこにダイヤモンド的なアイデアがある場合もある、、はず！！！
基本は馬鹿ポジティブの楽観主義者です。w
ドバイアートフェア出展応援お願いします！
柄からフルオーダーする、1点物スカートとバッグのセット。
『あなたがあなたであるためのスカート＆バッグ。』
48,000円→43,200円(10着限定、10%OFF)残、8です！
『あなたがあなたであるためのスカート＆バッグ。
（浴衣ご購入者さま専用）』30,000円
もちろんバッグも付いて来ます。リピーター様謝謝価格です！！
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ERINAがプロデュースする、
博物ジュエリーE.JXOGA
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この記事を書いている人
博物ジュエリーデザイナー・アーティスト ERINA
幼少期にこじらせた性や虚弱体質、容姿や学歴のコンプレックスにまみれた青春期を送る。現世から逃げるように美術を隠れ蓑にして過ごし社会に出て、ジュエリーの世界に出会う。産後、体調を崩して今まで自分を抑えつける生き方を考え直し、開業。この世のどこにもない面白くて美しいものを作っています。