聖夜に「死」を想う。 | ERINA MUKAIJO official blog

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ERINAのアート×ビジネス×スピリチュアルの実践と探求の徒然。

クリスマスイブなんだけど。生誕祭なんだけど。

 

ちえみさんのこちらが朝から最高で。

 

 

 

泣いた泣いた。

 

雅子様が最後お祈りと誘導瞑想してくださった。

 

 

なんつークリスマスイブクリスマスベルクリスマスツリー泣いた。

 

 

考えてみれば自分が「死」を語れる場所って少ないよね。

 

 

みんなそれぞれに

 

死や、病についての哲学があるはずなんだけど。

 

 

年齢に関係なく、10歳の、15歳の、25歳の、35歳の、、、って死生観ってあるよね。

 

 

その中でもホスピスや病院、介護施設に勤めてる人は毎日きっと目の当たりにしてて、たくさん想うことがあるんだろう。

 

 

私はあまりまだ両親の死とか近しい人の死で悲しんだ記憶がなくて。

 

まだ、というか、、

 

あまり感じない質の気もしてる。

 

 

みんな私の周りの人って良くも悪くも、生に執着するタイプが多くてさ。w

 

 

私自身も120歳までは最低、生きたいもんだと思って、再生医療のネットワークビジネスしてるからね。w

 

加盟店登録の話とか一切してきてないんだけど。自分がそこの商品使いたくて。(会員しか買えないやつとかあるから)生きたい生きたいww🤣

 

 

私の恩師の劇作家の遠藤啄郎先生とか90くらいまで生きて老衰で今年亡くなったんだけど

 

本当に死ぬ直前まで

 

死の淵から一回蘇って

 

まだ作品作りたい!!って言ってたからね。

 

 

「死」って不思議。

 

 

みんな最後は死ぬんだけど

 

 

なんか脇にやられてて。。

 

 

ちえみさんが最後に

 

死について語れる場所が少ないこと、死も希望になるような社会になって欲しいって話してくださって。

 

 

こんな言葉は本当に中々出せない。ちえみさんならではだ。

 

死を想う。ネガティブでなく死を捉える。

 

 

 

 

 

 


 

 

 

私さ、チベット密教美術にハマった時にね、

 

その死生観にやられたのもあった。

 

 

あの曼荼羅の神々の図像にはすげー恐ろしい形相の神様とかうじゃうじゃいるんだよ。

 

 

あんなん子供の頃から見たら悪夢だよって思ってたんだけど、

 

 

それが狙いなのね。

 

チベットでは死は始まりって概念だから

 

死ぬ時に何が見えるか、起こるかが体系だてられてて

 

死ぬ時に恐ろしい姿の神、美しい姿の神、両方現れるって言ってて、

 

恐ろしい神の姿に自分が怖がるな、それもあなた自身の姿だって説いててさ。

 

だから生きている時からその恐ろしい神の姿に見慣れておくためにああやって壁画とか絵画にしてるんだって。

 

この話は中沢新一さんのチベットの話でマジで面白い話が書かれてる。

 

 

 

 

 

 

 

チベットだと死は、ネガティブでなく

 

常に側にあるものとして在って。

 

 

まさにメメント・モリ

 

 

死が薄い今の現実は嘘くさいけど、

 

押し付けがましい死の教えもいらない。

 

 

ちえみさんの会はすごく良い距離感を死に対して考えさせて貰った。

 

 

 死は時々見つめたい。

 

 

見えないモノを観る感覚と同じように

 

尊さを感じながら。軽やかに。

 

 

ちえみさん、ありがとうございました。

 

 

 

聖夜に尊い生と死を観る。

 

 

 

ERINA

 

 

 

 

 

 

 

 昨夜はエリリン=マンソンに扮して借金の話、かましてきたよ!ww

 

 

 

 

 

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この記事を書いている人 

博物ジュエリーデザイナー・アーティスト ERINA

幼少期にこじらせた性や虚弱体質、容姿や学歴のコンプレックスにまみれた青春期を送る。現世から逃げるように美術を隠れ蓑にして過ごし社会に出て、ジュエリーの世界に出会う。産後、体調を崩して今まで自分を抑えつける生き方を考え直し、開業。この世のどこにもない面白くて美しいものを作っています。

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