ネットフリックスで配信中の<マスクガール>を見終わりました。
外見至上主義が生んだ悲劇と復讐のストーリー。
まあ、エロイこと!そしてグロいこと!普段はまず見ないジャンルでしたが
なんと言っても大好きなヨム・ヘランさんが出てる。
1・2話はエロ過ぎて見るのしんどくて早送りモード炸裂💦
本格的にヨム・ヘランさんが登場し始めてから、ぐんとドラマに引き込まれました。
あらすじ
自分の外見にコンプレックスをもつ会社員が、マスクで顔を隠してインターネットのライブ配信を開始。
だが、次々と降りかかる不幸な出来事により、その人生は思わぬ方向に転がり始める。
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Netflix (ネットフリックス) 公式サイト様より引用
※キャスト 今回はネタバレになるので役名は書きません。名女優激突です。
ヨム・ヘラン
特殊メイクの老け顔。
憎しみの行為の中にほのかに覗くためらいの表情。
内包された優しさが垣間見えて、瞬間的にほっとする。
慟哭シーンは圧巻。
彼女の演技が見られただけでもう満足。あっぱれです。
これはもう見た人にしかわからない💦
コ・ヒョンジョン
殆どノーメイクに近いですね。演技も抑え気味。体張ってました。
善徳女王で<ミシル>を演じた時は痺れました~。
ムン・スク
彼女が出ているとは知らず、現れた時は嬉しかった!!
ドラマではこんな綺麗じゃないですが💦
ドラマでの画像が見つからず…
※ルッキズム(外見至上主義)は誰の心にも潜む思い。
顔の好みは人それぞれ分かれる所だけれど、外見で判断されて傷付く人も多いのは
事実。
だがこのドラマはそれをたしなめる物ではなく、現実にありそうな日常から
まがまがしくもグロテスクな非日常が生まれる可能性を示唆した展開だった。
主役はもちろんマスクガールなのだろうけれど、ドラマを牽引したのは
ヨム・ヘランさんのように感じる。(なぜか敬称付き💦)
彼女は3話ぐらいから出始めるのだが、そこからはヨム・ヘランさんの自在の演技に
笑いもし、ストーリーに共感することも。
途中の慟哭シーンは、私が見た韓流ドラマ史上最高の慟哭演技だったと思う。
ってか、もうあれは演技じゃない。憑依でもない。悲しむ母そのもの。
素晴らしかった。
復讐のために手段をいとわない鬼に変貌して行く過程も目が離せず、終盤へ…。
エロいのが見ていられず早送りしたシーンがあるので💦
少し、意味が取れていない部分もありますが、共演者達もそれなりに練れているし
よくお見掛けする俳優さんも多く、見応えも有りました。
エログロ大丈夫な人にはお勧めしちゃいます💦なんと言ってもヨム・ヘランさん見て欲しい。
一応予告編だけ貼っておきます💦
※『マスクガール』予告編 - Netflix - YouTube