カッパドキア。
ここは、長いトルコ滞在のなかでも
かなり印象に残ってる町のひとつ。
不思議な形の岩に住む人々。
なんだか、
絵本の中にでもでてきそうな、
そんな場所だった。
トルコに入国して、
まともに滞在した町は、
ここがはじめて。
だから、
とりあえずはこの町が、
あたしのトルコに対する印象を決めた。
事前に与えられてた情報としては・・。
(注:ともちゃん1人から得た情報)
1、男は成人したら、全員スーパーマリオ
2、トルコのパンは世界一。
3、親日家。
4、バカで、過剰に親切。
と、いった感じで、
あたしはこの国に対して、
かなり偏ったイメージ・・?を持ってた、と思う。
それでも、
なんだか大好きな匂いがしてた。
んで、
イメージ通りだったかというと、
どうだろう・・・?
でも、なんかわかる、とは思った(笑)
あたしたちの滞在してたギョレメ村で、
何度か足を運ぶうちに、
なにかとお話をするようになった
酒屋を経営してるムスタファ。
ある日、一緒にバーベキューをすることになった。
スーパーで酒屋の仕入れに付き合わされた帰り、
お肉屋さんと市場で買出し。
羊肉1.5kg、チキン、スミ、野菜、フルーツ・・。
どんなとこでBBQするんだろ?
岩の合い間をくぐり抜け、
手にたくさんの食材を持ったまま岩を登ること約20分。
たどり着いたのは、
登山の途中でちょっと休憩をするような、
なんとか雨風をしのげるような・・、
そんな場所。
そして、そんな場所から現れた1人の男。
野性的というか、仙人的というか、
とても35歳には見えない貫禄がある・・。
ムスタファのいとこ、アハメッド。
3日に1回ギョレメ村に戻り、
シャワーを浴びたり買出しをしたりしているという。
で、ここで何をしてるかといえばワイン作り、らしい。
なぜここで?
と言う疑問は残る。
それは密造酒になるのでは・・・?
でも人はよさそうなのであまりつっ込まないことにした。
そのワインは、
ムスタファのお店で売ってる安物ワインに比べればおいしかった。
ワイン片手に、
お肉も野菜もバンバン焼いていく。
すべての肉と野菜を焼き尽くし、
食べるだけにしておく、というのがこの国のBBQスタイルらしい。
少しづつ焼いて、
焼きたてを食べるほうがおいしいと思うんだけど・・。
それでも、スパイスの味付けがきいた羊肉は最高!
お酒もこれまたトルコスタイル。
ビールやワインの他にウオッカやラク・・・。
(ラク・・トルコのお酒。アニスの香り。飲むと、スーッとする。あたしは苦手だった)
とにかく量がすごい。
そして、これらのお酒をレッドブルなどのエナジードリンクで割る。
なぜ?って思うんだけど、これが普通らしい。
そんなお酒とおいしいお肉。
そしてこの場所、仙人に気ををとられてて忘れてたけど、
なかなかの絶景が見られる。
カッパドキアの奇岩が、
また違って見えた。
不思議な景色も、
ゆったりした時間の流れも気に入って、
長居したこの村。
そんな中で、
何もしない一日というのもあったりして、
ここまでのアラブモードからは、
確実に変化していった。
ここへ来て、やっと食事特集らしいこともできる。
毎日の食事に変化があるから、写真も増えた(笑)
トルコ料理は、どこの国とも違う特徴がある。
見た目は西洋料理っぽいけど、やっぱり違うし。
たとえばこれは、ギョズレメって料理なんだけど。
小麦粉の皮に、挽肉やほうれん草やチーズが入ってるってのが一般的。
でも、あたしは甘好きなんで、なんとチョコ味。
でも、甘いのがいいならクレープでいいと思った・・・。
これは、トルコの伝統菓子なんだけど、
とにかく鼻血がでそうなくらいに甘い。
えっと、どんな味かと言うと、鬼まんじゅうの生地に激甘シロップを、
これでもかってくらい染み込ませた味?というか食感というか・・。
名前は、”ASIDE”って日記帳には書いてあるんだけど、
ネットで調べてもそんな名前の食べ物はなかった・・。
何?これ・・・。
こちらはテスティケバブ(壺の煮込み)。
これは、ほんとに壺で作ってて、目の前で壺を割ってくれるの。
んで、出てきたのがこれ。
めちゃうまい。
左:サチタワ (羊肉と野菜の炒めたの。ライス付き)
右:ピデ (トルコ風ピザ)
これまた、すごくおいしい。
でも、ここで載せた料理は、どれもこの地方の名物料理で、
トルコ滞在中も、この先どこでも食べられなかったのが残念。
お肉屋さんにて。
すでにスパイスに漬け込んであるのとか売ってて、
生肉なのに、すでに美味しそうなの
これはモツなんだけど、
見たことない感じのやつだったんで・・撮りました。
そしたらおやじがカメラ目線くれた。
スーパーにて。
倉庫みたいなスーパーだった。
甥っ子は、片っ端から商品名を読み上げて、
トルコ語で何やら説明をしてくれてたようです。
大人げないけど、トルコ語わかんないから、
途中で退屈しちゃいました・・。
かわいいのは、今だけね・・。
いつかこの子もマリオかルイージ。
BBQのポイントからの風景。
お肉とお酒とこの眺め。
他に何も入らないわ。
これは、デリンクユという地下都市。
ここには、イスラム教徒に迫害されたキリスト教徒が住んでたんだって。
75~80メートルの深さで、地下8階くらいにあたる。
この辺りには、400くらいの地下都市があって、それが全部つながってた。
入ってしまえば、ただの暗い地下。
でも、約6000人が日常生活を送ってたんだからすごい・・。
教会なんかもあった。
ギョレメ村にいた子供。
仲良く遊ぶんだよ。
洞窟ホテルの部屋。
雰囲気あっていいでしょ?
絨毯やインテリアもかわいい。
おやじ3人衆。
こんな歳になっても男同士仲良し。
なんか、かわいくて平和を感じる・・・。
ちょっと高台に行けば、こんな景色が見れる。
人も少なくてゆったりした村。
さらに、この不思議な景色。
しばらく住んでもいい。
この岩の住宅街は、とにかく坂ばっかり。
疲れるけど、おかげでどこから見る景色もきれい。
手前ムスタファ。
生まれてから、ずっとここに住んでる、ってどんな感じなんだろう。
ここ以外の町を見たとき、
ムスタファにはそれが不思議に見えるのかなぁ?
初日は、ものすごい大雨が降ったけど、
それ以外はきれいに青空が見えた。
奇岩、といってもいろんな種類がある。
あたしは、この(↑)一軒家風に住みたい。
この景色を、きれいに残したい!!って、
とにかく必死で写真撮ってた。
おかげで同じような写真ばかりがたくさん・・・。
しつこいけど、こんなんが自分の家の屋上だったら最高じゃない?










































