エリコのブログ           バックパック2人旅         ~世界をゆるめに横断~     -11ページ目

サンバイノーッ!

ただいま、モンゴルのウランバートルにおります。



”モンゴルに行けば草原がある”

って思ってここへ来たけど、

正確には、

”草原にモンゴルがある”

だった。


町でさえ、草原の中に丸く広がってるだけ。

車で走っても走っても、360°ひたすら草原が続く。

たまに、ポツンポツンと白いゲルが遠くに見える。


ウランバートルから西の果てまで。

モンゴルはあまりにだだっ広い自然が広がるだけで、

長距離移動の途中経由できる町も無いに等しい。

自力での旅はかなり難しいと判断。

ウランバートルから、20日間のツアーで旅してきた。



ツアーかぁ・・ため息

って、けっこう最初は気が進まなかったんだけど。

2人してこういうのが苦手ときてる。


でも、これがなかなか楽しい思い出になった。


メンバーは、あたしとともちゃんのほかに、

生物学者のオーストラリア人、デビット。

ガイドはモンゴルのなかやまきんに君、ノヨ。

ドライバーは生きるGPS、バイラ。


この5人で20日間、ひたすら毎日一緒だった。

何もないただ広がる自然の中で、

頼りになるのは、

ノヨの筋肉と、

バイラのGPSだけ。


毎日ノヨの作る男飯を食べ、

バイラの運転するロシア製のバンで草原を駆け抜け、

たまには川さえ渡ってしまう。

テントかゲルで眠り、

シャワーは20日間で4回。


最後の最後で大自然の中に思いっきり放り出されて、

改めて世界の広さを見せつけられた。

そこで生活してる人はほんとうにたくましい。

モンゴルって、冬はマイナス50度とかなんだって。

そんな中で、遊牧民は生きてる。



人は、ほんと素朴。
歌を歌いながら羊を追う少年は、カメラを向けると、

まっすぐに立ってこっちを向いてくれる。

湖の近くで会った赤ちゃん、ニャンダは抱っこすると羊のミルクのにおいがして、

笑うと目が無くなる(笑)

スーツをばっちり着込んでたおじいちゃんは、

酔っ払ってもかっこよく馬に乗ってお家へ帰っていった。



モンゴルは、

ほんとに何もないよ(笑)。

生活自体も、

もともと遊牧民だからだと思うんだけど、

本当にシンプル。

でも、何だろう。

どこの国にも似てなくて、

ここはここでしかない気がした。


そして、ある意味イメージ通り。

草原でも町でも人々は馬で移動だし、

ゲルに住んでる人はたくさんいるし、

予想通りの朝青龍顔だしね!




さて。

私たちの旅ももう終わり。


旅した期間、1年と16日間。

旅した国数、16カ国。

大きな町、小さな町、訪れた町は数え切れない。

赤ちゃんから、おじいちゃんおばあちゃんまで、出会った人は数知れず。

そうだなぁ、UNOも一生分やった。


たくさんの思い出が、

今は少し重すぎて、

帰国するというのは正直少し複雑でもある(笑)。

旅って、最高に贅沢な大人の遊びですから。


でもね、旅をして思った。

どんなに好きな国に行っても、

どんなにすてきな人に出会っても、

やっぱりわたしが

”ただいまっ!”

って言えるのは日本で、

こんなふうに1年も遠いどこかを放浪していても、

わたしのことを忘れずに待っててくれる人に対してだなぁって。

そこ以外、どこにもない。


そんな場所があるから、

毎日こんなに幸せだったんだと思う。



十分遊んだ。

さあ、あたしもお家に帰ろーっと。














ヤシモススー!


ウルムチは雨。。
今日はウイグル最終日なのに。
ちょっと残念。


なんだかんだで、ウイグルに入って3週間以上。
この旅で、中国が1番長い滞在で1ヶ月半越え。
すっかり中国語もウイグル語も堪能になりました(笑)


今日、夜発の列車で40時間かけて北京へ。
そして。
ついにこの旅最後の国、モンゴル入国です。。。


四川省で、長いおさげのチベット人が馬を引いてる姿を見て以来、
なぜかモンゴルへ思いを馳せ始めた。
モンゴルって、遠いのかなぁ。。。?
ってまず思ったくらい何も知らなかったのに、
ここがわたしたちの旅の最後の場所になる。


でも、
モンゴルのこと何も知らないけど、
きっとすてきな大草原だけはあるはずだから、
それだけでいい。
わたしは、もうけっこう旅に満足してるんだと思う。
自然に囲まれてゆったりできれば、
ここで旅を締めくくれるはずだと、思う(笑)

列車で2泊3日。

ついにウイグルへやって来ました。


列車の旅は長かった。

でも、けっこう快適だった。

神経は太い方なのでしっかり寝たし、

同じ車両の中国人に棒棒鶏もらったり、

子供をおちょくってみたりしてたら着いた。


でもね、何もない枯れた砂漠をずっと走り続けてると、

この先になんて、何にもないような気がした。

でも、辿り着いたウルムチはけっこうな大都会で。


そこには、ちゃんとおいしいご飯もあって、人々の生活もあって・・・。

飛行機だったら、成都からたったの3時間。

でも、列車だったからこんなに遠く離れた場所へ来たんだ・・・、って

実感があった気がする。


安いから列車を選んだだけなんだけど(笑)、

ともちゃんが、〝こっちのほうが贅沢だよね〝って。

確かに、その通り。

47時間もかけて、この距離を実感したんだもん!




そして、ここウイグルはとっても異文化!

もう、中国だなんて忘れそうになる。

中央アジアです、完全。

ここトルファンに来て、さらにそう思った。


だって、何が違うって人の顔が違いすぎる。

中国人なんてあり得へん!

目の色も、顔立ちも。

食べ物も違うし、着てる服だって違うし。

まぁ、ほんと単純に、

なんでここが中国なの?って思う。


まぁ、それは複雑な問題なのでさておき・・・。



そんなんで、中国を飛び出して、

他の国にやってきた気分。

まぁ、中国文化と混ざってここはここでしかない感じではあるんだけど。

羊肉やスパイスの匂いが、

アラブの国を旅してた頃を思い出させる。

なつかしいなぁ・・・・。


これまた、食事も最高においしいよ!

ラグマンっていう麺料理があるんだけど、

これがおいしすぎる。

もう、太っていいや!って本気で思えるウマさです。





昨日までいたウルムチで、

またパーマをかけた。

これが、ふつうに上手なのよね・・・。

ともちゃんにも、つまらん・・・って言われた。

確かに。。。

あたしもどこかで笑えるのを期待してたのよね。

だって、ここはウイグルなんだよ!!


今回の旅で、3回目のパーマ。

一番快適に過ごせた美容院でもあった。

けど・・・・。


夜の10時30分に入店して、

終わったのがなんと夜中の3時・・・。

帰りはホテルまで見送りつき。


しかし時間かかりすぎやろ、これ。

美容師はくわえタバコでロット巻くし。

(感じはめっちゃいいよ。悪気はないの。)

長時間耐えたのに、つまらんって言われて、

ほんと意味分からん・・・。


そんなんで、

ただいまあたくし、おもしろくない、

けっこうふつうの人です。