デビ夫人の元邸宅（ヤソオ宮殿）の軍事博物館
Museum Satriamandala
の中に、コロナ禍にピクニックエリア？？かなんかのカフェができて、「行ってみないとなー」
と思ってたら
もう一つ気になるものができた。
何年かぶりのヤソオ宮殿
とにかく広大なデビ夫人の宮殿の敷地
入口入ってすぐにまずお土産やさんとカフェ
Taman Piknik Satriamandala
ピクニックしてる人いた！
デビ夫人は結構インドネシアに来てるんですが、たまにセレブ友人連れて来るときとか、やっぱりこの博物館も訪問します。
最初行ったときにこっちが宮殿か？ってわからなかった白いヨーロッパ風の建物は、
行ってない期間に（Shabu Hachi）になって、知らん間に潰れてた
以前はまだ邸宅の広いお庭って雰囲気が残っていて、あひるかガチョウか白い鳥の家族も池の周りにいたりしたけど、
ガッツリTaman Soekarnoなんて看板出来てて<豪邸の庭>感なくなった。
軍事博物館の展示館の一番奥に
Kampoeng Djoang by Kostu
戦車と救急車
この救急車は、 象のように大きいので昔は「Gajah」というが呼び名が付けられていました。
マジャラヤ総合病院で1953 年から 1962 年 3 月までシリワンギ地域軍第 3 司令部によって西ジャワで使用されていたもので、
DI/TII （イスラム軍）のテロによる犠牲者の輸送や、に使用されていた救急車がおいてあります。
入口にはスディルマン将軍の胸像
まるで昔からそこにあったようなレトロな雰囲気に作り込んであります。
Djoang （Joang）（Joeang）
<Joang>がつく博物館や資料館のような施設がジャカルタだけでなく、ブカシにもメダンにもあっちこっちにあります。
軍や戦争、独立についての施設の名前がたいてい【Joangなんちゃら】
Joangってなんのことやろ？ってずっと思っていたら、現在のインドネシア語で
Juang 闘争、戦い
入ったら初代大統領の肖像画がドーンとあります。
軍事博物館に作ったカフェらしく、テーマは独立闘争
独立運動家のアジトみたいな雰囲気で、武器や昔の電化製品、無線機とか置いてある
戦争時代の写真やインドネシア独立に貢献した人の昔の写真など、かなり作り込んでます
すごいレトロな雰囲気ですが、お店としては新しいし、周りのオフィスの人がランチやご飯後のコーヒータイムに使ってるので、メニューはちゃんとしてる。
メニューも、（将軍）とか（有名な激戦地）など闘争関連の名前がついてて凝ってる
まぁ、お客さんの90%は男性って感じでしたが..
屋根付きのところも半屋外みたいに壁がないので扇風機ですが、ほとんどの席は完全屋外
ただエリアはすごく広くて、博物館の施設内なのにお店は夜10時までやってるから、涼しくなった夕方以降にも人が来るんだろうと思います
お店の感じはおもしろい
この博物館がある通りが混むし、一方向からしか入れないので行きにくかったですが、
博物館見て、戦闘機なども見て、テーマに沿ったカフェで休憩もできるようになったので観光としては良いと思います。
展示は戦争関係とか武器なので、好き嫌いはあるけど
『デビ夫人の家』だし、それだけでも見ておく価値あり
Kampoeng Djoeang by Kostu
Museum Satriamandala内
Jl. Gatot Subroto No.14, RT.6/RW.1, Kuningan Bar., Kec. Mampang Prpt., Kota Jakarta Selatan, Daerah Khusus Ibukota Jakarta
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