ジャカルタに来てから読んだ本
デビ夫人がスカルノの第三夫人になる話を小説にしたものですが、今住んでいるジャカルタの街がでてきて、歴史的背景もわかりすごくおもしろかったので、友達にもすすめました
そうだ!小説に出てくるデビ夫人の家を見に行こう
ジャカルタ生活を8ヶ月で終えてしまう友達とか誘って観光ツアーを企画
当初計画では州庁舎の見学を最初にする予定でしたが、先週のアメリカ大統領発言からのアメリカ大使館前デモがあり、州庁舎が大使館の前なので、行き先を変更

ブロックエムの先にある警察博物館へ
Museum Polri

これが意外にちゃんとしてて、受付のおねえさんが遅刻して開館が30分遅れるというハプニングはありましたが、他のお客さんも数組待ってました

指紋をとる道具や、歴代の無線や携帯電話
槍
サーベル
銃など


昔からの警察の持ち物や制服の展示

Baliでのテロのときの写真や、現場の模型
オーストラリア大使館のテロの写真やクニンガンの爆発事件のようすなど...けっこう見ごたえあり

Kidsコーナーでは、警察の制服をきて写真もとれます
サイズもいろいろ(大人用はなし)
無料ではいれる博物館にしては、楽しかった
Jl. Trunojoyo No.3, RT.5/RW.2, Selong, Kby. Baru, Kota Jakarta Selatan
そのあとランチして
デビ夫人の第3夫人時代の元邸宅
東京ドーム1個分くらい(より大きいかも)の敷地
建物は建築当時のままだそうです

バリ風のイメージで建てたそう
現在は軍事博物館になっています

廻廊式の廊下から見える大きな庭には白鳥?ガチョウ??



皆さま ごきげんようさて、いよいよ ジャカルタ最後の 滞在の日となりました。この日は 観光をしながら 空港へと行ったのでした。ジャカルタの玄関、「Soekar…
家の中に大砲やミサイルを展示、独立戦争の様子を再現したジオラマなど、男子は大喜び

庭??には日本製の零戦など戦闘機が6台並ぶ
庭は手入れされていて、飛行機など興味ない女子も走り回れて、結構楽しそう

実は敷地内にカフェテリアとして使われている白亜の豪邸があり、邸宅ってこっちかな??
と思い、カフェテリアの人に聞いてみると、やっぱり博物館の方のが邸宅でした
「二週間前の金曜日にもデビ夫人きたよー」と教えてもらいました

邸宅の前も広大な駐車場で、戦車と船の模型
ドライバーさんがこれの前で写真を撮って、whatupのプロフ写真にしてた




Museum Satria Mandala
Jl. Jend. Gatot Subroto No.14, RT.6/RW.1, Kuningan Bar., Mampang Prpt

ここからは希望者だけ
カリバタ英雄墓地
独立戦争に参加した日本人のお墓があり、日本から来賓の時は献花も行われる場所です
お墓の清掃とかしてるおじさんが日本人のお墓はここだよーって、教えてくれます

これはハビビの奥さんのお墓
日本の墓場のイメージとは違って記念公園のようになっています

イスラム教だけでなく、仏教やキリスト教信者のお墓もあります

他にも有名な政治家や、独立運動家で道の名前にもなる人のお墓があります
マニアックツアーでしたが、探せばいろいろ観光するとこはまだまだありそう
ちなみに、ガルーダ商人の主人公のモデルになった男性は、Jクリニックを作った人です
ジャカルタ奥が深い