今と違ってまだ信号も少なくて、Jatinegaraまで行くのにすごい時間かかった頃に一度行ったけど、リノベーション中で見ることができなかった。(インスタに写真だけあげたけどブログは書かなかった)
2018年にアニス知事が設立を決めた公園なのですが、
建物と庭は手入れがほぼほぼ済んで、建物の中身を整える前の様子、駐車場もきれいにしてる途中で、
まぁ...さくっと一回で見れた試しがないな...と諦めた...
ここは
Taman Benyamin Sueb
Jakarta Tourismにも載っているこの公園は、ジャカルタの文化としてBetawIの歴史と文化を発展させる場所としたい考えから設立されました。
Benyamin Sueb(ベンヤミン・スエブ)は(1939生まれ~1995年)Betawiのアーティストでブタウィ文化の伝説的な人物です。
俳優、コメディアン、監督、歌手として有名で、数十の音楽アルバムや映画をプロデュースし、ジャカルタ音楽のGambang KromongのBetawI芸術の発展に多大な貢献をしたとされています。
公園内には文化遺産に指定されているKodim0505だった建物をベンヤミン スエブ博物館にしたものがあります。
ベンヤミン・スエブがかつて着用していた衣服やアクセサリーや、幼少時から有名人になるまでのベンヤミン・スエブの写真、音楽▪映画などの賞のコレクションなど、故ベンヤミンが残したさまざまな品物が保管されています。
この人がめっちゃ好きー❤️
という訳ではない
まぁ、お墓まで行ったけど...
この頃ちょうど民族舞踊サークルでやっていたジャカルタの文化のBetawiについて調べてたので...
コロナでもここ2年は博物館として開いてるみたいだったし、混んでるっていっても、あの頃程ではないので四年越しのリベンジ!!
ノートに来館記録まで書かされて、オフィスに案内される
「こちらでお待ちください」と椅子を勧められ
? ? ? ?
「えっ?!これ、何待ち?」
「担当者が来ます」
「中を見学したいだけなんですけど」
「リノベーションのテクニカルミーティングじゃないの?」
日本人の主婦つかまえて、なんのミーティングあんのさ
「四年前に来たときに改装中で見学できなかったから、また見に来た」
「いまリノベーション中で閉まってる」
「えぇー、四年前に新しくしたとこやん、日本から来たのにー」
と例のあれ、また言ってみた
「中はなにもないけど建物はみてもいいよ」
ここは見たんだよ四年前も!
すごい木彫りの素敵なガゼボ(東屋)に座ってくつろいでるIbuに
「中見れないの?四年前に来たときも工事中だったから見られてないの」と言ってみたけど
セキュリティが「もう帰るの?」
あまりにガックリして、しゃべるのもめんどくさく、頭ふって出た
ここJatinegaraやで...
四年前なら行くとき1時間半の計算、今回でも50分はかかってる
何もなしで3分で帰るのはもったいない...
ただでは帰らない!
Taman Benyamin Suebから徒歩3分にアレがある!