そんなもんです......
スマランネタ続きます。
まだあるの?
あまりに見所多いので....
スマラン興味ない方のために、間にちょいちょいジャカルタも挟みながら
スマランの有名な観光スポットに
MAJTと呼ばれるモスク
Masjid Agung Jawa Tenggahがあります
中部ジャワ最大のモスクです
上手にとれなかったけど、水に写ってるみたいに見える入り口のタイル。
紫のラインと文字で、全景は"紫のモスク"のように見えます。
中に入ったら男性はサロン貸してくれますが、イスティクラルのように観光客向けのロッカーとかないので、やっぱり物見遊山と言うよりはもう少し厳かな感じ。
下の階はイスラム教とこのモスクについての博物館になっているのですが...
🌑 🌓 🌗 🌖 🌕 🌒
断食明け大祭のレバランとか、その前の一ヶ月のラマダンに入る日程が毎年11日ずつずれますよね?
だいたいこの日ってのは前もって政府の発表でわかってるのに、インドネシアはイスラム団体によっては間際まで正式には断食の始まりは決まらない。
っていうか、断食始まりが人によって違う
月の満ち欠けなんて計算上わかるのに何で?
と思ってました。
博物館にある説明だと、満ち欠けじゃなく見え方が重要のよう。
「なんの部屋だろう?」と思ったけど、
ちょうど望遠鏡で景色を見た後だったので、写真も撮らずスルーしてしまった。
中部ジャワ最大のモスクということもあって、ここで観測して発表された断食入りの日をここらの人始まりの日にしてるんだろう。
っていうか、ほんまに観測してたんや!
おぉう、さっきの天体望遠鏡の場所写真撮影しとけばよかったー
Semarang walking tour でもMAJT のコースがあります。
モスク内の案内してほしいときなどは、ツアーガイドと一緒だと入りやすいと思います
🌖 🌕 🌗 🌓
Masjid Agung Jawa Tenggah (MAJT)
Jl. Gajah Raya, Sambirejo, Kec. Gayamsari, Kota Semarang, Jawa Tengah
☆金曜日のお昼は展望台も入れないことがあります
もし時間あったらちょっとのぞいていただきたいのが、
Ronggowarsito Museum
それは間違いない。
ただ、ジャカルタの国立博物館よりも、キャプションがちゃんとついてたり、意外と広かったり、わりとおもしろい展示もあります。
ここまでは、インドネシアの土地と島々の成り立ちや初期の人類の説明コーナー
空港にも同じ船のオブジェがありましたが、スマランでは有名なもので、
13~16世紀に活躍した古代船の復元なのですが、文字による記述が少ないインドネシアの歴史。
この船のもとはボロブドゥールの壁画にも掘られている。
ということは、大航海時代が始まる前のインドネシアでここまでの船の技術があったってこと!
復元のもとになったボロブドゥールのレリーフも展示されてて、形が同じということがわかります。
かなりてきとうに置かれてるし、ちゃんと(レプリカ)って書いてあるんですが、いつも見てるものなので、ちょっと親近感も沸いて
鉄道博物館Ambrawaでちょっと触れましたが独立戦争時の戦場になった場所です。
もちろん日本占領時の五日間戦争のジオラマもありました。
タバコ農家が多いkedus人のバティックは植物の柄で、一般庶民の柄。
ヘッドカバーは昔のKedus人のものとあります。
バハサだけの説明もあるからGoogle翻訳いりますが、インドネシアのことを予備知識としてちょこっと知ってると、かなり興味深いものが多いです。
Ronggowarsito Museum
Jl. Abdul Rahman Saleh No.1, Kalibanteng Kidul, Semarang Barat, Kalibanteng Kidul, Kec. Semarang Bar., Kota Semarang, Jawa Tengah
空港から15分なので、帰りに寄るのか便利です。