眠くて朝起きられなかったし…
自分に価値を見いだせない。
どうやって生活すればいいのかわからない。
存在意義がわからない。
毎日イライラ、変な汗で背中びっしょり。
新聞記事が理解できない。
サン牧依存。
メディア依存。
全部時間の無駄。
不調のどこからどこまでが更年期症状で、
どこからどこまでが精神疾患なのか、
どこからどこまでが性格なのか。。
どうやって解決していけばいいのかまったくわからない…
電話再診でききました。
「ホルモンは殆ど出ていないね~。おそらく卵巣機能不全だと思う。」
「特に急ぎというわけではないけれど、症状が気になるようでしたらホルモン剤を服用する治療をしましょう。
次回のとき(三ヵ月後)でもいいですよ。」
納得。
イライラするのは日常だったけど、
カッカしたり異常発汗したり、おかしいと思ってたんだ~。汗がびっちょりべっとべと、特に顔と背中。
原因がわかってすっきりしました。
やっぱり更年期障害入ってたんですね。
ホルモン治療ってなると、
またお金がかかりそうだな~。
とりあえず次回まで様子見します。
もともと精神疾患もちだし、
どこからどこまでが更年期の症状なのか、どれだけ改善するのか、よくわからないし。
ただ骨だけは心配なので、、
骨の健康のために、意識して牛乳・乳製品を摂取したいと思います。
支援センターを訪ねることに決めた私。
最初は、「患者会の情報がほしい」と切り出し、、
資料をもらったとき、話をきいてほしい旨を伝えたら、面談室に通されました。
(ここから先の文章はかなりまとまっていません。。。)
◆子宮頸がんになったこと、同居の親から白い目で見られてツライ。
特に、母親に言われて驚いた台詞がありました。
退院後、中学校時代の同級生とメールをやりとりして、仕事復帰前にランチにいくことになったことを、
さらりと親に言ったときのこと。
私「明日○○ちゃんとお昼食べにいくことになった♪」
母「(怪訝な顔)・・・お母さんは、病気のことを兄姉や親(=私からみて伯父・伯母・祖母)、誰にも話してないよ?
噂はアッと拡がるんだから。」
・・・。噂が拡がるとか、、まるで私が犯罪でもやったような言い方で。。
親子仲がよくないとはいえ、それは本人に直接言う台詞じゃないだろうと。。。。
心底驚いたし、ショックを受けました。
ただでさえ、性に関する病気が親に知られてしまってバツが悪いというのに。。
上の台詞以外にも、排尿について訊かれたりとか、、非常にデリカシーのない母親に非常に不信感を抱いている。
◆上記のこと以前に、はやく家を出たいと思っているところに病気をして、恥ずかしながら金銭面が厳しく、ジレンマであること⇔転職できればいいが病気のことが足枷のように感じる思い込み
◆入院・治療中は「がん」は普通のことだった。周りの患者はみながんに関する病気だし、看護師や医師がサポートしてくれたから。
だけど退院して、通院治療も終わったら急に、「がん」が「何か特別なもの」と感じてきて、居づらくなってきたこと
。孤独感というか、孤立感?みたいなものがある。
◆排尿障害がとてもツライこと。カテーテル無しで出来ないことはないが、出にくい。時間がかかる。出し切れないこともある。とても落ち込む。つらい。
◆放射線治療に毎日通院したことが、私にとってとても大変だったこと。
自分のための治療とは思えず、周りを固められたから、イヤイヤ治療を受けてつらかった。
具体的には、
・仕事をしながら治療することを主治医に泣いて頼んで仕事復帰の許可を貰った
・放射線治療の時間帯を夕方に予約を入れてもらった(仕事早退で通えるように)
・職場に、毎日早退して治療に行くこと、スケジュールの許可を貰った
これらのことが「周りを固められて、通院するしかなかった」。
◆Ⅲb期とはいえ、手術で原発巣は取り除き、再発予防の放射線治療まで終わらせたのだから、
もう「患者」ではなく、「元患者」でいいのでは?
◆上記のこと等悶々と悩んでいたりして、無駄な労力に感じる。ほかの患者さんはどうやって過ごしているのか。
◆支援センターに相談するにも、そもそもコレは相談なのか?考えがまとまらないし、どう相談したらいいのか?何を求めるのか?と、そこから悩んだこと。。
文章がまとめられずに箇条書きにしましたが、以上のようなことを支援センターの保健師さんに話しました。
・・・8割がた、「愚痴」だったと思います。。。ほんと、こんなこと人に話しても仕方ないでしょ?ってことばかり。。←これも言いました。
そしたら、保健師さんの名言(私的に)
「相談というのは、何かを得よう、よくするためものだけのじゃなく、
今いる場所を話して、今の自分でOKだよと思えるための相談というのもアリなのよ。」
「家を出ることは長期的な目標にして、今は準備中、パワーを蓄える時期でいいとおもう。」
相談に行ってよかったです。
保健師さん、ありがとうございました。
更新がまた遅れてしまった^^;。。
前記事の続きです。
この記事、upするまでに何度も下書きしたけど、結局まとまらずupします。。
8月12日。
診察終了後、卵巣機能の有無を調べるための採血をして、お会計。
結果は一週間後に電話再診。
↑前記事はここまで書いた気がする←確認しなさいよって感じw
その後私が向かった場所は、病院内にある、
「患者図書室」と、
「がん情報相談支援センター」
でした。
読んで字のごとく、がんに関する情報を提供してくれたり、
各種相談にのってくれる機関です。
(ちなみに訪ねるのは今回で二回目。
前回は3月の退院前日でした。手術の病理結果がでて、放射線治療をします、と主治医に告げられたとき。
手術だけで済むはずだったので放射線治療のことは全くわからないことだらけ、仕事の都合もあり治療をしないで済ませたかったので、相談に乗ってもらいました。)
今回訪ねる決心をしたのは、
・サポート団体の情報がほしかった。
・あわよくば、、相談員に話を聞いてもらいたかった。
という理由でした。
支援センターは廊下から見えるようになっていて、
「お気軽に声をかけてください」
なんて書いてあるのですが、
小心者の私は、なかなか声がかけられず。
隣の図書室で少し調べ物をして、心を落ち着かせてから行こうと思い、図書室へ入りました。
そこで偶然出会った本で、心の中にあった疑問が解けました。
その疑問というのは、
一年前に受けたがん検診で異常無しだったのに、
今回「ステージⅢBのがん」が発見されたこと。
親からは、「ちゃんと検診受けてなかったから発見が遅れたんだ」なんて言われて、フツフツと憤りを感じていました。(日ごろ親とは仲良くないし)
解決した内容がコレです↓
『心配しないでいいですよ 再発・転移・子宮がん』(著者:瀧澤 憲)から
診断の遅れ=子宮頸部腺がん が考えられる。
子宮頸部扁平上皮がんは、
子宮の入り口から外に向かって発育する。比較的早い段階で症状が出る。
それに対し、子宮頸部腺がんは、
初期の発生は子宮の入り口から数センチ奥の子宮頚管の中に生じる。
子宮頚管の中に発生したがんがゆっくりと大きくなってきて、子宮の入り口近くに伸びてくると不正出血があったり、検査でおかしいという判断が出来る。
そうなるまでにがんが子宮頚管の中で大きくなってしまうと、ときにリンパ節転移などが診断時に起きているということもあり得る。→「子宮がん検診をしっかり受けてきたのに、どうして診断が遅れたのだろう」という話になる。
なるほど!!!!とっても納得しました。まさにコレだったんだ。
憑き物が落ちたように、心が納得しました!!!!
その日は15時からかかりつけクリニックの予約(睡眠薬もらってるクリニック)があったので、支援センターは諦めて帰ってしまおうかとも思ったのですが、、、
やっぱり勇気を出して訪ねました。
つづく