更新がまた遅れてしまった^^;。。
前記事の続きです。
この記事、upするまでに何度も下書きしたけど、結局まとまらずupします。。
8月12日。
診察終了後、卵巣機能の有無を調べるための採血をして、お会計。
結果は一週間後に電話再診。
↑前記事はここまで書いた気がする←確認しなさいよって感じw
その後私が向かった場所は、病院内にある、
「患者図書室」と、
「がん情報相談支援センター」
でした。
読んで字のごとく、がんに関する情報を提供してくれたり、
各種相談にのってくれる機関です。
(ちなみに訪ねるのは今回で二回目。
前回は3月の退院前日でした。手術の病理結果がでて、放射線治療をします、と主治医に告げられたとき。
手術だけで済むはずだったので放射線治療のことは全くわからないことだらけ、仕事の都合もあり治療をしないで済ませたかったので、相談に乗ってもらいました。)
今回訪ねる決心をしたのは、
・サポート団体の情報がほしかった。
・あわよくば、、相談員に話を聞いてもらいたかった。
という理由でした。
支援センターは廊下から見えるようになっていて、
「お気軽に声をかけてください」
なんて書いてあるのですが、
小心者の私は、なかなか声がかけられず。
隣の図書室で少し調べ物をして、心を落ち着かせてから行こうと思い、図書室へ入りました。
そこで偶然出会った本で、心の中にあった疑問が解けました。
その疑問というのは、
一年前に受けたがん検診で異常無しだったのに、
今回「ステージⅢBのがん」が発見されたこと。
親からは、「ちゃんと検診受けてなかったから発見が遅れたんだ」なんて言われて、フツフツと憤りを感じていました。(日ごろ親とは仲良くないし)
解決した内容がコレです↓
『心配しないでいいですよ 再発・転移・子宮がん』(著者:瀧澤 憲)から
診断の遅れ=子宮頸部腺がん が考えられる。
子宮頸部扁平上皮がんは、
子宮の入り口から外に向かって発育する。比較的早い段階で症状が出る。
それに対し、子宮頸部腺がんは、
初期の発生は子宮の入り口から数センチ奥の子宮頚管の中に生じる。
子宮頚管の中に発生したがんがゆっくりと大きくなってきて、子宮の入り口近くに伸びてくると不正出血があったり、検査でおかしいという判断が出来る。
そうなるまでにがんが子宮頚管の中で大きくなってしまうと、ときにリンパ節転移などが診断時に起きているということもあり得る。→「子宮がん検診をしっかり受けてきたのに、どうして診断が遅れたのだろう」という話になる。
なるほど!!!!とっても納得しました。まさにコレだったんだ。
憑き物が落ちたように、心が納得しました!!!!
その日は15時からかかりつけクリニックの予約(睡眠薬もらってるクリニック)があったので、支援センターは諦めて帰ってしまおうかとも思ったのですが、、、
やっぱり勇気を出して訪ねました。
つづく