添加物減らしたい! 手作りコチュジャン・レッスン〜①kim's 韓国料理教室 | erinko♪のブログ

erinko♪のブログ

ハッキングされながら掲載しています。

韓国をテーマに様々な表現に挑戦しています。

また俳優のイ・ミンホさんとチ・チャンウクさんの歌っている歌の歌詞のカナルビを中心にアップしています。
アメンバーリア友に限定しています。

他への転機はご遠慮願います。

家でテレビを見ながら、空の向こうで彼の隣で ヨコハマハンドメイドマルシェ2021秋 のための準備をちょこちょこ進めています。

一緒に過ごす時間を持てるのは週末や夜が多くて、昼間はランチも控えて家事の日々。


そんな日々の中でいつも思うのは、彼にやっぱり彼の国の味を作ってあげたいと思うこと。


韓国料理と言えば、やはりコチュジャンは欠かせないでしょう?


コチュジャンは、本当にいろんな料理に使えるし、レシピも先生によって多種多彩。毎年いろんな先生に習いに行くのが楽しみです。


今年最初のコチュジャンのレッスンは、Kim's コリアン韓国料理教室へ。

私の韓国料理の原点ともいえる場所です。

対面での年内最後の単発レッスンでした。


キム・ウニョン先生の大切にしているこだわりは、

・砂糖控えめ

・添加物なし

・日本にいて手軽に買える材料で再現しやすいこと


もちろん味が美味しいことは大前提ですが、日本各地の韓国街でみんなが食べているようなこってりな味とは全然違います。

毎日食べても飽きない本当の家庭の味。


正直、韓国料理のイメージが変わります。こんな調味料で作られた料理なら胃の負担にならないし、確かに腸にも優しい。


そんなこだわりのウニョン・コチュジャン。

完成直後の様子です。
このコチュジャンは、この状態で持ち帰って、塩が馴染むまで常温保存し、しっかり発酵させます。


しっかり膨らんで、瓶の縁までしっかりたっぷりラブ
後は冷蔵庫で保存しています。

キムウニョン先生のレッスンでは、講義もしっかりあるのが魅力の1つ。
今回も調理作業に入る前に、コチュジャンについて様々なことを教えていただきました。
私にはそこが1番の楽しみ🎶。
美味しい棗のお茶をいただきながら、コチュジャンの豆知識が整理されてまとまりました。

コチュジャンというと、「辛い」という言葉がまず頭に浮かぶ方が多いと思います。
それは大量に投入する唐辛子粉の辛さ。

唐辛子は、日本ではカプサイシンの効果を中心にうたっていますが、実は本当に栄養学的に体内の細胞に必要なのは、ビタミンCの方。りんごの20倍にもなるそう。
ビタミンCは、日本では美容にいいと言うのが定評ですが、最新の栄養医学では、細胞と細胞を密に繋ぐという大切な役割があることが研究でわかっています。

もちろんビタミンCもそれだけで体を作っているわけではないので、それにプラスした必要なタンパク質を始めとした栄養素もあっての効果ですが、ビタミンCの体内への影響力は凄まじいものを感じます。

《ビタミンCの効果》
・お肌のキメが細かくなる→お肌が綺麗になる
・骨密度を上げ、骨を丈夫にする→骨折が減る
・血管の状態を良くする→血の巡りがよくなる
○血管が密になる→様々な栄養素を運びやすくなる。
etc...

余談ですが、最近は高濃度ビタミンCの注射もあり、癌への効果の論文も出ています。
実は父の腎臓癌を摘出した際に癌細胞見たことがあるのですが、白く死んだ状態で見ても、細胞同士がスカスカの状態でした。
なのでスカスカ状態の細胞を密にするのには、圧倒的にビタミンCは効果が出やすいはずです。
(医者ではないのでハッキリとは書けませんが…。)

さて、そんな唐辛子粉が入ったコチュジャン。
そこに豆から作られた韓国特有のコチョ菌を含む味噌玉粉(メジュカル)を使い、穀物の発酵水で作るのですから、ビタミンCの他にタンパク質ビタミンB2カロチンなどが豊富に含まれています。
栄養たっぷりの魅力に溢れたコチュジャン作りに欠かせないこと…
それは、唐辛子粉の質

昨今では様々な唐辛子粉が売っていてとても買いやすくなりました。でもそれだけではなく質もピンからキリまで揃っています。

ウニョン先生の料理教室では、今年はいろんな唐辛子粉を使ってコチュジャンを作っていました。
いずれのコチュジャンも色、味、それぞれ特徴があります。
やはり安いものは安いなりに雑味があって、食べれないほどではないけど、後味に残りました。

さて、今回の材料となった唐辛子粉はこちら。
『農協』ソンビ村粉唐辛子(純韓国産唐辛子粉)調味用・調味用(中辛・粉挽き)コチュカル 韓国調味料 韓国料理 韓国食材 韓国食品マラソン ポイントアップ祭


コチュジャンに使用する唐辛子粉は、キムチを漬ける時とは異なり、粉末のものになります。


これがけっこう曲者で、使っていると目に見えないのに、粉が空中に舞っているんです。

もちろん、クシャミが〜笑い泣き

そして帰宅する頃には目まで痒くて💦

でもコロナでマスクだけはしていたので、少しはマシだったかも。


唐辛子粉を用意したら、他の材料も量ります。

ヨッキルム汁というコチュジャンに1番大切な発酵を担う「麦芽ともち米の発酵汁」、梅シロップ、焼酎、塩。


 

他に味噌玉粉(メジュカル)が必要なのですが、日本では普通に買えるところが無いので、今回は韓国味噌を使います。
(購入可能な材料は、まとめて最後に載せますね。)

韓国味噌を使うことで味噌玉粉を発酵させる時間の短縮ができ、作って3日後くらいから食べることができます。
味噌玉粉から作ると、出来てから食べれるまでにさらに発酵させる時間が必要になり、すぐに食べれません。

さて、材料はこんな感じで、あとは混ぜていきます。

あ、もちろんヨッキルム汁を作るところからのレッスンです。
これは前の日からの準備が必要で、スタッフの方が用意していてくださいました。
(ありがとうございますm(_ _)m)

そして材料を投入して、ひたすら混ぜ混ぜ〜。
(残念ながら混ぜていたので写真はありません💦)


どんどん混ぜていくうちになめらかになり、艶が出てくるのがとても楽しいです。
出来上がったら、瓶へ詰めて塩を乗せます。

はい、完成✨

ウニョン先生のレッスンでは、作りながらもたくさんのお話をきけます。
今回はこのレシピでの材料のアレンジの仕方や、出来上がったコチュジャンを使用したレシピなども。
野菜にもお肉にも魚にも💮

早速コチュジャンを使ってのアレンジしてみました。


野菜スティックに付けて食べるだけ。
でも美味しくて、息子と二人で胡瓜一本ぺろりです。



それからコチュジャンと前回作った香辛汁、香辛カンジャン(醤油)と自家製の金柑蜂蜜を使って3日漬け込んだ辛口ローストポーク。




私はいろいろな先生に習いに行きますが、コチュジャンは先生によって作り方や材料も多種多様で、それぞれの特徴があり、どれも美味しくて、並べて食べるのも楽しいです。
また先生方がレッスンで教えてくださる出来上がり後のオリジナルレシピが、料理によってコチュジャンを使い分けたりするのにも役立ち、とてもお料理の幅が広がるのを感じました。

よかったら、皆さんもいつもと違うレッスンを受けてみませんか?

今回のキム・ウニョン先生のコチュジャンレッスンは、キット付きのオンラインレッスンとなるそうで、準備中だそうです。


またよくある韓国料理ではなく家庭で食べているようなお惣菜のオンラインのレギュラークラスの募集もしています。


それから対面のレギュラークラスも募集しています。
こちらのブログでご確認いただけます。


よかったらチェックしてみてください。



🌼今回使用した材料の購入先🌼
添加物を使わないものを選ぶこだわり。
そんなこだわりの中で選ばれたモノたちです。

◎日本で買える最高級の唐辛子粉
◎ヨッキルム汁に必要なヨッキルム粉
◎梅エキス(シロップ)・メシルチョン

◎瓶の消毒と調理に使った25度の焼酎
(1瓶にぴったりサイズでした)

購入時の送料を考え、まとめて買えるように楽天市場の八道韓国食品さんとAmazonの両方を掲載しています。

楽天市場での購入は、下記のところから買うとオトクなようです。
⬇           ⬇            ⬇
今回の購入もこちらから入るとお得に。
イベントバナー


以上、えりんこのKim's 韓国料理教室のキム・ウニョン先生のコチュジャンレッスンレポでした。