こんにちは。
文化の日を境に都内あちこちでアート体験やイベントが開催されるようになりましたね。
皆さんは、もうどこかへ行ってみましたか?
私はさっそく息子と二人で一緒にこんな体験レッスンをしてきました。
市松模様の和モダンな硝子の箸置きが作れるのは、
代々木にあるSalon Krista さんのガラスフュージングの体験レッスン。
硝子と言うと子どもには少し難しいかなと思いながらの参加でした。
お道具はこんな感じ。
色ガラスの焼成見本と、何やらゴツい道具と手袋?!
見本の箸置きは日本人に馴染み深い市松模様。
市松模様って、白と黒を組み合わせた碁盤の目のような模様のこと。元々は「石畳」とか「霰(あられ)」とも呼ばれていました。
この模様の起源は古墳時代の埴輪の装束にまで遡り、法隆寺の正倉院の中にもこの模様の染織品が存在しています。
江戸時代に市松という名の歌舞伎役者がこの柄を身に付け、ヒットしたことから市松模様と呼ばれるようになりファッションに使われるようになりました。
最近では彼の大好きなVansでもこの柄の靴が。
この2色の柄が間を開けずに続いて行くことから、子孫繁栄や事業拡大など「繁栄」の意味を持っています。
あら、脱線しすぎましたね。
レッスンのSTARTは、この市松模様用の2色を選びます。
先生のガラスの焼成見本を見ながら焼き上がりをイメージするのですが、あまりにも色がたくさんあって、どれも良くて、めちゃ迷うんです。
それでもなんとか色をセレクト。
そしてその色のガラス板を使っての作業開始です。
作業中…。
やはりガラスなので手が切れることも。
作業しにくいのですが、グローブをお借りしてしっかり手を守るのも大切でした。
この作業、性格が出ますよ〜。
私の大雑把さが〜、息子の細かさが😱。
私より丁寧に仕上がってるパーツたちを見て、母は焦りながら、もはや写真を取る余裕もなく、ひたすら作業に没頭です。
(´-﹏-`;)ふぅ〜。
なんとか仕上がった!
さて、どっちが私のでしょう?
答えは上が私。下が息子です。
先生の丁寧な指導のもと無事に二人とも完成させることができました。
この後は、先生にお預けして、焼成していただきます。
焼き上がりが配送されてくる日がめちゃ楽しみ〜🎶
🐥 🐥 🐥
数日後…
無事に受け取りました。
なんと!
ほら、色が🎶
これがガラスフュージングのミラクルかなと思います。
今回のレッスンでお邪魔したのは、
お隣の席では、これまた可愛いお花のガラスのお皿を制作していました。
他にもたくさんのレッスンがあるこちらのサロン。
新しいお出かけ探しにも加えてみるのはいかが?