こんばんは。
昨日に続き、
TIME&STYLEでコーディネートしたお部屋です。
その前に。
今日は、お散歩途中に、
紫陽花が咲き始めていましたよー。
季節の移り変わり。いとをかし。
四季があるっていいですね。
日本のマンションには、
日本のデザイン製品は間違いなくしっくりくると思います。
日本のデザインっていったい何?
というところですが、
ひとまず、日本人のデザインにより、
日本で製作されたものということで
お話したいと思います。
※各写真はメーカーHPからお借りしました。
見て下さい。この後ろ姿!
これは、もはや本当に椅子なのでしょうか。
というほど、削ぎ落したデザイン。。。
こちらは、建築家 隈研吾氏のデザインによるもの。
隈研吾氏といえば、
国立競技場ですね。
私は東京オリンピックが、
来年開催されることを
心から願っている一人です。
ほとんどスポーツはしませんが、
東京オリンピックの為に、
建物を作ったり、
準備して来た方々の
思いがどうか報われますように。
何年もかけてやってきた
プロジェクトが報われないなんて
あってはいけないこと。
と感じています。
もちろん、現実として、
そういう場面はありますけれど・・・
とにかく理屈なしに、
どうか、実現しますように!
また脱線していまいましたが・・・。
テーブルはこちら。
こちらも隈研吾氏のデザイン。
このテーブルも”美”ですね。
天板の形状。
スリムな脚部。
限られた空間にテーブルを
配置するときは、
脚の形状もとても大切です。
脚ががっちりしていると
存在感が大きく、
部屋を狭く見せてしまいます。
木製ではなく、
金属製にすることで、
細いフォルムでも強度を出すことが
可能になります。
印象も、より”スタイリッシュ”
になります。
少し脚が内側についていることで、
テーブル廻りの動線が楽になります。
そして、少しマニアックな話になりますが、
天板の裏も余計なものが出ていなくて、
とても”美”です。
テーブルの新作展示会などにお邪魔すると、
私は必ず天板の裏側を見てしまいます。
同業者も裏を覗いています。
メーカーさんも、裏側の仕上がりに
いかに尽力したかお話されることがあります。
裏の仕上がりにまで配慮したテーブルは、
間違いなく綺麗で、”つくり”も
しっかりしているので、
安心です。
裏側を綺麗に仕上げながら、強度を保つには、
かなりの技術が必要なので、
その技術力とデザイン力の証のように感じます。
実際、
裏側は見えないでしょ?
と思われるかもしれませんが、
家具の配置によっては、
リビングでソファに座った時、
ダイニングテーブルの裏側が
目に入ってくる場合があります。
その時も美しいと嬉しいですね♪
続いてソファ
こちらは、ロングセラーを、
少しリデザインされたものです。
脚部も新しくされています。
緊張感ありますよねー。
お客様とのお打ち合わせの際、
ソファの話の時に、
ソファで寝ころびますか?
と、必ず伺うようにしています。
(※因みに私は、寝転び派です!)
ただ、中には、寝転ばない派の方が
多くいらっしゃるので、
そのような背筋シャキッ!の方に、
是非座って頂きたいソファです。
合わせるサイドテーブルはこちら。
stoneware sculpture -磁器の彫刻-
島根県西部の嶋田窯で製作されています。
コンパクトながら
存在感のある焼き物の家具。
マンションの人工的になりがちな空間に、
このような職人さんによる手仕事のアイテムがあると、
こころ安らぎます。
最後にベッドです。
こちらも綺麗ですね。
プライベートな空間に、
デザインの良いものを設えるのは、
本当に意味での贅沢。
ただ、今回のお部屋の場合、
寝室がリビングと隣接していますので、
ついつい、
誰かに自慢したくなってしまうかもしれません♪
そして、照明は、
深沢直人氏のデザインです。
TIME&STYLEにも
素敵な照明がありますが、
今回はこちら。
Panasonic
MODIFY モディファイのシリーズの
DOME ドーム
シンプルです!
ペンダント照明は、下から見上げることが多いので、
下からの見え方がとても大切です。
ランプが見えてしまうと、
何だか美しくないし、まぶしい場合もあります。
金具など、また金具の影すら見えない、
均一な光が、テーブルを照らします。
凹凸がないので、メンテナンスも楽ですね。
こちらもデザイナーのこだわりを
技術力で形にしているすばらしさを感じます。
日本のデザインは、
無駄がない。
形にするには、高い技術力が必要。
といったところでしょうか。
デザインの良さって、
本当に僅かな違いによるものだと思います。
小さなものだと、
それこそミリ単位の世界。
家具をデザインするときなど、
コストや製作上の都合などで
そこを妥協すると、
たいてい後から後悔します。
家具のデザインは、
プロダクトデザインですから、
もちろん、どんな巨匠のデザイナーも
常にそれに向き合っていらっしゃる
のだと思います。
そこを乗り越えて、
美しい形を生みだすのだなと思い、
深く尊敬します!
最後に、
TIME&STYLEさんのHPから以下を抜粋。
私が長話をしているうちに、
営業再開のお知らせが
アップされていました!
シンプルなフォルムに
心地よい緊張感を備えた製品は、
日本の職人の誠実な手仕事によって
支えられています。
個々の製品の姿かたちは、
必ずしも日本の様式を
踏襲したものではありません。
しかし、
細やかな配慮が施され
真摯に生み出された製品には
確かな存在感が宿ります。
和でも洋でもない
ニュートラルな佇まいを見せる一方で、
精緻なディテールの端々や
製品が纏う凛とした空気感の中からは、
どことなく日本らしい趣が
滲み出ています。
日本には、
長年の歴史を超えて継承されてきた
高度な技術を有する
多くの作り手が全国各地にいます。
私たちは、
志を同じくする全国各地の職人たちと、
新しい伝統のものづくりへの挑戦を続けてゆきます。







































