自信って何でしょね。
自分を信じることですよね。思うに、
自分を信じていれば何でもできる。
自分を信じていなければ何もできない。
全ての源のような気がします。
前世療法をやっていて感じるのは、
私たちの人生は、自信を失わせる
「罠」に満ちている。
「無力な子供」として生まれて以来、
ずーっとその圧力が続く。
でもそれはきっとゲームなんですね。
筋トレをするために、
例えば足に重りをつける。
強くなるために、自分を縛る。
前世療法のキーワードは
「本当の自分」なんですが、
この「重り」がついたのが偽りの自分。
前世療法はこの「重りがありますよ」を
見えるようにして、外す、
自分を信じる、を取り戻す
ツールなのかなと。
重りがなくなった時に、
全てが可能という感覚を、
重りがついた人は
夢と言うのか幻と言うのか。
自分を信じることを失った時、
「これが現実ですよ」とせせら笑う。
「もっと大人になれよ」と怒鳴りつける。
でも今は見える、「自信を失った」人の
「あなたが羨ましい」という叫びだと。
そんな人にすがりつくような
悲痛な叫びに耳を傾けてはいけない。
私は長い長い冬を過ごした、それは
「自信を失わせる」たくさんの罠のため。
地獄かと思われた悲しさや寂しさは、
ただの「罠」だったのかと、
この頃思うように。
ときにそれは巧妙で、自信は
ただの虚勢、ただの虚栄のことがある。
醒めた時にもっと落ち込む、
もっと高度な罠。
「私は自信がある」という
偽の自信も暴いて行く必要がある。
自分の内なる「気づかない部分」のことを
昨日の記事では「癖」と呼んだ。
でも今日は「罠」と呼びたいかな。
前世療法は、「癖」と「罠」に気づくツール。
すべての源である「自分を信じる」を
失わせるカラクリ。
長い時間をかけて、自信を失っていた。
そこから抜け出すプロセスを、
今私は体験しているし、それはみんな
（前世で決めて）体験することなのかも。
自分にかけた「自分を信じられない」
という魔法を解いて、「元に戻る」、
それが多くの人に共通するテーマ。
そこに気づくツールが
前世療法なのだと思います。
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