最愛の人が先に亡くなる理由は | 私の前世療法

私の前世療法

前世療法は、潜在意識の中への旅です。
「自分自身で過去世を見る」ことは誰にでもできます。

私自身が「セルフ前世療法」というノウハウで見た
たくさんの過去世をつづって行きます。

セラピールームPADOMA:padoma-therapy.com

起こる現実は、自分が選んでいます。

深い部分の自分の意識が選んでいる。

時にそれは前世で決めてきている。

「そんな現実、選んでない!」と

表面の意識ではそうとしか思えなくても

スピリチュアル的には、大原則です。

 

あくまで一般論なので誰にでも言いますが、

肉体を持つ人間としては、なかなか

そう言いづらいケースも多々あります。

 

オーストラリアで個人セッションを受けた

H美さん(40代・自営業)は、

数年前、夫を亡くされていました。

 

外国人と結婚して海外で生きる人生を

選択したカップルというのは、

強い決意があっての場合がほとんどで

絆も深いことが多い。

 

「この人なら」「この人だからこそ」

というパートナーを失ったH美さんに

前世でそれを選んでいるんですよ」

などとはとても言いにくいです。

 

前世を見に行くと、H美さんは

とある国の上流階級のお嬢様。

パーティーに出席しています。

気持ちを聞くと「退屈!」と即答。

そんな中、同じように退屈している

貴公子と意気投合し、それが現夫。

二人は前世でも結婚しています。

 

その絆の本質は「感性の一致」。

他の人とは分かち合えない、

他の人たちとは違っていても、

二人は合っている。

 

大事な場面を見に行くと、

若くして病気で亡くなるようです。

妻の方が。現世と逆です。

前世のH美さんに気持ちを聞くと、

泣きながら「ごめんなさい」と。

 

ここで、本人も、私も、理解しました。

前世で自分は最愛の人を悲しませた。

だから今回の人生は自分が悲しむ方を

引き受ける。もう愛する人を悲しませない。

現世では「愛する人が自分より先に

亡くなることを選んだ」のです。

 

 

前世療法のセッションでは

私も泣くことが多いのですが、

今回はとりわけ泣きました。

誘導しながら涙が止まりませんでした。

 

亡くなって数年間、H美さんは悲しみの余り

「何で私をおいて死んでしまったの?」

怒りに近い気持ちにもなっていたそうです。

そりゃもっともですよね。

 

でも、この前世の自分を体験して、

「なんだ、私が選んだんだ。

じゃあ仕方ないね。」

その気持ちが解けていって、

すーっと楽になったそうです。

「私が彼を何よりも愛していた証拠」

だったと理解したそうです。

 

その前世があったかなかったか、

その点は本質ではありません。

「失う悲しみ」という視点しか

とれなかった自分が、

「悲しませない愛」という視点に

気づいたことに意味があります。

前世療法の意義は「視点の転換」です。

 

また、愛する人を失う体験がすべて

相手を悲しませないために遺される、

という目的を持っているとは限りません。

これは「H美さんの」体験です。

毎回「思いもかけないようなこと」

一人一人がまったく違います。

 

現世の自分では納得できないような、

「なんでこんなことが起こったの?!」

「なぜ自分はこんな目に遭わなければ

いけないの?!」と思えるような出来事を

「選んでいる」のは、「深い愛に基づいて」

いることが多いです。その「深い愛」に

立ち会う時はいつも、胸が震えます。

 

前世療法を通して、「辛い出来事」の

奥底にある「思いもかけない理由」を

見出すことができるかもしれません。

 

ーーーーーー

 

受けたいと思った時が受ける時です

前世療法サロンPADOMA

 

前世療法の4コマ漫画!

今日のすぅさん

 

<セミナー&イベント>

・11/30(土)はじめての前世療法開催間近

12/14(土)セルフ前世療法講座

・12/18(水)ヌーソロジー入門New!

・12/22(日)もっと前世療法

・12/26(木)はじめての前世療法

・12/30(月)未来療法 年末SP〜2020年を決める!New!


セルフ前世療法の本 出版記念全国ツアー中!>

・博多・広島・仙台・大阪・名古屋・札幌・いわき・新潟松本・京都・メルボルン終了

12/7(土)高知募集中

 

ライン公式アカウント開設しました!\(^o^)/

友だち追加 

 

<断捨離してシェアハウスに住んでます>

ミニマリストへの道」 

港区でシェアハウス暮らし