生まれ変わってまた会おうね | 私の前世療法

私の前世療法

前世療法は、潜在意識の中への旅です。
「自分自身で過去世を見る」ことは誰にでもできます。

私自身が「セルフ前世療法」というノウハウで見た
たくさんの過去世をつづって行きます。

セラピールームPADOMA:padoma-therapy.com

今日は最愛の祖母の葬儀でした。

母も大好きでしたが、

祖母は特別な存在でした。

 

 

103歳で「老衰」。大往生ですね。

10日ほど衰弱した状態を経て

静かに息を引き取ったそうです。

 

「最期に一目会う」は叶いませんでした。

施設に入り、ずっと会えない状態でした。

3年前に会ったのが最後になりました。

 

103歳にもなると、

もう葬儀に来る人がいません。

兄弟も、友達も、近所の人も、

親しかった人は皆先に亡くなっています。

子供、孫のみの本当に内輪の葬儀でした。

22歳のうちの子達から小学生まで

5人のひ孫も列席しました。

 

お通夜の席で読経を聞きながら、

おばあちゃんの

「コンタクト」を試みました。

(まあ、やったつもり、です)

すると「会いたかったよ」

伝わってきて涙腺決壊しました。

 

は永遠と知っていても。

は側にいると分かっていても。

肉体を持って会いたかった。

お互いがそんな気持ちだった。

 

私の心の中から自然に出た言葉は、

「生まれ変わってまた会おうね」でした。

自分でも意外だったその言葉に、

さらに涙が溢れました。

 

私は愛されたんだ。人生を通して、

いつもずっと愛されていました。

誕生した時、幼い時、学生の時、

父親と諍いを起こした時、結婚した時、

晩年のお見舞いまで、走馬灯のように

たくさんのシーンが駆け巡りました。

 

祖母は明るく楽しく根はいい人ですが、

我儘でアクが強くて毒舌でした。

祖父亡き後、長い間専制君主でした。

家族親族はそれに振り回され、

特にお嫁さんはかわいそうでした。

 

施設に入所してからは、おそらく

祖母の強烈な言動に接して、

介護士さんの中で辞めていったり

心を病んだ人もいたんじゃないか?

と推察しています。

 

そんな「暴君」がたった一人

愛した「寵妃」が私でした。

二言目には「恵理子、恵理子」なのは、

親戚一同皆知っていることでした。

私のことはベタベタに褒め、

私の言うことなら聞くのです。

「大好き」「特別」といつも言われました。

 

周囲には必ずしも「良い人」ではなかった

ですが、私にはたった一人の

「愛するおばあちゃん」でした。

 

そんな祖母と私が「引き裂かれた」3年間。

結局会えぬままのお別れ。

世の多くの人の経験する輪廻転生観、

胸の底からほとばしるような

「生まれ変わってまた会おうね」という

気持ちが、痛いほど理解できました。

 

(しかしながら祖母から伝わってきたのは

「私はもう生まれ変わらないから」でした。

人間としての修行はまだまだだから、

生まれ変わりそうな人なんだけどなー(^^;

 

晩年3年間は辛い思いをたくさんして

彼女がその我儘な性格ゆえに作った

カルマを解消したのかもしれませんね。)

 

祖母との前世も、もちろん

セルフ前世療法で見たことがありますよ!

それはこの「恋人」的な気持ちとは

全然違う前世でした。

 

(つづく)

 

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