私が初めて前世療法を受けて
自分で自分の前世を見る体験を
したのはもう9年前になります。
ぜんぜんドラマチックでない前世で、
どこにでもいるような人物、
どこにでもあるような人生で、
正直、ほんとに見えたのかな?
これ自分と関係あるのかな?
という感覚でした。
ところが、必要があってその時の記事を
読み返してみて、現世の自分自身の大事な
ポイントがちゃんと出てきてた\(@o@)/
ということに気づいて驚きました。
私が編み出した?見出した?のは
「年齢の法則」です。
前世で浮かんで来た人物の「年齢」が
今の自分にとって重要な年齢を
表しているという対応関係です。
私が初めて見た前世の自分は、
17、8の女の子でした。
私にとって、人生で一番苦しかった
辛かった頃です\(@o@)/
その頃に起こった「重要な出来事」は
その時はどうもぼんやりして
あまりピンと来ていなかったのですが、
「元いた家庭にいられなくなる」
という出来事だったのですが、
私にとって正にその頃、「家族(=親)
との関係がバラバラになる」
体験をしていました\(@o@)/
その後救いがあって、平凡な日常を
それなりにエンジョイしながらも、
ただ生活に追われて、振り回されて、
そんな流れも20代から40代までの
20年間にそういえば似ていました。
最初に自分自身で見た前世は
もっともっと断片で、40くらいの男性が
次に自分で見た古代ローマの前世は、
意気揚々と未来に希望を持ってる
17、8歳くらいの役人の息子でした。
胸膨らませて、海を渡って、新天地へ向かっていました。
これも、東大に入って、前途洋々!という
その頃の自分と重なります\(@o@)/
(画像は「東京絵画センター」のサイト梶田達二の作品のページからお借りしました。)
その後、
肩書きだけで中身が足りない自分が分かってきて、表向きの華やかさとは裏腹に、
努力して成長しようとするのではなくて、
それも20代の頃の私に
そっくりではないか?!\(@o@)/
当時と今、私が変わったのは、
「意味の受け取り方」が上達した、
っていうことなんでしょうね。
前世を「見る」のは、
クライアントさん自身で、
正直そこはそんなに難しくはないです。
皆さんそこが難しいというイメージを
お持ちな人が多いけれども(笑)
でもそこで「意味を受け取る」のは
もう少し難易度が高い。
だからこそセラピストという伴走者がいて
メッセージの受け取り方に慣れていない
初めてだったり場数の少ない方に、
「呼び水」「ヒント」「受け取り方」を
手伝うわけです。
同じものが見えても、「受け取れる」か
どうかは人によりが段違いです。
ここにセラピストの醍醐味がありますね(笑)
お試しセッションやグループ体験での
短い断片や、感情を伴わないライトな場面も
意味が読み取れると本当は重要なんだ、
と気づいて面白さうなぎ登りです♪
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