自分はこうだというアイデンティティにしがみつく私たち | 私の前世療法

私の前世療法

前世療法は、潜在意識の中への旅です。
「自分自身で過去世を見る」ことは誰にでもできます。

私自身が「セルフ前世療法」というノウハウで見た
たくさんの過去世をつづって行きます。

セラピールームPADOMA:padoma-therapy.com

起こる出来事はぜんぶ自分が選んでいる

とよく言われるけれど、

どのような言葉を使い、

どのような人と付き合い、

どのような行動をとっているかを見ると

なるほどなあと思うことが増えました。

 

そして面白いことに、そのような

「思い」や「行動」は、

「執拗に繰り返す」ということも

見えてきました。

「いつもそうだ」ということです。

パターンがあります。型があります。

 

延々と同じことを言い、

延々と同じことをしている。

プラス、とっている行動が、

本人の表向きの願いや希望とは

食い違ってちぐはぐ。

そんなパターン。

 

お金がほしいと言っていながら

お金がなくなるような言葉や行動を

延々と繰り返しており。

パートナーがほしいと言っていながら

パートナーと巡り合わないような

言葉や行動を延々とくりかえしており。

成功したいと言いながら

成功しないような言葉や行動を

延々と繰り返しており。

幸せになりたいと言いながら、

幸せにならないような言葉や行動を

延々と繰り返しており。

(画像は「木村石鹸」のサイトのブログよりお借りしました)

 

言わなくてもいいことを言い、

しなくてもいいことをし、

言った方がいいことを言わず、

した方がいいことをしない。

 

ちぐはぐ。

無自覚。

このあたりがキーワードなのかな?

 

前世療法をたくさんして分かったことは、

私たちのほとんどは猛烈にちぐはぐだ、

ということです。

 

私自身がそうだったことを

最近はっきり理解するようになりました。

 

なんでそんな余計なこと、

考えなくてもいいことを

ずっと考えてたんだろう?

なんでやればいいことを

やろうと思ってて

やらなかったんだろう?

なんでいつもそんな言葉ばかり

口に出していたんだろう?

なんで言ってもいいセリフを

言わないできたんだろう?

 

まあ、そんなことだらけですね(^^;

 

そしてその「繰り返し」は誰にとっても

とても粘着質だということも感じました。

「思い」や「行動」はとても粘着質だ

という性質があるようですね。

 

つまりは習慣化。慣れへの執着。

変化への抵抗。変化への恐れ。

私たち人間の根本は

「変わりたくない」

「ずっと今のままでいたい」という

特徴があるんだなあと思わされます。

 

ま、それをアイデンティティと

呼ぶこともできますね。

私たちは皆アイデンティティを作り上げ、

それが結構「気に入って」いるようです。

そこから離れられないのです。

アイデンティティを壊すこと、ましてや

捨てることはほとんどの人にとって

「絶対にできない」ことなんですね。

 

催眠状態という深いリラックスに入ると

そのちぐはぐがあぶり出されてきます。

前世という「今の自分自身の鏡」を見ると

普段気づかないちぐはぐがよく見えます。

どこで思い込んで、何を繰り返してきたか

発見、自覚、取り出しをして、

「じゃあどうするの?」ということを選ぶ。

 

私の人生の残りこれからは、

自分のことも人のことも

ちぐはぐの発見と一致、なんだろう

なーと思う新月の未明。

(画像は「新月満月からのメッセージ」のページよりお借りしました。)

 

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