本棚を整理していて、2010年刊の
バシャール本「未来は、えらべる！」
が出てきたので、読み返しました。
2012年にアセンションが起こる？！
と世の中が騒がれていた当時です。
アメリカでデフォルト(経済崩壊)が
起こる？！とか鳥インフルエンザとか、
未来が危ぶまれる中の質問に
今読んでも色褪せない回答が
返ってきていることが驚きです。
私個人は2010年に前世療法を始め、
これ以降、劇的に人生が変わり、
2011年には東北の大震災が起こって
日本が精神的に大きく変わり、
バシャールが語っている「変化」の
方向性はより明らかになるばかりです。
本田健さん自身はこの対談の中で、
「八ヶ岳あたりに宿泊型の研修施設を
持ちたい」というビジョンを語って
いますが、実現していますねー。
そして、そこには7年前より明らかに
なりつつある、インターネットの
可能性が描かれています。
この7年でこんなに変化するとは
当時感覚的に分かってなかったですね。
バシャールという「意識体存在」は
ダリル・アンカという現実の米国人を
媒体(チャネル)、いわばイタコとして
降臨？しているという存在ですが、
面白いことに、ダリル・アンカは
宇宙人バシャールの「過去生」です。
「魂」という「運転手」が、
「肉体」という「車」を乗り換える、
という過去生モデルだと
現世の自分と過去生の自分が「会う」
というのはよく分からない現象ですが、
「過去も現在も未来も同時に存在する」
という時間モデルを取ると、
このバシャール現象も理解ができます。
過去生と現世と未来世の「自分」が
それぞれ存在して、
一つの大いなる自分＝ハイアーセルフに
「統合」されている、というモデルは
私にはとてもしっくりきます。
バシャールのメッセージは、
突拍子もなくて初めよく分からないことも
少なくないんですが、
後からじわじわと沁みてくることが多い。
この「未来から来て、過去生の自分の
口を借りる」という手法そのものも、
突拍子もなくて一瞬混乱しましたが、
私の体験している「過去生の自分と
今の自分のコンタクト」という現象と
とてもしっくり合致しているのです。
今、私たちは他人とテレパシーで話す、
というのは当たり前のことではありません。
でもバシャールの世界ではそれが普通です。
今、私たちは過去生や未来世の自分と
交流することは滅多にありません。
でもバシャールの世界ではそれが普通です。
私は過去世の世界を垣間見るからこそ
バシャールに信憑性を感じることができ、
バシャールのメッセージに共感や納得を
覚えるからこそ、彼の見せてくれる
転生の仕組みに信頼を持つことができます。
現代地球人の常識は、未来宇宙人の非常識。
この７年間の間にぐんぐんと
バシャールのメッセージが顕在化してます。
私たちの常識がこれからどんどん
変わっていくんでしょうね。
どんどん「ワクワク」してきます♡
今読んでも…いや、今だからなおさら、
読んで色褪せない良い本です！
バシャールの喋り方は独特です。
「本人」ダリル・アンカさんと全然別人です。
話す内容は明確で、迅速です。
そしてとても明るくてユーモラスです。
この「スピード」と「明るさ」が高次元の
特徴だと私は感じています。
動画でもなんとなく伝わりますが、
本田健さんの感想によると、
エネルギーがすごいみたいです。
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