40代のAさんは、女性自衛官。
現職の女性自衛官と出会ったのは初めてでしたので、
ご本人了解の上、ご紹介させていただきました。
（今まで公私合わせて、男性自衛官の方、夫が自衛官の奥さん、
自衛隊の文官(事務職)の女性にはお会いしたことがありますが）
私服姿のAさんは、髪が長く、きちんとアイメイクをして、
ふわっとしたスカートをはいて、言わなければ自衛官とは思えません。
きりっとした顔立ちや、バランスの取れた姿勢は
どこかヨガの先生のような雰囲気。
でもお仕事で東北の震災の現場の救出活動も行ってますし、
「体張った」「泥まみれの」現場自衛官です。
Aさんの過去生は、戦国末期を生きた「くの一」。
野山を駆け回って修行をしたり、隠密として機密情報を運んだり。
今まで「くの一なんてほんとにいたの？
女○○だとお話として盛り上がるから、創作されたんじゃないの？」
と薄々疑っていたのですが、
Aさんの自衛官としてのお仕事の様子を伺っていると、
女性だってそういう仕事は存在するんだな、と理解できますし、
過去生を見ていると、「女でないとできない」任務もあって、
戦乱の世にはきっと必要で存在したんだろうな、と納得してしまうのです。
戦国の世が甘いわけがなく、Aさんの過去生は
機密情報を「お館様(と彼女はずっと呼んでいました)」に届ける任務の際、
敵方に刺殺されてしまいます。
その結果、自分の恩師は殺され、主君はピンチに陥る。
それを非常に悔やんでの最期でした。
Aさんからご報告のメールが届きました。
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大阪城に行きまして、あの戦いは川中島の合戦だと確信しました。屏風絵を見ました。
（写真はウィキペディアの「川中島の戦い」よりお借りいたしました。)
悔しいさが…
お土産屋さんの戦国武将グッズ、みんな敵に思えて、何も買わず帰りました(笑)
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どんだけ悔しかったんだ(爆)。
Aさんの中に甦ったくの一が怒ってたんですね。
ところで、私の友人に、横須賀在住のいわゆる「見える人」がおりまして、
自衛隊横須賀基地内の売店でパートをしていたこともあるし、
市内でしょっちゅう自衛官の方を見かけるそうですが、
「後ろに」武士の過去生が見えることがとても多いそうです。
戦国時代のこともあるし、鎌倉時代もあるし、源平もあるし、
時代はいろいろなのだそうですが、
二人に一人くらいは「あらまた武士？」っていうくらい
武士の過去生が見えるそうです。
女性自衛官のAさんの過去生が、
女性にも関わらず「戦国時代に戦っていた人」。
というのも、そんなことを併せて考えるとなんだか納得です。
貴重なご報告、ありがとうございました。＞Aさん
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