前世を「単に教えてもらう」ことと「体験して感情を味わう」ことの違いを
ご報告してくださったクライアントさんの話、つづきです。
・前世を自分の目で見て自分の口で語ること
(K子さん・50代・主婦)------------
これもひとえに根本先生の誘導技術の素晴らしさと豊富な知識・語彙力とのお蔭です。
自分で前世を視たいなと思っても色々な面でここまで深く掘り下げててゆくのは無理です！！！
自分の前世や前世療法そのものに興味が尽きないので、お金を貯めて半年に一度は根本先生のセッションを受けさせていただこうと心に決めました。
先生、今後ともどうぞよろしくお願い致します。
～先生から教えていただいた「今まで他人軸で生きてきたけれど自分軸で生きる」という言葉をかみしめいるK子より～
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「教えていただく」なんて言われると焦ってしまいますが(^^;
二人の過去生の女性を通してあぶり出された現世の問題のエッセンスを
一言で表すとしたら「他人軸の価値観で生きていること」だと感じたので
そうお伝えしたまでです。
実は、前世療法で噴出してくる問題の本質で多いのは、
自分自身の価値観を失い、他人(多くは親や社会)の価値観に振り回されていることです。
だから、この話題はよく出ます。
前世療法は時に、他人軸から抜け出て、自分軸を取り戻すプロセスなのです。
自分の奥深い部分に根付いた他人軸に気づき、向き合うのは容易なことではありません。
自分軸が「ない」のですから、気づきようがないのです。
前世療法という「方法」を利用してそれに「気づく」ことができても、
「向き合う」「認める」「乗り越える」のはとてもキツい。
だからこそセラピストが「伴走」することが必要だったりします。
あまりにお辛そうだったので、もしかしてヤリすぎた？(^^;
とハラハラしていたのですが、こうやってご感想をいただけて、
ほっとすると同時に、感動しました。
しかし、K子さんは最近いただいたご質問、「前世療法は中毒になるか？」の
まさに中毒化した例になってしまっているのでしょうか(笑)。
まあ、直後は感動が大きいのでこのような気持ちになりますが、
時間が経つと落ち着いてきますし、
いろいろ問題も解決していくと動機も薄れていきますので、
K子さんが半年後にいらっしゃるかどうかは分かりませんが(笑)。
でも、そうおっしゃってくださってとても嬉しいです＞K子さん
まだまだいろいろ「出会える」と思いますので、楽しみにしていてください♪
これでもまだ分かりにくいと思いますが(苦笑)、
前世療法のダイナミズムの一端を感じていただければ幸いです。
貴重なご体験をありがとうございました！＞K子さん
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